5代目・W213型に後期型が登場!!Eクラスセダンの歴代モデルを徹底解説

W213 メルセデス・ベンツ Eクラス 後期

Eクラスといえば、多彩な車種ラインナップを誇るメルセデス ベンツブランドの中でも、ミドルクラスとして中核を担うモデル。

一時期はメルセデス ベンツの最量販モデルでもありました。

この車格はEセグメントと呼ばれ、各メーカーがしのぎを削る競争の激しい分野でもあり、その分野をリードしてきたと言っても過言ではありません。

そんなEクラスの歴史をご紹介します。

文・写真/萩原 文博

Chapter
1984年に登場した初代・W124型
1995年に登場した2代目・W210型
2002年に登場した3代目・W211型
2009年に登場した4代目・W212型
2016年に登場した5代目・W213型
2020年に登場した5代目・W213 後期型

1984年に登場した初代・W124型

Eクラスの歴史は、W123型の後継として1984年に誕生したW124型から始まります。

リヤサスペンションはそれまでのセミトレーリングアーム式からマルチリンク式に変更され、4輪駆動システムの「4MATIC(フォーマチック)」が導入されました。

1993年まではミディアムクラスといわれており、同年に実施されたフェイスリフトを機にEクラスの呼称に変わりました。

1995年に登場した2代目・W210型

2代目となるW210型は1995年に登場しました。

電子制御トラクションシステムや、サイド/ウインドウエアバッグブレーキアシスト、ESPといった先進安全技術を導入しつつ、軽快な走りをアピールしたのが特徴です。

スタイリングは直線的で角張ったボディ・四角形のヘッドライトだった初代から一転。

ボディには滑らかなラインが用いられ、丸目ヘッドライトが採用されました。

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2002年に登場した3代目・W211型

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博|はぎはら ふみひろ