現行型Eクラスは安全装備が充実?!プロが徹底解説

W213 メルセデス・ベンツ Eクラス 後期

現行Eクラスには、前方250m、側方約40m、後方約80mを検知するレーダーと、約90mの3D視を含む約500m前方をカバーするステレオカメラという最先端のセンサーシステムを標準装備しています。

その運転支援システムの機能をご紹介します。

文・写真/萩原 文博

Chapter
アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)
アクティブステアリングアシスト
渋滞時緊急ブレーキ機能
アクティブレーンチェンジアシスト
アクティブエマージェンシーストップアシスト
アクティブブレーキアシスト(歩行者/飛び出し/右折時対向車検知機能付)
トラフィックサインアシスト
アクティブブラインドスポットアシスト(降車時警告機能付)
PRE-SAFEプラス(被害軽減ブレーキ付後方衝突警告システム)
PRE-SAFEサウンド
ドライブウェイアシスト
マルチビームLEDヘッドライト(ウルトラハイビーム付)
360°カメラシステム
アクティブパーキングアシスト(縦列・並列駐車)

アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)

アクティブディスタンスアシスト・ディストロニック(自動再発進機能付)は、ステレオマルチパーパスカメラとレーダーセンサーにより、高速道路などの走行時に先行車を認識して、速度に応じて車間距離を調節します。

減速が必要な場合、アクセルおよびブレーキを自動調整してスムーズに減速し、先行車が停止した場合は自車も停止します。

先行車および停止中の車両との距離が突然縮まった場合には、警告灯と警告音でドライバーに知らせます。

さらに自動再発進機能も備わっており、高速道路での渋滞時に自動停止した際、30秒以内に先行車が発進した場合は、ドライバーがアクセルを踏まなくても自動で再発進します(一般道では3秒以内)

30秒以上停止していた場合は、アクセルを軽く踏む、またはステアリング上のスイッチを使用して再発進が可能です。

アクティブステアリングアシスト

アクティブステアリングアシストは、車線のカーブと先行車を認識しステアリング操作をアシストします。

車線が不明瞭な道ではガードレールなどを認識します。 

<次のページに続く>
次ページ
渋滞時緊急ブレーキ機能

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博