トヨタ 3代目 ノアの後部座席(リアシート)は3つのシートモードで使い勝手が抜群!

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今回はトヨタ ノアの後部座席のついて紹介します。2014年1月20日にフルモデルチェンジを果たして以降、現在もファミリー層に向けたミニバンの中で人気を維持するトヨタ 3代目 ノア(R80G/W型)。

その理由は、モデルチェンジをするごとに外装デザインも洗練され、モーター性能や燃費性能といった実用性も落とすことなく両立させてきたことにあるのではないでしょうか。

そして外装、実用性ときたら、次に気になるのはやはり内装。本モデルの後部座席やシートアレンジといったポイントは、どのような特徴をもっているのか。数あるグレードの中でも今回はXグレードにフォーカスをあてて紹介していきたいと思います。

文・PBKK
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トヨタ ノアは少人数利用にあった3つのシートモードを搭載
トヨタ ノアをファミリーで利用するときのオススメシートアレンジ
トヨタ ノアの後部座席には他にもこんな機能が!

トヨタ ノアは少人数利用にあった3つのシートモードを搭載

あなたがもし少人数での利用を考えているのであれば、トヨタ ノアは広いスペースを有効活用できる3パターンのシートモードをつかい分けることで、快適に過ごすことができるようになっているため、オススメできるモデルと言えます。

はじめに紹介するスーパーリラックスモードは、サードシートを上げた状態で、セカンドシートを横にスライドしてロングスライドすると足をゆっくりのばせてまるでリビングにいるようにくつろぐことができます。次にだんらんモードは、セカンドシートを前と横にスライドし、前の席に近づけることで近距離での会話を楽しむことができます。
そしてもう一つオススメのシートタイプは、フロントシートとセカンドシートの両方を倒してくっつけることで、身体全体を伸ばせて仮眠ができるフロントフラットソファモードです。もし長時間ドライブの途中にパーキングエリアなどでめいっぱいくつろぎたいときはこのモード一択と言えます。

スーパーリラックス・だんらん・フロントフラットソファ、その時々に合わせたシートスタイルに変更できるといった点は、せっかくのドライブを楽しむうえでとても重要なポイントと言っても過言ではありません。

トヨタ ノアをファミリーで利用するときのオススメシートアレンジ

もしあなたが小さいお子様も持つ家族であった場合にも、シートの使い勝手がよく「こんなシート移動ができたら......」というような理想が実現されているトヨタ ノアは最適といえます。では実際にどのようなシート移動ができるのか、特にオススメしたい3パターンを紹介していきます。

セカンドシートの左右を横スライドさせれば、両側のスライドドアの部分から安全にサードシートに移動することができます。次に、セカンドシートの片側を後方にさげてシートを前後にすれば両方の席に子供が座っていても、より近くでコミュニケーションをとることができるので、安心してクルマでの移動が可能となっています。
そして特に家族にオススメなのがベビーケアモードです。セカンドシートを前と横にスライドさせるだけで停車中にオムツの交換が可能になったりと、今までのクルマの中では難しいとされていたケアができるようになりました。

ちなみにお子様が飲み物などこぼしたりしてしまうときにはセカンドシートカバーを装着することをオススメします。撥水タイプなので軽い汚れならふき取るだけでもきれいになり、たとえコーヒーやあぶらっこい食べ物などでひどく汚れたとしても、着脱が簡単なので楽に掃除することができます。

トヨタ ノアの後部座席には他にもこんな機能が!

シート移動をすることでくつろぐことができたり、お子様とコミュニケーションをとったりなど、さまざまな乗り方がありますが、他にも実用的な機能がたくさんあります。

たとえば、7人乗りタイプのセカンドシートの左側の席が乗り降りしやすい高さまで移動させることができたり、シートの操作スイッチまたはワイヤレスリモコンスイッチを押し続けることで、シートをスライドおよび回転させることもできます。

このシステムがあることで、高齢者や身体が不自由な方などの乗り降りする際の負担をかなり軽減させることができるようになったので、家族の中にご高齢の方を持つユーザーにも大変優しい設計と言えます。

さらに後部座席の部分には、アクセサリーソケットと充電用USB端子2個がXグレード含む全グレードに標準装備されているので、急なバッテリー切れにも心配無用です。足元にある汚れを防ぐマットはセカンドシートカバー同様水洗いや拭き掃除も可能で、使用しない際には丸めて後ろの荷台などにコンパクトに積むことができます。
トヨタ ノアはスペースの広さが魅力であることは言うまでもなく、特に後部座席に関しては多彩なシートアレンジの有効活用により、そのシーンに合ったパターンにすることで、長時間のクルマ移動も楽しく快適に過ごすことができます。

お子様からご高齢の方にまで幅広いニーズに答える本モデル、今後どのように展開していくのか、きっと多くの人が注目することでしょう。
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