ETCレーンでバーが開かない!? その原因と対処法

ETCレーンでバーが開かない原因

ETCゲート

ETCバーが開かない原因の多くは、ETCカードの入れ忘れです。単純な入れ忘れだけでなく、途中のサービスエリアやパーキングエリアで、防犯のために一度カードを抜き取り、その後に戻し忘れたり、差し込み不完全ということも多くあります。

また、ETCカードの不良も原因のひとつです。有効期限切れに注意し、車載器との通信部分であるICチップはキレイにしておきましょう。ICチップ部分が割れていたり、酷い汚れや傷がついた場合は、カード会社に交換を申し出ましょう。

車載器側のトラブルは、あまりないようですが、長く使用している車載器は、カード読み取り部分の不良や、アンテナ不良などが起こりやすくなります。

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ETCレーン出口で問題が発生することも?

インターチェンジ

筆者の体験として、有料道路の入り口では問題なくETCレーンが開いたのに、出口で問題が発生するというケースがありました。

通常通り、入り口のETCレーンを通過したら、車載器から警告音と「書き込みができません」というアナウンスが流れました。しかしそのまま通過できたので問題ないだろうと思い、出口もETCレーンを使用すると、バーが開かず止められてしまいました。

原因は、ETCカードと車載器の接触エラーで、入り口の情報をカードに書き込むことができなかったたことにありました。つまり、どこのインターから入ったのかがわからず、出口で”走行区間不明”となりバーが開かなかったのです。

係員さんの指示で、何回かカードを出し入れしましたが、入り口の情報は確認できず、最終的には係員にカードを手渡しして、乗ったインターチェンジを申告して料金を支払いました。

ちなみに、1ヶ月後にも同様の事態が発生。そのときは、一般の出口を使い、情報が書き込みされなかった旨を伝えて、精算してもらいました。

ETCレーンは、入り口でカードに情報を書き込んでいます。ETCゲートを無事に通過しても、いつもと違うアナウンスや警告音がなった場合には、音声再生機能を使って、アナウンスの内容を確認、問題がありそうなときは、カード会社に連絡するか、出口では一般レーンを使用しましょう。

ETCカードでも一般レーンを使える

前述したように、ETCになにか不安を感じた場合、出口でETCレーンを使うのはおすすめできません。

ETCのバーが上がらないと、後続車に迷惑をかけてしまいますし、事故を誘発することもあります。このようなときは、ETCで入り口を通過していても、出口では一般レーンを使いましょう。

その方法はいたって簡単です。一般レーンでは、車載器からETCカードを抜いて係員に手渡すだけ。カードの情報を出口の係員さんが専用の機械で読み取り、ETCカードで精算をしてくれます。

行楽シーズンや帰省ラッシュの際の出口混雑時に、一般レーンのほうが空いていることもあると思います。そんなときには一般レーンを利用して、高速道路を降りましょう。

ETCは大変便利ではありますが、機械であることに変わりありません。予期せぬ不具合が発生し正常に作動しないこともあります。日頃からメンテナンスを怠らず、動作をしっかりと確認することでトラブルを解消することができます。

万がいち、バーが上がらない事態に陥ったら、その場で停止し、係員の指示に従いましょう。決して強行突破はしないようにしてください。

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文・赤井福
大学卒業後、金融業に従事。その後、6年間レクサスの営業マンとして自動車販売の現場に従事する。若者のクルマ離れを危惧し、ライターとしてクルマの楽しさを伝え、ネット上での情報発信を行っている。

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