トヨタ カローラツーリング の注目の純正アクセサリーとは!?

2019 トヨタ カローラツーリング

※この記事には広告が含まれます

トヨタ カローラツーリングはグローバルモデルながら、日本市場に全幅を狭めた日本専用ボディを用意しており、使い勝手の良いサイズのステーションワゴンです。

今回は、そんな使い勝手が良いカローラツーリングの純正アクセサリーの中から、モデリスタとTRDの注目の商品をご紹介します。

文:YOKOHAMA

YOKOHAMA|よこはま

外資系自動車WEBサイトのライターとして10年以上、メーカーオプション、ディーラーオプション、アフターカーパーツの情報を中心に執筆。オートサロン、オートメッセなど現地取材をし、カーグッズの変遷や新商品情報についても得意とする。新カーグッズの情報などユーザーのカーライフが楽しくなる記事を執筆中。

YOKOHAMA|よこはま
Chapter
カローラツーリングとはどんなクルマ?
エクステリアの注目アイテムはこちら!
インテリアの注目アイテムはこちら!
機能部品の注目のアイテムはこちら

カローラツーリングとはどんなクルマ?

カローラツーリングは、トヨタの乗用ステーションワゴン車として、エントリーモデルとなるモデルです。かつては、カローラ以外にもカルディナやアベンシス、カムリグラシアワゴン、セプター、クラウンエステートなどのより大きな乗用ステーションワゴンがトヨタにはありました。

しかし現在、トヨタ乗用ステーションワゴンは、先代モデル継続販売中のカローラフィールダーに加え、発売後9年経過したプリウスαしかない状況です。最新装備を備えたトヨタ乗用ステーションワゴンを購入しようとするとカローラツーリングしかないという状況のため、カローラツーリングはユーザー期待度の高いモデルです。

ちなみに、カローラシリーズの歴史は古く、今回のモデルで12代目となります。トヨタのエントリーモデルとして歴代カローラは比較的オーソドックスなデザインが採用されてきましたが、現行モデルはこれまでのデザインよりも、よりスポーティで斬新なデザインが採用され、若者を意識したモデルになっている点が特徴です。

カローラツーリングとカローラセダンは、カローラシリーズで最初に現行世代にモデルチェンジした5ドアハッチバックのカローラスポーツと比べ、45㎜小さい全幅となっています。カローラツーリングは日本市場で使い勝手の良いサイズの数少ないステーションワゴンなのです。

今回は、そのようなスポーティで使い勝手が良い点が人気のカローラツーリングの純正アクセサリーの中から、モデリスタとTRDの注目の商品をご紹介します。

エクステリアの注目アイテムはこちら!

モデリスタ:エアロキット/モデリスタセレクション

モデリスタからは、「HIGH CONTRAST STREAMLINER(ハイコントラストストリームライナー)」をコンセプトに開発されたエアロキット等が用意されています。

フロント周りは、フロントバンパー上部に装着するメッキアクセントアイテムの「フロントグリルガーニッシュ」を用意。装着すると、シャープなメッキのラインが上質で洗練されたフロントフェイスを演出してくれます。

また、フロントバンパー下部に装着する「フロントスポイラー」は、ロアグリルを左右に拡大するようにデザインされたブラックアウトと、その中にフローティングしたシャープなウイング形状のコンビネーションによって水平基調を強め、ロー&ワイドなフロントスタイリングを演出します。

サイドは、ドアの下部に装着することで、先進的でスポーティなサイドスタイリングを表現する「サイドスカート」が用意されています。このサイドスカートは、本体を上下に分断するスリット状のブラックアウト部をデザインすることで、車体をストレッチして伸びやかに見せてくれます。

また、モデリスタセレクションのメッキパーツとして、サイドミラーアーム部に装着することで、メッキの輝きが高級感を演出する「ミラーガーニッシュ」、前後ドアパネルを跨ぐ様に伸びるシャープなメッキ加飾によって、上質で洗練されたサイドビューを演出する「サイドドアガーニッシュ」に加え、ドアハンドルにかぶせるることで、メッキの輝きが高級感を演出する「ドアハンドルガーニッシュ」がラインアップされており、装着することで、サイドビューのプレミアム感を高めてくれます。
リヤ周りは、リヤバンパー左右に装着することで、エアアウトレットを想起させる大胆なブラックアウトがリヤスタイリングに伸びやかさと走りのイメージを演出する「リヤスパッツ」に加え、バックドアを水平に貫くように走るメッキ加飾によって、プレミアムテイストあふれるリヤビューを演出する「バックドアガーニッシュ」がラインアップ。

これらのアイテムは、好みのアイテムを自分好みでセレクトして装着することもできますし、すべてを装着し、トータルコーディネートすることもできます。

TRD:エアロキット

モータースポーツで培ったノウハウを市販車パーツに反映させるTRDからは、TRDらしいレーシーなデザインを施したエアロキットが用意されています。

フロント周りは、エンブレム左右にブラックの意匠を取り入れることで、フロントフェイスを引き締める「フロントバンパーガーニッシュ」に加え、艶消しブラックの中にスポーティなレッドのラインが目を引く「フロントスポイラー」がラインアップ。 

サイドは、フロントスポイラーカラーつながるレッドのラインが映える「サイドスカート」が、サイドビューの腰高感を低減し安定感のあるスタイルを創り出してくれます。
リヤ周りは、リヤエンブレム上部に装着し、空力性能とスポーティな印象を高めてくれる「テールゲートスポイラー」に加え、サイドスカートからつながるレッドのラインが入った「リヤバンパーサイドスポイラー」が用意されています。

これらのパーツはデザインだけではなく、TRDならではの空力性能も期待できるのがうれしいポイントです。

(※カラーバリエーションとして、エアロキットをブラックベースでシックにきめたブラックエディションも設定されています。)

インテリアの注目アイテムはこちら!

インテリアパネルセット

ブラックでシックな標準インテリアを華やかに変えてくれるのが「インテリアパネルセット」です。ダッシュボードの左右に装着するこのパネルは、チタニウムグレインと木目調の2タイプが用意されており、貼り付けるだけで気軽にインテリアをイメチェンできます。

スカッフプレート

乗降時に気になる足元をドレスアップできるのが「スカッフプレート」です。
通常は1タイプのみの設定がほとんどですが、カローラツーリングには、アルマイト処理されたアルミ製のプレーをベースに、シルバー×ブラックエンブレム、ブラック×シルバーエンブレム、レッド×ブラックエンブレムの3タイプのデザインがラインアップされており、好みのカラーを選ぶことができます。

ラゲージウッドデッキ(木目調)

ラゲージボードを木目調にすることで、カローラツーリングの特徴の1つであるラゲージ部をアウトドアテイストで演出することができるのが「ラゲージウッドデッキ」です。

見た目の華やかさだけではなく、装着することで、水や泥汚れなどをサッと拭くことができる機能性も持ち合わせており、アウトドアでの濡れものを置く際などに重宝しそうです。

ラゲージベンチシート

バックドア開口部に設置することで、ラゲッジエンドをベンチシートとして使えるのが、「ラゲージベンチシート」です。

撥水加工が施されたベンチシートは、バックドアを開けて腰かけてくつろぐ際、衣類へ汚れが付着するのを防いでくれます。なお、表面には帆布生地が使用されており、自然な風合いを楽しむこともできます。

機能部品の注目のアイテムはこちら

シフトリジッドメタルブッシュ

カローラツーリングは、最近のステーションワゴンにしては珍しく、シフト操作を楽しめるマニュアルトランスミッション(MT)車がラインアップされています。 

TRDからはそのMT車のシフト操作をより楽しむことができるように、シフトを固定する純正のゴム製ブッシュと交換できる、スチール製の「シフトリジットメタルブッシュ」を用意しています。

このメタルブッシュに交換することで、よりしっかりとしたシフトフィーリング実現し、シフト操作にメリハリを出してくれます。

メンバーブレースセット

スチール製のブレース3点とスペーサーがセットになった「メンバーブレースセット」は、ボディ下部に装着することでボディ剛性を向上し、しなやかな乗り心地と安定したロードホールディング性能に寄与してくれるパーツです。

まさに縁の下の力持ち的な存在のメンバーブレースセットは、より剛性感の高い、安定した走りを楽しみたい人におススメのアイテムです。
最近ではSUV車が増えていますが、セダン同様の低重心ながら、多くの荷物が積めるステーションワゴンタイプは代えがたい魅力があります。

モデリスタのスタイリッシュなカスタマイズに加えて、TRDの機能部品を組み合わせることで、SUV車とは一味違ったステーションワゴンでのカーライフを楽しんでみてはどうでしょうか。

【トヨタ カローラ ツーリング】土屋圭市と近藤みやびがカローラ ツーリングを24分徹底解説!マニュアル(iMT)のカローラツーリングに土屋圭市もご満悦?!【車両レビュー・試乗レビュー】

【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細