ワイパーが"ビビる"とは?その原因と対策

ワイパーのビビりとは?

ワイパー

雨の日などにワイパーを作動させた際、ワイパーから「ガガガガ」という音が発生して、引っかかるような動きをすることを”ワイパーがビビる”と言います。

ワイパーのビビりが発生した場合には、正しい対処をしないとワイパーを作動させてもガラスの水分をうまく拭き取ることができず、視界不良になる場合があるので、注意が必要です。

ワイパーのビビりの原因とは?

ワイパー 雨

原因① ワイパーゴムの劣化

ご存知のように、ワイパーゴムはガラス上の水分をホウキのように払うことで、ドライバーの視界を確保しています。ところが、紫外線や経年劣化によりワイパーゴムが硬くなると、ガラス上を滑らずにひっかかってしまうことでビビり音が発生します。

ワイパーゴムは、購入して装着した時点から、徐々に劣化をするパーツで、理想的な交換サイクルは1年に1度といわれます。

ワイパーを作動させたとき、フロントガラスに筋状の拭き残しが見られるようになってきた、拭き取った後にガラスに水がにじむ、拭きムラが見られるようになってきた、といった症状がでてきたら交換時期です。

ワイパーゴムが切れている、ワイパーゴムに割れが見られる、となったら即交換。放置すると、ワイパーブレードでガラスにキズを作ってしまうかもしれません。

原因② ウインドウの汚れや油膜の付着

大気中にあるほこりや黄砂などの異物が、ワイパーゴムとフロントガラスの間に挟まったり、ワックス等の油分が油膜としてフロントガラスに付着することでも、音が鳴る場合があります。

もしフロントガラスが乾いた状態で音が出る場合には、これらが原因です。

原因③ 撥水コートに合っていないワイパーゴムの使用

撥水コートをフロントガラスに行うと、雨の水滴が気持ちよく撥水されて視界も良好になりますが、水分が除去されてしまう分、ワイパーゴムがガラスにひっかかりやすくなり、ビビり音の原因になります。

一番多い原因「押しつけ圧の異常」

じつは、ワイパーのビビり音は、ワイパーの押しつけ圧の異常が一番多いとも言われています。

経年変化等により、ワイパーアームやブレードが曲がってしまうことで、ワイパーゴムとフロントガラスとの接触角度が90度からずれ、ワイパーの押しつけ圧が強かったり、均等になっていなかったりすることがあります。

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