【プロに聞いた】スノーブラシ・スクレーパーのおすすめ7選を徹底比較|2024年版|車の雪下ろしに!
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しかし、「車体に傷はつかないの?」「すぐ壊れちゃうんじゃないの?」などのような不安を抱える方も多いかと思われます。
結論、スノーブラシ・スクレーパーは下記のポイントを抑えて選べば、良い製品を選べます。
- 雪があまり積もらない場合は縦向き、豪雪地帯では横向きにブラシがついているタイプがおすすめ
- 普通の車はハンディタイプ、車高がある車は伸縮タイプ、大型車にはロングタイプがおすすめ
- 作業中に自由に向きを変えられる首振り機能付きのスノーブラシならヘッドロック機能があるとさらに便利
商品名 | 画像 | 最安値 | 特徴 | スペック | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブラシタイプ | ブラシの向き | 滑り止めグリップ | 全長 | 商品重量 | ||||
X AUTOHAUX X AUTOHAUX スノーブラシ |
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スポンジタイプのヘッドブラシで愛車を守る |
伸縮タイプ | 横向き | ○ | 48cm-76cm | 210g | |
HJ スノースクレーパー |
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こびりついた頑固な氷にアタック |
ハンディタイプ | - | - | 14.5cm | 72g | |
メルテック(meltec) スノーブラシ スノッキー |
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35cmのブラシ幅がひとかきでもしっかり除雪 |
伸縮タイプ | 横向き | ○ | 105cm-125cm | 575g |
スノーブラシとスクレーパーの違い
スノーブラシとは?
スクレーパーとは?
ただし、スクレーパーの中には氷ではなくシールなどを剥がすために使うものもあり、その場合は硬い刃が付いているため車には使わないようにしましょう。
スノーブラシの選び方
- ブラシの向きを確認
- タイプで選ぶ
- 首振り機能付きならヘッドロック機能を確認
- 滑り止めグリップの有無を確認
ブラシの向きを確認
豪雪地域や雪がかなり積もる地域では、横向きにブラシが付いているものがおすすめです。横向きタイプは多めの雪でも落としやすくなっています。横向きのブラシなら、フロントガラスに積もった雪や車の上に積もっている雪も簡単に落とす事ができます。
タイプで選ぶ
・ハンディタイプ
・伸縮タイプ
・ロングタイプ
それぞれに特有の特徴があり、活躍する場面の違いますので、ぜひ確認してみてくださいね。
ハンディタイプ
スタンダードなタイプである「ハンディタイプ」のスノーブラシは、シンプルで手軽に使えます。ブラシ部分は、硬めの素材でできているため、固まった雪もおろしやすくなっています。ただし、凍りついてガチガチになってしまったときは、スクレーパーを使うことをおすすめします。
伸縮タイプ
伸縮性のあるスノーブラシ・スクレーパーは、車高のある車の雪を取り除くのに便利です。持ち手を回転させるなどの方法でサイズを伸縮できるタイプのスノーブラシ・スクレーパーは、車に合わせてサイズ調整ができるため便利です。
また、車高のある大型車であっても積もった雪を下ろすことができるうえ、小さめの車にも対応できるため、1つ用意しておくことをおすすめします。
ロングタイプ
トラックなどの大型車には、「ロングタイプ」がおすすめです。大型車はフロントガラスが高めの位置にあるので通常のスノーブラシでは届きません。そのため、大型のクルマを使っている方は、大型車用に販売されているロングタイプを使用してください。ロングタイプのものは、長さが約1.5mになるものもあり大きい車でも簡単に雪を落とせます。
首振り機能付きならヘッドロック機能を確認
しかし、注意点として、ヘッドロック機能の有無をしっかりと確認しておく必要があります。 なぜなら、ヘッドロック機能がついていないと、雪を下ろす際にブラシ部分が動いてしまい、雪を下ろしにくくなるからです。
滑り止めグリップの有無を確認
おすすめスノーブラシ・スクレーパー一括比較表
商品名 | 画像 | 最安値 | 特徴 | スペック | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブラシタイプ | ブラシの向き | 滑り止めグリップ | 全長 | 商品重量 | ||||
X AUTOHAUX X AUTOHAUX スノーブラシ |
![]() |
スポンジタイプのヘッドブラシで愛車を守る |
伸縮タイプ | 横向き | ○ | 48cm-76cm | 210g | |
HJ スノースクレーパー |
![]() |
こびりついた頑固な氷にアタック |
ハンディタイプ | - | - | 14.5cm | 72g | |
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャプテンスタッグ スノーブラシ STDM-9264 |
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軽くて使いやすく、しっかりと雪が払える優れもの! |
伸縮タイプ | 横向き | - | 725-1,210mm | 380g | |
AutoGo AutoGo スノーブラシ |
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最長150cmあるので、背が低くても大型車の雪を払える! |
伸縮タイプ | 横向き | ○ | 86-150cm | 780-980g | |
Syasekai Syasekai 車用スノーブラシ |
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ブラシとシャベルが別々に使えて、一石二鳥なアイテム! |
ハンディタイプ | 縦向き | ○ | - | 250g | |
メルテック(meltec) スノーブラシ スノッキー |
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35cmのブラシ幅がひとかきでもしっかり除雪 |
伸縮タイプ | 横向き | ○ | 105cm-125cm | 575g | |
メルテック(meltec) コンパクトスノーブラシ |
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洗車や虫取りなどにも使える |
ハンディタイプ | 横向き | - | 28cm | 175g |
プロがおすすめするスノーブラシ・スクレーパー2選
西條 具視|にしじょう ともみ
今回は、中古車販売に携わった経歴をお持ちの西條具視(にしじょうともみ)さんに、おすすめのスノーブラシ・スクレーパーをご紹介していただきます。
西條さんは、大手アパレルから中古車販売会社に転職し、仕入れや買取査定といった業務を経験。その後スポーツカー専門店でレストアやチューニングの知識をつけ、自身で中古車販売店を経営したという経歴をお持ちの方です。
プロの目線のおすすめポイントもご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
![西條 具視|にしじょう ともみ](https://dg24ae6szr1rz.cloudfront.net/photo/19d825d29d5ac9be489b0cd91d2fdf34.png/w740/tr/file)
X AUTOHAUX
X AUTOHAUX スノーブラシ
X AUTOHAUX スノーブラシ
2,830円〜(税込)
スポンジタイプのヘッドブラシで愛車を守る
雪の多い地域で使う場合は、スノーブラシで車に積もった雪を降ろしてから、フロントガラスの表面についた氷をスクレーパーで削り落とすことで除雪作業がはかどります。
雪が少ない地域では、冬場のフロントガラスの霜取りに使えるほか、黄砂が降ったときの清掃にも非常に便利です。スノーブラシやスクレーパーは、さまざまな用途で使えるため、地域に関係なく万が一に備えて常に車載しておくことをおすすめします。
ソウテンのスノーブラシ「X AUTOHAUX」は、スポンジタイプのブラシヘッドとアイススクレーパーの両方が付いた2WAYタイプ。ヘッドブラシがスポンジになっているので、愛車に傷を付けたくない人におすすめの商品です。
汎用性が高く、除雪だけでなく汚れを落とすための洗車道具としても使用できます。また、ヘッドブラシは着脱可能な設計になっているため、場所を取ることなく車載することができます。
- ブラシタイプ
- 伸縮タイプ
- ブラシの向き
- 横向き
- 滑り止めグリップ
- ○
- 全長
- 48cm-76cm
- 商品重量
- 210g
HJ
スノースクレーパー
スノースクレーパー
1,280円〜(税込)
こびりついた頑固な氷にアタック
一般的なスノーブラシではロッド部分が長いため、先端まで力を伝えるのが難しく、除雪作業に時間がかかってしまいます。
こちらののスノーショベルブラシはロッドではなく、ろうと型の握りやすいデザインになっており、手の力をダイレクトに伝えることができます。使い方はとても簡単で、持ち手をしっかりと握って雪が積もったフロントガラスに置き、力を入れて円を描くように動かすだけで除雪できます。
ある程度の除雪が終わったら、次にスパイク面を使ってフロントガラスにこびりついた頑固な氷を削ってください。最後に仕上げとして、幅の広いコーンで円を描くようにして落として終わりです。
IAS-SHOPのスノーショベルブラシは、除雪作業に時間を掛けたくない人におすすめの画期的なアイテムです。
- ブラシタイプ
- ハンディタイプ
- ブラシの向き
- -
- 滑り止めグリップ
- -
- 全長
- 14.5cm
- 商品重量
- 72g
ここからは編集部がピックアップした5選をご紹介していきます。
編集部おすすめ「伸縮タイプ」スノーブラシ・スクレーパー3選
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
キャプテンスタッグ スノーブラシ STDM-9264
キャプテンスタッグ スノーブラシ STDM-9264
1,110円〜(税込)
軽くて使いやすく、しっかりと雪が払える優れもの!
こちらのスノーブラシは伸縮式で、長さを725mmから1,210mmまで調節できます。
ハンドルにはアルミニウムを使用しているため、頑丈で持ちやすく操作性にも優れています。
また、ブラシ部分はポリ塩化ビニル製で車体に傷をつけることなく、しっかりと雪を払えるのが魅力です。
総重量は380gとなっていて取り回しがよく、手軽に持ち運びできる軽量さも嬉しい特徴の1つです。
- ブラシタイプ
- 伸縮タイプ
- ブラシの向き
- 横向き
- 滑り止めグリップ
- -
- 全長
- 725-1,210mm
- 商品重量
- 380g
AutoGo
AutoGo スノーブラシ
AutoGo スノーブラシ
2,599円〜(税込)
最長150cmあるので、背が低くても大型車の雪を払える!
AutoGoのスノーブラシは、86cmから150cmまで6段階で伸縮調節が可能な優れものです。
ポールはアルミニウム合金でできているため非常に頑丈で、長さを調節すれば身長に関係なくさまざまな車種の雪を払えます。
最長150cmあるので、大型車や運転席から届きにくい場所の雪も楽々払えるのが魅力です。
折りたたみ式なので、使わない時はコンパクトで持ち運びも便利です。
- ブラシタイプ
- 伸縮タイプ
- ブラシの向き
- 横向き
- 滑り止めグリップ
- ○
- 全長
- 86-150cm
- 商品重量
- 780-980g
メルテック(meltec)
スノーブラシ スノッキー
スノーブラシ スノッキー
2,475円〜(税込)
35cmのブラシ幅がひとかきでもしっかり除雪
最短88cmから最大144cmまでの5段階の伸縮が可能なので、大型車の雪おろしにも使えるでしょう。
またブラシ部分の幅は35cmあるため、ひとかきでしっかり雪を落とすことができます。
持ち手にもグリップがついているため、素手での作業も可能です。
- ブランド
- メルテック(meltec)
- モデル名
- SNB-14
- ブラシタイプ
- 伸縮タイプ
- ブラシの向き
- 横向き
- 滑り止めグリップ
- ○
- 全長
- 105cm-125cm
- 商品重量
- 575g
編集部おすすめ「ハンディタイプ」スノーブラシ・スクレーパー2選
Syasekai
Syasekai 車用スノーブラシ
Syasekai 車用スノーブラシ
790円〜(税込)
ブラシとシャベルが別々に使えて、一石二鳥なアイテム!
こちらは、ブラシとシャベルが連結できる2in1タイプです。
分解すれば別々に使用もできるので、幅広い用途に使用できます。
ブラシでフロントガラスの雪を払い、シャベルで残った氷を取り除くことで効率よく雪や氷を払えます。
ブラシは柔らかい毛で作られているので、塗装に傷をつけずに雪や氷を効率よく払えるのが魅力です。
ハンドルにはEVAフォームが使われているので、滑りづらく作業がしやすいですよ。
- ブラシタイプ
- ハンディタイプ
- ブラシの向き
- 縦向き
- 滑り止めグリップ
- ○
- 全長
- -
- 商品重量
- 250g
メルテック(meltec)
コンパクトスノーブラシ
コンパクトスノーブラシ
555円〜(税込)
洗車や虫取りなどにも使える
コンパクトサイズのスノーブラシで、サイズが小さいため大型車には対応できませんが、スポンジがついているため、洗車や虫取りなどにも使える便利なアイテムです。
価格も安価なので、小さなスノーブラシで問題ない方にはおすすめです。
- メーカー
- メルテック(meltec)
- ブランド
- メルテック(meltec)
- モデル名
- SNB-12
- 商品モデル番号
- SNB-12
- ブラシタイプ
- ハンディタイプ
- ブラシの向き
- 横向き
- 滑り止めグリップ
- -
- 全長
- 28cm
- 商品重量
- 175g
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