納車時に必ず確認しておくべきことは?

ようやく見つけた愛車が納車される瞬間、それは至福のひとときでしょう。しかし、浮かれていてはいけません。納車時に必ず確認しておかなければならないことがあります。もしそこで見逃してしまうと後々トラブルに発展・・・なんてことになるので、冷静になって確認と対応すべき行動をしましょう。

今回は、納車時に必要な確認ポイントと注意点を紹介します。ぜひ参考にしていただき、しっかりと準備をしてから納車を迎えられるようにしましょう。

文・萩原 文博

Chapter
ポイント1.書類の確認をしよう
ポイント2.車両状態の確認をしよう
ポイント3.保証内容の確認をしよう
ポイント4.運転支援システムの動作を確認をしよう

ポイント1.書類の確認をしよう

まず、納車時に確認すべきポイントは書類の確認です。特に車検証の名義所有者使用者の名前が正しく変更されているか確認してください。さらに自賠責保険自動車納税書そして購入時にリサイクル料金を支払っていたらリサイクル券(リサイクル預託証明書)があるかチェックしましょう。

ポイント2.車両状態の確認をしよう

続いては、車両の状態です。実車確認をした際に気になったキズ汚れ、そしてオプションで追加してもらうことになっていた装備などがキチンと修理または装着されているのかを確認しましょう。修理されているかどうか確認できるように実車確認の際には写真を撮影しておくとトラブルを防げます

ポイント3.保証内容の確認をしよう

続いては保証内容です。無料保証が付いている場合、または有償保証を付けた場合はその内容を確認しておきましょう。後で、「こんな話じゃなかった…」という事態にならないようにしっかりと担当スタッフに確認し保証内容を把握しましょう。 また、最近はインターネットに接続できるクルマもあります。こういったサービスがキチンと受けることができるかどうかもしっかりと確認しておくべきでしょう。

ポイント4.運転支援システムの動作を確認をしよう

運転支援システムがキチンと作動するのかどうかも早急に確認しましょう。アダプティブクルーズコントロールなどの機能が正常に作動するかどうかをチェックするために、納車後は高速道路などを走行して確認することをおすすめします。もし正常に作動しない場合はすぐに販売店に修理してもらうように相談しましょう

まとめると購入するクルマが納車されたら、まず書類のチェック。そして静止していた状態ではチェックできなかった運転支援システムの作動などをすぐに確認しましょう。時間が経つと解決が困難になるケースが多いため、予め確認ポイントを明確にした上で早めに行動しましょう。

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博|はぎはら ふみひろ