梅雨の季節にこそ洗車を!車を守り美しさをキープしよう!
更新日:2024.09.09
梅雨の季節になると、洗車は面倒な作業の1つです。「雨で汚れが洗い流されてるし」「洗って拭き取ってもどうせ雨で濡れるから」など考える方も多くないでしょう。しかし、実は梅雨にこそ車をしっかり洗車することが重要なのです。
梅雨に洗車をしないデメリット
雨水に混じった汚れ
雨水というのは、大気中の塵や埃、廃棄ガスなどを取り込んで汚れています。この雨の汚れは時間の経過とともに車体に定着し、除去が難しくなり、車の外観の劣化や塗装の剥がれ、錆びの原因となる可能性があります。
酸性雨によるボディの劣化
酸性雨の酸性は梅雨時期と秋口にかけて高くなると言われています。この酸性雨が太陽の熱により蒸発することで、雨滴の酸性度が高くなります。それと同時に車のボディが太陽の熱によって軟化することで、強い酸性の雨滴が塗装面にダメージを与え、「ウォータースポット」という塗装面が焼けたり、表面が凸凹になってしまいます。
「酸化共鳴」が発生する可能性がある
「酸化共鳴」とは、酸化物同士が触れあうことでさらに酸化を引き起こすという現象のことです。雨水は大気中の排気ガス(二酸化炭素)も含まれている為、中性よりも酸性気味です。
車の塗装やワックスなどは酸化しやすいので、雨水によって「酸性共鳴」を起こし塗装がダメージを受けてしまいます。
車の塗装やワックスなどは酸化しやすいので、雨水によって「酸性共鳴」を起こし塗装がダメージを受けてしまいます。
梅雨に洗車をするメリット
梅雨時にしっかりと洗車することで、車を保護し美観を維持することができ、雨水から影響される車体へのダメージを防ぎます。
また雨が降ったことで鳥フンや虫の死骸の汚れといった固着した汚れが浮いてくるので、梅雨時期だからこそ落とせることができます。こまめに洗車すれば、酸化を防ぐことで汚れが落ちやすくなるため、洗車の手間を省くことができます。
また雨が降ったことで鳥フンや虫の死骸の汚れといった固着した汚れが浮いてくるので、梅雨時期だからこそ落とせることができます。こまめに洗車すれば、酸化を防ぐことで汚れが落ちやすくなるため、洗車の手間を省くことができます。
梅雨に洗車する際の注意点
梅雨時の洗車においては、いくつかの注意点に留意する必要があります。
洗車のしすぎはNG
洗車した後に雨が降ったからと短期間で何度も洗車をすると、車のボディにスポンジ等の摩擦によって傷が付くリスクがあります。気になるからといって、必要以上に洗いすぎるのは控え、車をコーティングしている場合は、月に1,2回くらい洗車することをおすすめします。
雨の日はワックスがけやコーティングがけは不向き
屋外に駐車している場合、雨の日は洗車後の拭き取りや、ワックスやコーティングの拭き取り作業が行えないため不向きといえます。雨の日は、洗車のみにとどめて、ワックスやコーティングは曇りの日などに行うようにしましょう。
雨の時期の洗車におすすめ「ゼロプレミアム」
梅雨の洗車時期のおすすめなコーティングが「シュアラスター ゼロプレミアム」です。ゼロプレミアムは濡れた状態でもコーティング施行が可能で、耐久性は約6ヶ月と長期間にわたります。梅雨が終われば暑い夏がやってきて紫外線によりボディも傷めますが、このゼロプレミアムは紫外線吸収剤も配合されているので夏に備えることができます。
SurLuster(シュアラスター)
ゼロプレミアム 280ml
ゼロプレミアム 280ml
3,018円(税込)
究極の『艶・光沢・耐久性』
『お手軽』と、究極の『艶・光沢・耐久性』を 実現したプレミアムコーティング! ゼロシリーズコーティング最高の艶・光沢・耐久性を実現。 ゼロプレミアム専用に新開発したガラス系特殊シリコーンにより、高級ワックスのような深みのある艶・光沢・上質な滑らかさを実現。繰り返し使用するたびに、艶が深まっていきます。
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- 品番
- S-99
- サイズ
- 11x9.5x19.5cm
- 重量
- 427 g
- タイプ
- 高撥水
まとめ
梅雨に洗車は面倒な作業かもしれませんが、その重要性を忘れてはいけません。梅雨の雨水や汚れが車に付着すると、車体にダメージを与える可能性があります。定期的な洗車によって、車を保護し美観を維持することができます。ぜひ、梅雨時でもしっかりと洗車をしてみてください。