ランクル200 外装画像レビュー1|フロントマスクの4つの注目ポイント

トヨタ ランクル200 2015

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トヨタの高級SUVランクル200(ランドクルーザー200)がランクルプラドに次いで、ビッグマイナーチェンジをしましたね。

今回のランクル200(ランドクルーザー200)のモデルチェンジでは、エクステリア・外装を大幅に変更。

私も先日モデルチェンジをしたランクル200(ランドクルーザー200)を見に行って来たのですが、マイナーチェンジ前とは別のクルマのようになっていました。

フロントもリアのデザインも大幅に変更され、変更されなかったのは、ドアとリアフェンダー、そしてルーフくらい・・・。

そんなモデルチェンジをして大胆なデザインになったランクル200(ランドクルーザー200)の外装・エクステリアを徹底的にレビューしていきます。

2015/9/6
Chapter
ランクル200のフロントマスクの注目ポイント
注目ポイント.1 フロントグリルが大迫力!
注目ポイント.2 ヘッドライトがLED化
注目ポイント.3 フォグランプもLED化
注目ポイント.4 ボンネットデザインが超ユニーク

ランクル200のフロントマスクの注目ポイント

今回、ビッグマイナーチェンジをしてエクステリア・外観が大幅に変わったランクル200(ランドクルーザー200)のデザインは、このようになっています。
ちなみに、こちらが先代モデルのランクル200(ランドクルーザー200)。
先代モデルに比べて、押し出し感が強くなりましたよね。

また、サイズは変わっていないのに、先代モデルに比べて、ドッシリとした印象を持ちました。

注目ポイント.1 フロントグリルが大迫力!

やはりマイナーチェンジ前のモデルと比べて、一番最初に目に付くのは、フロントグリルのデザイン。

先代モデルは、細めのフロントグリルバーを用いて、ワイルドさの中にも高級感・上品さがあるようなデザインになっていました。
しかし、モデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)では、フロントグリルのデザインを大幅に変更。
そして、フロントグリルの横バーを4本から3本に変更。先代モデルに比べて、フロントグリルが太くて迫力がありますよね。

しかも、このランクル200(ランドクルーザー200)のフロントグリルの3本の横バーを近くでみると、上下の部分をメッキで挟むようなデザインになっていました。
このメッキのおかげでフロントグリルが先進的な雰囲気になっているなと感じました。

このちょっと複雑なフロントグリルのデザインも実際に見てみると、思ったよりも良かったです。

注目ポイント.2 ヘッドライトがLED化

また、ランクル200(ランドクルーザー200)の外装・エクステリアの注目ポイントの一つは、ヘッドライトにLEDを採用した点。

モデルチェンジをしたランクル200(ランドクルーザー200)のヘッドライトは、このようなデザインになっています。
私が見たマイチェン後のモデルの最上級グレード”ZXグレード”では、ハイビーム・ロービームともにLEDライトを採用。
ちなみに、下位グレードのGXグレードでは、ロービームのみLEDライトを採用しているようです。

また、今回モデルチェンジをしたランクル200(ランドクルーザー200)では、ヘッドライト下部にLEDのデイライトを採用。

この点も注目ポイントの一つですね。

また、ランクル200(ランドクルーザー200)のヘッドライトをよ~~く見ると、フロントグリルから続くメッキガーニッシュがヘッドライトを貫いているようなデザインに・・・。
最近このようなデザインは、トレンドですよね。

個人的には、フロントグリルと一体感のあるようなデザインになっているヘッドライトのデザインも良いと思いました。

ちなみに、今回大幅に変更されたヘッドライトですが、過酷な使用状況にも耐えれるようにユニットをできるだけおくに配置し、破損のリスクを軽減しているみたいです。

このような工夫も嬉しいところですよね。

注目ポイント.3 フォグランプもLED化

また、ビッグマイナーチェンジをしてLED化されたのはヘッドライトだけではありません。

ランクル200(ランドクルーザー200)の最下位グレードのGXグレードを除いて標準装備されるフォグランプもLED化されました。

これは個人的にはかなりのビッグニュース!そして、モデルチェンジ後のLEDフォグランプのデザインはこのようになっています。
それにしても、LEDフォグランプが標準装備されたのは、かなり嬉しいですよね。

ランクル200後期型でもフォグランプは、ハロゲンでした。高価な車種なのにハロゲンのフォグランプ!?と、お客さんの中にもガッカリした人は、大勢いたみたいです。
その事を考えると、今回のフォグランプがLED化された事を喜んでいるお客さんは大勢いそうですね。

また、今回ビッグマイナーチェンジをしたランクル200(ランドクルーザー200)のフォグランプまわりには、シルバーのガーニッシュを装備。
フォグランプだけを見ると、ランクルっぽくない・・・。最近トレンドのスタイリッシュなシティユース用のSUVっぽい感じのフォグランプのデザインになっているなと思いました。(決してフロントマスクに不釣合いと言うわけでは、ありません)

注目ポイント.4 ボンネットデザインが超ユニーク

また、ビッグマイナーチェンジをしたランクル200(ランドクルーザー200)の注目ポイントの一つがボンネットのデザイン。

モデルチェンジ後のボンネットのデザインは、このようになっています。
今回のボンネットのデザインは、かなりユニークですよね。

このランクル200(ランドクルーザー200)はフロントグリルの幅のあたりからボンネットが盛り上げながら、ちょうど中央部分をエグッて2分割をしているようなデザイン。
実際に見てみると、かなりインパクトがありました。

しかし、実際にこのランクル200(ランドクルーザー200)のフロントグリルのデザインを見てみると、思ったよりも中央の凹みが気にならない・・・。

以前見た流出画像の時は、ボンネットの隆起がかなり目立っていたのでどうなのかな!?と、思っていました。
しかし、色のおかげもあるかもしれませんが、今回私がみたランクル200(ランドクルーザー200)の新色ダークブルーマイカでは、このボンネットの中央の凹みなども全く気になりませんでした。

ちなみに、メガウェブ(MEGA WEB)のスタッフの方に聞いたのですが、今回のこのボンネットの隆起やフロントマスクのデザインは、概ね評価が高いみたいですよ。
このようにランクル200(ランドクルーザー200)では、フロントマスクのデザインも大幅に変更されました。

ランクル200(ランドクルーザー200)のフロントマスクは、マイナーチェンジ前に比べて、押し出し感が強くワイルドな印象を持ちました。

その一方で、ヘッドライトを貫いているメッキガーニッシュなどスタイリッシュさも兼ね備えているデザインに感じました。

個人的には今回ビッグマイナーチェンジをして一新されたランクル200(ランドクルーザー200)のフロントマスクは、良いデザインだと思いました。
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