外装・エクステリアに違いはある?|シエンタ ハイブリッドGとX比較③
更新日:2024.09.09
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トヨタから発売された小型ミニバンシエンタ(SIENTA)の今回初めてハイブリッド車が設定されました。
ディーラーさんの話によると、シエンタ(SIENTA)では、若干ですがガソリン車よりもハイブリッド車の方が売れ行きは良いみたいですね。
そんなシエンタ(SIENTA)のハイブリッド車ですが、上位グレードのGグレードと下位グレードのXグレードが用意されています。
そんなシエンタ(SIENTA)ハイブリッドのGグレードとXグレードの外装・エクステリアに違いがあるかどうか確認をしてきました。
2015/8/22
ディーラーさんの話によると、シエンタ(SIENTA)では、若干ですがガソリン車よりもハイブリッド車の方が売れ行きは良いみたいですね。
そんなシエンタ(SIENTA)のハイブリッド車ですが、上位グレードのGグレードと下位グレードのXグレードが用意されています。
そんなシエンタ(SIENTA)ハイブリッドのGグレードとXグレードの外装・エクステリアに違いがあるかどうか確認をしてきました。
2015/8/22
GグレードとXグレード 見た目・外装に違いは!?
シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車”Gグレード”と”Xグレード”の外装・エクステリアで、パッと見て気がつくような大きな違いはありません。
フロントマスクのデザインも全く一緒です。“Gグレード”と”Xグレード”では、標準装備されているタイヤ&ホイールのデザインも全く一緒です。
また、トヨタから発売されているカローラーフィールダーのようにリアにグレード名が表示されていません。
また、トヨタから発売されているカローラーフィールダーのようにリアにグレード名が表示されていません。
なので、一見するとシエンタ(SIENTA)のGグレードとXグレードは全く同じように思えます。
しかし、シエンタ(SIENTA) ハイブリッドGグレードとXグレードでは、登載されている機能・装備が多少異なります。
しかし、シエンタ(SIENTA) ハイブリッドGグレードとXグレードでは、登載されている機能・装備が多少異なります。
違い① パワースライドドア
シエンタ(SIENTA) ハイブリッド車のGグレードとXグレードの大きな違いの一つは、パワースライドドアの機能。
Gグレード・Xグレードともに両側スライドドアを装備している点は、同じ。しかし、上位グレードのGグレードは、両側電動スライドドアを採用。
一方、シエンタ(SIENTA)下位グレード”Xグレード”は、助手席のみ電動スライドドアになっています。Xグレードの場合、運転席側のスライドドアは、手動式になっています。
ちなみに、シエンタ(SIENTA)のカタログを確認する限り、オプションで、Xグレードに運転席側の電動スライドドアを装備する事はできないようです。
オプションで両側電動スライドドアにできる車種もある中で、これはちょっと残念ですよね。
なので、もし両側電動スライドドアを装備したかったらGグレードを購入するしかありません。
この両側電動スライドドアの有無が、新型シエンタ(SIENTA)ハイブリッドのXグレードとGグレードの大きな違いの一つだと思いました。
一方、シエンタ(SIENTA)下位グレード”Xグレード”は、助手席のみ電動スライドドアになっています。Xグレードの場合、運転席側のスライドドアは、手動式になっています。
ちなみに、シエンタ(SIENTA)のカタログを確認する限り、オプションで、Xグレードに運転席側の電動スライドドアを装備する事はできないようです。
オプションで両側電動スライドドアにできる車種もある中で、これはちょっと残念ですよね。
なので、もし両側電動スライドドアを装備したかったらGグレードを購入するしかありません。
この両側電動スライドドアの有無が、新型シエンタ(SIENTA)ハイブリッドのXグレードとGグレードの大きな違いの一つだと思いました。
違い② スマートエントリー
シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車のGグレードとXグレードの違いの一つは、スマートエントリーの有無。
ハイブリッド車の上位グレードGグレードでは、メーカーオプションのスマートエントリーパッケージが標準装備されています。
なので、Gグレードでは、ドアの施錠・解錠はとってもラクラク。
スマートキーを携帯していれば、運転席・助手席のドアハンドルに触れるだけで自動的に解錠されます。
そして、クルマを降りる際は、運転席・助手席にドアノブに装備されているこのようなセンサー部分に軽く触れるだけで、自動的に施錠されます。
なので、Gグレードでは、ドアの施錠・解錠はとってもラクラク。
スマートキーを携帯していれば、運転席・助手席のドアハンドルに触れるだけで自動的に解錠されます。
そして、クルマを降りる際は、運転席・助手席にドアノブに装備されているこのようなセンサー部分に軽く触れるだけで、自動的に施錠されます。
私も実際にシエンタ(SIENTA)ハイブリッドのGグレードを試乗した際にこのドアのロック/アンロックを試してみたのですが、本当にラク。
何よりスマートキーをカバンやポケットから取り出す手間が無いのが良かったです。
ちなみに、シエンタ(SIENTA)のスマートキーは、このようなデザインになっています。
何よりスマートキーをカバンやポケットから取り出す手間が無いのが良かったです。
ちなみに、シエンタ(SIENTA)のスマートキーは、このようなデザインになっています。
一方、シエンタ(SIENTA)ハイブリッドの下位グレード”Xグレード”では、スマートエントリー機能は、標準装備されていません。
このように助手席側のドアハンドルを見てもGグレードのようなセンサーが装備されていません。
このように助手席側のドアハンドルを見てもGグレードのようなセンサーが装備されていません。
なので、ドアの開閉はキーに装備されているワイヤレスリモコンを使用して、操作しないといけません。
また、エンジンの立ち上げもこのようにキーを差し込む必要があるので、鍵を毎回取り出す必要があります。
また、エンジンの立ち上げもこのようにキーを差し込む必要があるので、鍵を毎回取り出す必要があります。
個人的には、エンジンの立ち上げも含めて、Gグレードと比べると、少し手間が多いなと感じてしまいました。
ちなみに、シエンタ(SIENTA)ハイブリッドのGグレードに装備されているスマートエントリーパッケージは、Xグレードでもオプションで装備する事が可能です。
このスマートエントリーパッケージの価格は、46,440円。
Xグレードでドアの開閉の手間を無くしたいのなら、良いオプションだと思いました。
ちなみに、シエンタ(SIENTA)ハイブリッドのGグレードに装備されているスマートエントリーパッケージは、Xグレードでもオプションで装備する事が可能です。
このスマートエントリーパッケージの価格は、46,440円。
Xグレードでドアの開閉の手間を無くしたいのなら、良いオプションだと思いました。
このように、シエンタ(SIENTA)ハイブリッドのGグレードとXグレードでは、外装・エクステリアのデザインに大きな違いはありませんでした。
見た目だけでグレードを見分ける事はできません。しかし、この2つのグレードには、利便性に大きな違いがありました。
もし利便性・快適性を求めるなら、シエンタ(SIENTA)ハイブリッドのGグレードの方が良いのかなと思いました。
見た目だけでグレードを見分ける事はできません。しかし、この2つのグレードには、利便性に大きな違いがありました。
もし利便性・快適性を求めるなら、シエンタ(SIENTA)ハイブリッドのGグレードの方が良いのかなと思いました。