試乗して気になった3つの事。オデッセイハイブリッドの欠点

オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の燃費は26.0km/L。ヴォクシーやノア ハイブリッドなどの燃費よりも良いのには、ビックリですよね。しかも、燃費性能が良いにも関わらず静寂性・パワーともに優れているのですから・・・。注目度が高いのも納得ですね。そんなオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)ですが、試乗をしてみて気になった事・欠点に感じた事が・・・。私が試乗した時に感じた3つの欠点・不満を紹介したいと思います。

2016/7/28

Chapter
欠点・不満1:シンプルな足踏み式のパーキングブレーキ
欠点・不満2:シフトレバーにブレーキポジションが無い
オデッセイの欠点・不満3:パドルシフトの不採用
ホンダ オデッセイ

欠点・不満1:シンプルな足踏み式のパーキングブレーキ

今回、オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)を試乗してみて一番最初に気になったのは、パーキングブレーキのデザイン。オデッセイ ハイブリッドのパーキングブレーキは、ブレーキペダルの横に装備されている昔からあるような足踏み式を採用。

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個人的には電子式のパーキングブレーキを期待していたので、この足踏み式のパーキングブレーキにはちょっと残念に感じてしまいました。オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の競合車のトヨタのヴェルファイアやアルファードでは、このような電子式のパーキングブレーキを採用しています。

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また、ホンダでもスタイリッシュなSUVのヴェゼル/べゼル(Vesel)だけでは無く、軽自動車のN-BOX SLASH(Nボックス スラッシュ)でも電子式のパーキングブレーキが採用されています。

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価格・車格のことを考えるとオデッセイ ハイブリッドでも電子式のパーキングブレーキを採用していてくれると嬉しかったのですが・・・。ディーラさん試乗した際、「このハイブリッド車は電子式のパーキングブレーキを採用していないんですね~。」と言ったところ、「電子式よりも足踏み式のパーキングブレーキの方が慣れているから使いやすいって言うお客さんも多いんですよ~」との返答が・・・。

まだ国産車では電子式のパーキングブレーキを採用しているクルマはまだ少ないので、足踏み式のパーキングブレーキの方が慣れている分安心感がありますよね。電子式のパーキングブレーキは停車時に操作し忘れそうになる事があるとの話も良く聞きますし・・・。

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ただ、それでも先進的な雰囲気のあるオデッセイ ハイブリッドには、最新式の電子式パーキングブレーキを装備して貰いたかったなと思いました。このパーキングブレーキの先進性に関しては、競合車のアルファードやヴェルファイアに遠く及ばないのかなと思いました。

欠点・不満2:シフトレバーにブレーキポジションが無い

また、実際にこのクルマを試乗をしていて気になったオデッセイ ハイブリッドの欠点の一つは、シフトレバーのデザイン。オデッセイのハイブリッドシステムは、アコードハイブリッド(Accord Hybrid)と同じ2モーターシステムを採用。しかし、オデッセイ ハイブリッドとアコードハイブリッドのシフトレバーを比べると、デザイン・装備されているポジションが異なります。こちらがオデッセイハイブリッドのシフトレバー。

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そして、こちらがアコードハイブリッドのシフトレバー。

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注目すべきなのは、アコードハイブリッドのシフトレバーに装備されているBポジション(ブレーキポジション)。このBポジション(ブレーキポジション)を使用すると、通常時よりも強く回生ブレーキが効くように設定されています。また、急勾配の下り坂などではエンジンブレーキとしても活用することも可能です。しかし、オデッセイ ハイブリッドでは、このBポジション(ブレーキポジション)が装備されていません。

そして、このBポジション(ブレーキポジション)の代わりにオデッセイ ハイブリッドではSモード(スポーツモード)が装備されていました。

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このSモード(スポーツモード)とは、エンジン&モーターの出力を上げてよりキビキビとした走りを楽しめるモード。私も実際にオデッセイ ハイブリッドのSモードを試したのですが、シフトレバーのポジションをSに移動するだけでエンジン&モーターの出力がアップし、レスポンスが一段と良くなった印象を持ちました。

急勾配の上り坂などでは役に立つSモード(スポーツモード)も装備されていて嬉しい機能の一つなんですが、やはりBポジション(ブレーキポジション)も装備して貰いたかったと言うのが正直な感想・・・。このオデッセイ ハイブリッドにはブレーキポジション(Bポジション)が装備されていないのも欠点の一つなのかなと思いました。ちなみに、オデッセイ ハイブリッドでエンジンブレーキをかけたい時は、Sモード(スポーツモード)を使用すれば良いみたいですよ。

オデッセイの欠点・不満3:パドルシフトの不採用

またオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の欠点の一つが、パドルシフトが装備されていない事。

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この使い勝手が良いハイブリッド車にも当然のようにパドルシフトが装備されていると思っていたので、ちょっと残念でした。パドルシフトが装備されているメリットの一つが、手をハンドルから放すことなく、瞬時にシフトチェンジできる事。

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特に長い下り坂を運転している時にエンジンブレーキ(エンブレ)をかけたい時には、パドルシフトはとても役に立ちます。以前、パドルシフトが装備されていたオデッセイ アブソルートのガソリン車を試乗した時も、パドルシフトのおかげで特にあわてることなくシフトダウンをする事ができました。

この使い勝手が良いパドルシフトがオデッセイ ハイブリッドに装備されていないのは、本当に残念でした。ちなみに、ディーラーさんの話によると、オデッセイ ハイブリッドにパドルシフトが装備されていないと知り、私のようにガッカリするお客さんは多いみたいです。

ホンダはお客さんの要望に比較的応えてくれるメーカーです、次回のマイナーチェンジのタイミングやイヤーチェンジのタイミングでのパドルシフトの装備に期待したいですね。

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オデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)を試乗していて、このような事が気になりました。特にシフトレバーのBポジション(ブレーキングポジション)とパドルシフトが装備されてい無い事から、ガソリン車よりも坂道の運転は大変かもしれません。もしオデッセイ ハイブリッド(Odyssey Hybrid)の購入を検討している方は、下り坂での回生ブレーキの効き具合やSモードをエンジンブレーキとして使用した際の効き方などもしっかりと確認した方が良いかもしれませんね。

発進時の加速力や静寂性がとても良かっただけに、このような欠点が余計に残念に思えてしまいました。

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