内装の装備・機能の違い|シエンタ ハイブリッドとガソリン比較②
更新日:2024.09.09
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トヨタから発売された小型ミニバンのシエンタ(SIENTA)は、ガソリン車だけでは無く、ハイブリッド車も用意。ハイブリッド車が用意されたことも、シエンタ(SIENTA)の売れ行きが好調の理由の一つですよね。
私が聞いた限りでは、現在のところ50%以上の人がハイブリッド車を選んでいるみたいですからね。このようにハイブリッド車とガソリン車の用意があるシエンタ(SIENTA)ですが、内装・インテリアのデザインに違いがあるのか気になりますよね。
私も気になったので、先日、トヨタのメガウェブ(MEGA WEB)に行った時にガソリン車とハイブリッド車の内装・インテリアの違いを見比べてみました。
ちなみに、今回比較したのは、シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車・ガソリン車ともに最上位グレードの”Gグレード”です。
2015/8/8
私が聞いた限りでは、現在のところ50%以上の人がハイブリッド車を選んでいるみたいですからね。このようにハイブリッド車とガソリン車の用意があるシエンタ(SIENTA)ですが、内装・インテリアのデザインに違いがあるのか気になりますよね。
私も気になったので、先日、トヨタのメガウェブ(MEGA WEB)に行った時にガソリン車とハイブリッド車の内装・インテリアの違いを見比べてみました。
ちなみに、今回比較したのは、シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車・ガソリン車ともに最上位グレードの”Gグレード”です。
2015/8/8
ハイブリッドとガソリン車 内装の違いは!?
シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車とガソリン車の内装・インテリアを見比べてみたのですが、基本的なデザインは全く一緒。また、選べる内装色もシートカラーも全く同じです。
こちらがハイブリッド車の内装全体のデザインです。
こちらがハイブリッド車の内装全体のデザインです。
そして、コチラがガソリン車のインパネ全体のデザインです。
ソックリですよね^^パッと見て、ガソリン車とハイブリッド車でスグに気が付くような大きな違いは、ありませんでした。しかし、細部は多少違いがありました。
違い① スマートエントリー スイッチのカラー
シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車とガソリン車の違いの一つが、エンジンを立ち上げる際に押すプッシュ式のスマートエントリースイッチ。
ただ、このスマートエントリースイッチのカラーがハイブリッド車とガソリン車で異なります。
シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車のエントリースイッチのカラーは、このようにハイブリッド車らしいブルー。
ただ、このスマートエントリースイッチのカラーがハイブリッド車とガソリン車で異なります。
シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車のエントリースイッチのカラーは、このようにハイブリッド車らしいブルー。
一方、ガソリン車の場合は、このようにブラックカラー。
エントリースイッチのカラーがブルーになっているのは、トヨタのハイブリッド車の特徴の一つ。
何となくですが、ブルーの方がハイブリッド車らしい感じがしますよね^^
個人的には、エンジンスターターのカラーをハイブリッド車とガソリン車でこのような差別化をするのは、良いと思いました。
何となくですが、ブルーの方がハイブリッド車らしい感じがしますよね^^
個人的には、エンジンスターターのカラーをハイブリッド車とガソリン車でこのような差別化をするのは、良いと思いました。
違い② シフトレバーのポジション
シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車とガソリン車では、シフトレバーに装備されているポジションが多少異なります。こちらがハイブリッド車のシフトレバー。
そして、これがガソリン車のシフトレバー。
ガソリン車の場合、”D(ドライブ)ポジション”の横に”Sポジション”が装備されています。
この”S”と言うのは、スポーツドライブモードの略。ただ、Sモード(スポーツモード)と言っても、加速力がアップして、追い越しなどがラクになるという機能では無いようです。
それよりも緩やかな下りの坂道などでエンジンブレーキをかけたり、“D(ドライブ)ポジション”では、少しパワー不足の上り坂の時に役に立つ機能のようです。
シエンタ(SIENTA)ハイブリッド車では、回生ブレーキが採用されているので、“S(スポーツ)ポジション”は、装備されていないのかもしれませんね。
この”S”と言うのは、スポーツドライブモードの略。ただ、Sモード(スポーツモード)と言っても、加速力がアップして、追い越しなどがラクになるという機能では無いようです。
それよりも緩やかな下りの坂道などでエンジンブレーキをかけたり、“D(ドライブ)ポジション”では、少しパワー不足の上り坂の時に役に立つ機能のようです。
シエンタ(SIENTA)ハイブリッド車では、回生ブレーキが採用されているので、“S(スポーツ)ポジション”は、装備されていないのかもしれませんね。
違い③ スイッチ・機能が異なる
シエンタ(SIENTA)のガソリン車とハイブリッド車では、基本的な機能が異なるため、装備されているスイッチも異なります。
ハイブリッド車とガソリン車で異なるのは、ハンドルの左側に装備されているスイッチ。
ハイブリッド車では、EV走行モードや燃費が性能が良くなるECOモードのスイッチが装備されています。
ハイブリッド車とガソリン車で異なるのは、ハンドルの左側に装備されているスイッチ。
ハイブリッド車では、EV走行モードや燃費が性能が良くなるECOモードのスイッチが装備されています。
一方、ガソリン車では、アイドリングストップのON/OFFを操作するスイッチが装備されていました。
ただ、基本的にこの位置に装備されているスイッチは、操作がしづらいです。
ガソリン車に装備されているアイドリングストップのON/OFFは、それ程頻繁に操作する機能では無いので、まだ良いのですが、ハイブリッド車のEV走行モードやECOモードは、時々操作する機能です。
もう少し設置する場所を考えても良かったのかなと思いました。
ガソリン車に装備されているアイドリングストップのON/OFFは、それ程頻繁に操作する機能では無いので、まだ良いのですが、ハイブリッド車のEV走行モードやECOモードは、時々操作する機能です。
もう少し設置する場所を考えても良かったのかなと思いました。
違い④ メーターのデザイン
シエンタのハイブリッド車とガソリン車の大きな違いの一つは、メーター。シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車では、このようなデザインのメーターになっています。
そして、ガソリン車では、このようなデザインのメーターになっています。
シエンタ(SIENTA)ガソリン車とハイブリッド車ともに複眼式のメーターを採用しているのですが、異なるのは、左側のメーターのデザイン。
ハイブリッド車の左側のメーターは、モーターとエンジンが両方稼動しているやエネルギーをチャージしているなど現在の状況を一目でわかる“ハイブッドシステム インジケーター”を採用。
ハイブリッド車の左側のメーターは、モーターとエンジンが両方稼動しているやエネルギーをチャージしているなど現在の状況を一目でわかる“ハイブッドシステム インジケーター”を採用。
この”ハイブッドシステム インジケーター”とマルチインフォメーションディスプレイに表示されるエネルギーフローを確認しながら運転すれば、エコな運転をしているのかなどがスグに確認する事ができちゃいます。
一方、ガソリン車の左側に装備されているメーターは、”タコメーター”。
一方、ガソリン車の左側に装備されているメーターは、”タコメーター”。
タコメーターが装備されていると、燃費の良い運転をしているかなどの目安になるので、装備されていると私個人は嬉しいです。(試乗する時は、特にニラメッコしますし・・・)
ただ、普段使いでは、タコメーターを見る機会は、それ程多く無さそうですね。それでも、タコメーターが装備されていないと、少し見た目が寂しくなっちゃいますが・・・。
また、シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車とガソリン車では、2つのメーターの間にあるマルチインフォメーションディスプレイの表示内容も異なります。
ただ、普段使いでは、タコメーターを見る機会は、それ程多く無さそうですね。それでも、タコメーターが装備されていないと、少し見た目が寂しくなっちゃいますが・・・。
また、シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車とガソリン車では、2つのメーターの間にあるマルチインフォメーションディスプレイの表示内容も異なります。
シエンタ(SIENTA)のハイブリッド車とガソリン車の内装は、多少機能や装備の違いはあるものの、このように基本なデザインやカラーは、ほぼ一緒になっていました。
個人的には、ハイブリッド車とガソリン車で選択できる内装のカラーなどで違いを出してもよかったのかも!?と、思いました。
個人的には、ハイブリッド車とガソリン車で選択できる内装のカラーなどで違いを出してもよかったのかも!?と、思いました。