プリウス サーモテクトライムグリーン画像【前後左右からチェック】
更新日:2024.09.09
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プリウス(Prius)は、このクルマのために新開発された3色、そして、新設定された3色を含めて全部で9つのカラーバリエーションで発売。プリウス(Prius)のカラーバリエーションの中で特にハデな色が、サーモテクトライムグリーン。先日、東京モーターショー2015にこのプリウス(Prius)のサーモテクトライムグリーンが出展されており、たくさん写真を撮って来たので紹介したいと思います。
2016/7/29
2016/7/29
プリウス サーモテクトライムグリーン画像レビュー
その1:正面から
プリウス(Prius)のサーモテクトライムグリーンを正面から見ると、このような感じのデザインになっています。
このように見ると、かなりハデなカラーですよね。プリウスオーナーは比較的年齢層が高いこともあり、今までは定番カラーを多めに取り揃えていたようです。しかし、プリウス(Prius)は若い年齢層の人にも乗ってもらいたいという事で、サーモテクトライムグリーンのような明るいカラーも用意したようです。実際に今回新開発されたサーモテクトライムグリーンを見てみると、かなりインパクトのあるカラーに仕上がっていました。
東京モーターショーで遠くから見てもこのサーモテクトライムグリーンは、かなり目立ちました。大型ショッピングモールの駐車場などでは、目立って良いかも・・・と、思ってしまいました。
今回フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)のこのカラーは、“ライムグリーン”となっているので、まさにライムのようなグリーンとイエローの中間色をイメージしていました。しかし、実際にプリウス(Prius)のサーモテクトライムグリーンを見ると、蛍光のイエローに近い感じの印象を持ちました。
東京モーターショーで遠くから見てもこのサーモテクトライムグリーンは、かなり目立ちました。大型ショッピングモールの駐車場などでは、目立って良いかも・・・と、思ってしまいました。
今回フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)のこのカラーは、“ライムグリーン”となっているので、まさにライムのようなグリーンとイエローの中間色をイメージしていました。しかし、実際にプリウス(Prius)のサーモテクトライムグリーンを見ると、蛍光のイエローに近い感じの印象を持ちました。
サーモテクトライムグリーンに登載されたスゴイ機能とは!?
プリウス(Prius)のために新開発されたサーモテクトライムグリーンには、スゴイ機能が装備されているようです。
その機能とは、車体の温度を抑制する機能。
その機能とは、車体の温度を抑制する機能。
今回このサーモテクトライムグリーンの塗装に使用する原料に太陽の熱を吸収しない粒子を使用する事で、車体の表面温度の上昇を抑えることに成功したようです。ディーラーさんの話では、このサーモテクトライムグリーンは、比較的室内の温度が上昇しにくい白系のボディーカラーよりも断熱性に優れているみたいです。
実際にこのサーモテクトライムグリーンとホワイト系のカラーのクルマを夏場の屋外に2時間置きっぱなしする実験を行ったところ、新色のライムグリーンの方が車内の温度は低かったようです。
このサーモテクトライムグリーンなら、クルマをあけたときに感じるサウナのようなムワっとしたイヤな熱気から解放されそうですよね。この車内の温度を抑制する機能は、とても良いと思いました。
ちなみに、この塗料に太陽の熱を吸収しない素材を使用しているのは、このプリウス(Prius)のサーモテクトライムグリーンのみ。他のカラーでは装備されていないので、ご注意を・・・。
実際にこのサーモテクトライムグリーンとホワイト系のカラーのクルマを夏場の屋外に2時間置きっぱなしする実験を行ったところ、新色のライムグリーンの方が車内の温度は低かったようです。
このサーモテクトライムグリーンなら、クルマをあけたときに感じるサウナのようなムワっとしたイヤな熱気から解放されそうですよね。この車内の温度を抑制する機能は、とても良いと思いました。
ちなみに、この塗料に太陽の熱を吸収しない素材を使用しているのは、このプリウス(Prius)のサーモテクトライムグリーンのみ。他のカラーでは装備されていないので、ご注意を・・・。
その2:横から
今回、プリウスのために新開発されたサーモテクトライムグリーンを横から見るとこのようになっています。
横から見てもかなりインパクトのあるカラーになっていますね。ドアハンドルなどがメッキ調になっておらず、ボディカラーと同色になっているので、余計インパクトがあるように感じました。また、このモデルの後部座席のドア付近からリアに流れている2本のキャラクターラインがオシャレですよね。
先代モデルとなる3代目プリウスよりもスポーティーなデザインになっている印象を持ちました。
ちなみに、今回私が見たプリウス(Prius)のグレードは、17インチの専用アルミホイールを登載したツーリングセレクション。
先代モデルとなる3代目プリウスよりもスポーティーなデザインになっている印象を持ちました。
ちなみに、今回私が見たプリウス(Prius)のグレードは、17インチの専用アルミホイールを登載したツーリングセレクション。
この大き目のアルミホイールとの相性がとても良く、横から見るとホイールが映えて見えました。
その3:後ろから
また、プリウス(Prius)を後ろから見ると、このようなデザインになっています。
ちょっとハデなボディカラーとラゲッジゲートの黒いサブウィンドウのデザインのおかげで、スポーティーな雰囲気を持ちました。ちなみに、プリウス(Prius)のラゲッジゲートを開けると、このような感じになります。
また、リアコンビネーションランプを点灯すると、このような感じになります。
ボディカラーのコントラストでより、この縦長のテール&ストップランプがよりスタイリッシュな印象を持ちました。
サーモテクトライムグリーンの売れ行きはどう?
また、先日プリウス(Prius)の見積もりをもらった時に、サーモテクトライムグリーンの売れ行きも確認してみました。まだトヨタの方で人気カラーなど正式なデータは発表されていませんが、私が訪問したディーラーではそれ程売れ行きの良いカラーでは無いみたいですね。
その店舗では、まだ1台売れたのみ・・・。ハデなカラーで好き嫌いが分かれるので、定番色のホワイトやブラックと比べると、やはり売れ行きは落ちるみたいです。
また、現時点では実際のクルマをディーラーで確認する事が出来ないので、サーモテクトライムグリーンのようなイメージがしにくいカラーは、なかなか売れないみたいですね。
もしこれからプリウス(Prius)のサーモテクトライムグリーンを実際にディーラーで確認できたり、また、街中で走っている姿を見たら状況が変わるかもしれませんね。
それでもホワイトやブラックよりは売れないと思いますが・・・。
その店舗では、まだ1台売れたのみ・・・。ハデなカラーで好き嫌いが分かれるので、定番色のホワイトやブラックと比べると、やはり売れ行きは落ちるみたいです。
また、現時点では実際のクルマをディーラーで確認する事が出来ないので、サーモテクトライムグリーンのようなイメージがしにくいカラーは、なかなか売れないみたいですね。
もしこれからプリウス(Prius)のサーモテクトライムグリーンを実際にディーラーで確認できたり、また、街中で走っている姿を見たら状況が変わるかもしれませんね。
それでもホワイトやブラックよりは売れないと思いますが・・・。
このようにサーモテクトライムグリーンは、プリウスの中で特にハデなカラーになっています。ただ、イヤミも無くとても鮮やかでキレイなカラーになっていました。もし、他の人と出来るだけ違うカラーのクルマに乗りたい方は、このプリウス(Prius)のサーモテクトライムグリーンは、良いカラーかもしれませんね。
車内の温度上昇を抑制する機能など他のカラーには無いメリットもありますしね^^ちなみに、現在のところカラーによって納期・納車待ちに大きな違いは無いようですよ。
車内の温度上昇を抑制する機能など他のカラーには無いメリットもありますしね^^ちなみに、現在のところカラーによって納期・納車待ちに大きな違いは無いようですよ。