Aとの違いに注目!新型プリウスSグレード内装インプレッション

トヨタ プリウス Sグレード 2015

※この記事には広告が含まれます

2015年12月9日にプリウス(Prius)がフルモデルチェンジをして、発売されましたね。

私も早速ディーラーにこのモデルを見に行ってきたのですが、スタイリッシュで未来を感じさせるようなデザインになっていました。また、プリウス(Prius)の内装・インテリアのデザイン性も大幅にアップ。比較的お買い求めしやすいSグレードでも、オシャレな内装・インテリアのデザインになっており、満足度はかなり高めになっていました。

正直に言って先代モデルと比べて、圧倒的に良くなっていました。そんなプリウス(Prius)の内装インプレッション&感想を紹介いたします。

2015/12/10
Chapter
プリウスの内装インプレッション
インパネ全体の様子
運転席側のインパネ:ハンドルのデザインに注目
オプションを装備するとハンドルのデザインが変わる!?
インパネ中央:センターコンソールのカラーが違う!?
Sグレードからアームレストが標準装備
助手席側インパネ:送風口のカラーに注目

プリウスの内装インプレッション

インパネ全体の様子

今回私が見たプリウス(Prius)のSグレードのインパネ・内装全体の様子は、このようになっています。
私が見たのは白っぽい内装が特徴のクールグレー。Sグレードではこのクールグレー意外にもブラックも用意されています。

ブラックの内装・インテリアは、このような感じになっています。
(ちなみに、こちらはSツーリングセレクションの内装・インパネの様子です。)

実際に見てみると、先代モデルの同等グレードよりもオシャレになっており、プリウス(Prius)のSグレードでも十分に満足できる質感。

個人的はこのSグレードもかなり好印象でした。

運転席側のインパネ:ハンドルのデザインに注目

今回フルモデルチェンジをして発売されたプリウス(Prius)のSグレードの運転席側のインパネのデザインは、このようになっています。
このSグレードで注目なのは、ハンドルのデザイン。
このグレードのハンドルは、昇温・降温抑制機能付きの合成皮革巻きを採用。なので、握り心地は良かったです。

ただ、上位グレードのAグレードのハンドルと異なり、下のスポークの部分がホワイト加飾されていないデザインになっています。
なので、比較的他の上位グレードよりもシンプルなステアリングホイールと言った印象を持ちました^^(機能面は十分なんですけどね^^;;)

オプションを装備するとハンドルのデザインが変わる!?

また、プリウス(Prius)のSグレードのハンドルで注意が必要なのは、メーカーオプションのトヨタセーフティセンスPを装備すると、ハンドルのデザインがこのようになります。
下のスポークの部分がホワイト加飾され、上位グレードAグレードと同じハンドルのデザインに・・・。

実は私もプリウス(Prius)のSグレードをディーラーさんで見て、ハンドルのカラーがブラックではなく、ビックリ・・・。ディーラーさんも最初理由が分からなかったみたいで、色々と手間を掛けさせてしまいました・・・。

このようにトヨタの最新の安全装備トヨタセーフティセンスPを装備するとハンドルのデザインが変わるので、注意してくださいね。ちなみに、ハンドルの右側にはエンジンスタータースイッチなどが装備されていました。
ハンドルの右側にもこのようなブラックパネルが使用されいるデザインは、オシャレで好印象でした。

インパネ中央:センターコンソールのカラーが違う!?

また、プリウス(Prius)のSグレードのインパネ中央のデザインは、このようになっています。
シフトレバーがある部分がホワイト加飾されている点や、エアコンコントローラーやカーナビがあるセンタークラスター部分のデザインは他のグレードと全く一緒。

しかし、運転席と助手席の間にあるセンターコンソールのカラーが他のグレードと異なっていました。

プリウス(Prius)のSグレードのセンターコンソールは、ブラックカラーを採用。こちらがセンターコンソールに装備されているドリンクホルダー。
そして、こちらがセンターコンソールの前方にある大型トレイ。
ガムやスマホなどを置いておくのには、良いのかなと思いました。

機能面では他のグレードと違いはありませんでしたが、Sグレードのブラックのセンターコンソールはシンプルなプラスチック素材となっており、ホワイトに加飾されているAグレードと比べると、多少見劣りしてしまいました。

Sグレードからアームレストが標準装備

また、プリウス(Prius)のSグレードからは、収納ボックス付きのアームレストが標準装備となります。

Sグレードのアームレストは、このようなデザイン。
素材はシートと同じファブリック素材になっていました。また、このプリウス(Prius)のSグーレドのアームレストを開けると、このような上下2段の収納ボックスが登場。
深さも十分で使い勝手は良いと思いました。

助手席側インパネ:送風口のカラーに注目

プリウス(Prius)の助手席側のインパネはこのようになっています。
プリウスのインパネは曲線状になっており、先代モデルに比べてかなりオシャレなデザインになっています。。

ただ、この助手席側のインパネには、グローブボックスが装備されているだけで、それほど大きな違いはありません。
このSグレードの助手席側のインパネで注目して欲しいのは、送風口のデザイン。プリウス(Prius)のでは4種類のカラーが用意されており、グレードや選択する内装色によって、変化します。

そして、このSグレードの送風口のカラーは、一番シンプルなブラックになっていました。
プリウス(Prius)のSグレードの場合は、クールグレー・ブラックどちらの内装色を選択してもこのブラックになるそうです。

ちなみに、上位グレードではターコイズやブラックメタリックが採用されており、Sグレードのブラックの送風口デザインよりもオシャレになっています。
この点もAグレードと違う点なのかなと思いました。
このようにプリウスSグレードの内装・インパネは、センターコンソールやハンドルがブラックになっており、Aグレードよりもシンプルなデザインになっていました。

ただ、普段使いで不満に感じるレベルではありません。個人的には新型プリウス(Prius)のSグレードの内装・インパネのデザインで十分に満足できると思いました。

ディーラーさんやメガウェブのスタッフの方に話を聞いたところによると、このSグレードの内装・インパネのデザインもかなり好評みたいですよ。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細