【ディーラーが驚いた3つの事】プリウスを試乗した感想

トヨタ プリウス 2015

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いよいよフルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)が2015年12月9日に発売されますね。

その発売日に先駆けて私がいつもお世話になっているディーラーさんが研修で4代目となるプリウスを試乗したようです。いち早く試乗できるのは、羨ましいですよね。

先日、ディーラーに行ったお気にこの営業マンの方乗り心地など試乗の感想など事細かくインタビューしてきたので、紹介しちゃいます。

2015/11/24

Chapter
ディーラーのプリウスを試乗した感想
感想1:乗り心地の良さにビックリ!
感想2:コーナーの安定性がスゴイ
感想3:室内の密室感がスゴイ!

ディーラーのプリウスを試乗した感想

今回プリウス(Prius)を試乗してきたのは、某トヨタ系ディーラーで働いているBさん。

もともとはメカニック出身のようですが、数年前に営業マンに転身したクルマの構造にも詳しい頼れるディーラーさんです。私もクルマの構造などを質問をしていつもお世話になっている方です。

今回そんなBさんがプリウス(Prius)試乗をしたのは、市街地を想定した走りが確認できる富士スピードウェイとその敷地内を周回するコースのようです。

実際にBさんが試乗した距離は5kmと短めだったようですが、それでもこの新型プリウスの良さがスグに分かったそうです。Bさんが特に良いと思ったのは、乗り心地と静寂性の良さ。その点について詳しく話して貰いました。

感想1:乗り心地の良さにビックリ!

まず、ディーラーBさんが富士スピードウェイを試乗してスグに気が付いた事は、先代モデルよりもクルマの剛性感が格段にアップした事のようです。
プリウス(Prius)はフレーム部分をしっかりと接合することで先代モデルと比べてボディ剛性が60%もアップしており、実際に運転をするとこのボディの剛性感を感じる乗り心地を楽しめるとの事。

この剛性感はクラウンアスリートなど高級車にも負けない感じとディーラーさんは言っていました。これの剛性感は楽しみですよね。

また、ドライブフィーリングを格段に向上しているようです。モデルでは自然に脚の位置に来るように設定されたアクセルやブレーキ、そして手にしっくりとフィットする新しくなったステアリングホイールが意図した通りに動き、とても快適に運転する事ができたようです。
この格段にアップしたドライブフィーリングにも注目ですね。

感想2:コーナーの安定性がスゴイ

また、ディーラーさんの話によると、今度発売されるプリウス(Prius)では、コーナーの安定性がスゴク良いみたいです。

先代モデルと異なり今度発売されるプリウス(Prius)では、ダブルウィッシュボーン式のリヤサスペンションを初採用しています。
このダブルウィッシュボーン式のリヤサスペンションの特徴は、どんな走行状況でもタイヤと路面の設置面積が最大限に確保できる事。

実際にこのプリウスを試乗してみるとこのダブルウィッシュボーン式のリヤサスペンションためか、カーブを曲がったときの安定感やスムーズさが全く違うようです。

ディーラーさんは、このモデルでカーブをした時、常にタイヤが粘り強く路面を捉えているような乗り心地を実感できたそうです。

また、ディーラーBさんは、カーブを曲がった時のシートのサポート力の高さも良かったと言っていました。

今回発売されたプリウス(Prius)ではシートのデザインも見直し、剛性感をアップしたデザインになっています。
また、サイドの張り出しを大きくし、サポート力を強めたシート形状になっており、カーブをした際など体をしっかりとサポートしてくれるのがとても良かったみたいです。

特にプリウス(Prius)の最上位グレードのAプレミアムグレードとAプレミアムツールングでは腰のサポートを調整できるランバーサポートも標準装備されています。
なので、カーブを曲がった時のサポート力は他のグレードと比べて、特に良くなっているみたいです。

私も東京モーターショー2015に行った際、プリウス(Prius)の運転席に座ったのですが、座り心地はとてもく好印象でした。

この新しくなったシートデザインも乗り心地に大きく影響をしているみたいですよ。

感想3:室内の密室感がスゴイ!

また、今回フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)でディーラーさんがスゴイと思ったのは、クルマの静寂性。

先日、ディーラーさんに新型プリウス(Prius)について話を聞いたのですが、この新型モデルでは静寂性を高めるために様々な工夫を行っているみたいです。

例えば、ボディ接合部の隙間を埋めるボディシーラーの量を増やしたり、エンジンルーム内に装備されている遮音吸音材を増やしているそうです。
プリウス(Prius)のA以上のグレードに使用されている高遮音機能付きスーパーUVカットガラスも車内に騒音が侵入するのを防ぐのに役立っています。
このように様々な点を工夫する事によって、ロードノイズやエンジン音などの騒音が車内に侵入するのをシャットアウトしているようです。

今回プリウス(Prius)を試乗したBさんは、3代目プリウス(Prius)や人気ハイブリッド車のアクア(AQUA)でもハイブリッド車らしい静寂性に十分満足していたそうです。

しかし、今度発売されるモデルは今までのハイブリッド車とは、静寂性のレベルが違うとの事。

ディーラーさんが私に「本当に室内の静寂性が違うんですよ~」と、熱弁しているのが、とても印象的でした。

今度私がプリウス(Prius)を試乗する時は、この室内の静寂性にも注目をしてみたいと思います。
プリウス(Prius)を試乗したディーラーさんの話によると今度の発売される4代目の期待をはるかに超えたものになっているようです。

ディーラーさんが特に印象的だったのは、静寂性と乗り心地のようです。

試乗をしたディーラーさんは、

「プリウス(Prius)の良さは、日常的にクルマを乗っている人なら走り出してスグに気が付きます。」
「そのくらいと乗り心地や静寂性は進化していますよ~。」

と、教えてくれました。

やはり静寂性や乗り心地を確めるには、体験するのが一番ですよね。私もプリウス(Prius)が発売されたらスグに試乗をして来ようと思いました。
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