プリウスのドリンクホルダー数は何個?場所&使い勝手レビュー

トヨタ プリウス 2016

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4代目プリウス(Prius)を見てきたのですが、内装・インパネのデザインが大幅に良くなり大満足。ただ、収納スペースは若干狭くなったもののドリンクホルダーの数は十分。旧型モデルよりも使い勝手が良いように感じました。そんなプリウス(Prius)のドリンクホルダーの数と装備されている場所を調べてきたので、画像を使って紹介します。

2016/7/29
Chapter
プリウスのドリンクホルダーの数は何個?
フロントシートのドリンクホルダーの位置
プリウスの後部座席 ドリンクホルダーの位置

プリウスのドリンクホルダーの数は何個?

プリウス(Prius)のドリンクホルダーは、フロントシート周りに4個、そして、後部座席の近くに4個、合計で8個用意しています。
5人乗りのクルマとして考えれば、十分な数ですよね。今回のモデルでもフロントシートの送風口部分にドリンクホルダーが装備されていなかったので、市販のドリンクホルダーを付ける事も可能です。しかし、市販のドリンクホルダーを装備しなくても十分な数を備えているなと思いました。

では、実際にプリウス(Prius)のどこのドリンクホルダーが装備されているか見ていきましょう。

フロントシートのドリンクホルダーの位置

その1:センターコンソール

プリウス(Prius)のフロントシートまわりのドリンクホルダーで一番使い勝手が良さそうなのは、センターコンソール付近に装備されているもの。プリウス(Prius)のセンターコンソール位置にはこのように前後に2個ドリンクホルダーが装備されています。こちらが上位グレードに装備されているホワイト加飾されているもの。
そして、こちらがSグレードなど下位グレードに装備されている黒いプラスチック素材のもの。
また、フロントシート用のアームレストが装備されていない最廉価グレードのEグレードでは、このようなドリンクホルダーが装備されていました。
ドリンクホルダーのサイズが小さくなったため旧型プリウスのようにタンブラーは置くことはできなくなってしまいましたが、缶やカップの飲み物がスッポリと置ける安定感のあるドリンクホルダーは使い勝手が良くなったように感じました。
また、このプリウス(Prius)のドリンクホルダーで良いと思ったのは、このセンターコンソール部分がプラスチック素材でできていること。
なので、シミになりにくく、こぼした時はタオルでサッとふき取れるようなデザインになっているのは、とても良いと思いました。
その2:フロントシートドアポケット

また、プリウス(Prius)の左右のフロントドアポケットの部分にもこのようにペットボトルを置けるドリンクホルダーが装備されています。
実際に飲み物を入れてみるとこのような感じ。
飲み物を置いても雑誌やiPadなどを置けるスペースがしっかりと確保されているのは、とても好印象でした。

ただちょっと残念だったのは、少し出し入れがしづらい事。500mlのペットボトルを置いた時、このように上部にスペースが無いため出し入れするのがちょっと面倒だったのが気になりました。もう少し使い勝手を良くしてくれたらパーフェクトでした。

プリウスの後部座席 ドリンクホルダーの位置

プリウス(Prius)では、後部座席まわりにも4つのドリンクホルダーが装備されています。
そして、このような場所にドリンクホルダーは装備されていました。
その1:センターアームレスト部分

プリウス(Prius)の後部座席用のセンターアームレストの先端にこのようなデザインのドリンクホルダーが組み込まれています。
こちらがSグレードなどファブリック素材を使用しているシートに装備されているドリンクホルダー。
そして、こちらがツーリングセレクションやAプレミアムグレードなど上位グレードに採用されているレザー調のアームレスト&ドリンクホルダー。
どちらも使い勝手は良さそうですが、飲み物をこぼした時の事を考えると
ファブリック素材のアームレスト&ドリンクホルダーよりも上位グレードに
採用されているレザー素材の方が便利なのかなと思いました。
旧型モデルよりも使い勝手が良くなった!?その理由とは?

ちなみに、旧型プリウスでも後部座席用のアームレスト&ドリンクホルダーは装備されていました。

ただ、旧型モデルと比べて4代目プリウス(Prius)のドリンクホルダーは使い勝手が格段によくなったように感じました。その理由は、アームレストの高さ。

旧型プリウスの後部座席用のアームレストは、このように装備されている高さが低く、また前方にダランと垂れ下がっているようなデザインになっていました。
なので、飲み物を置いたときの安定感もイマイチ・・・。

私は以前このクルマに乗った時、スターバックスなどで買ったコーヒーなどホットの飲み物をこぼすのが怖かったので、このアームレスト部分のドリンクホルダーに置かないようにしていました。一方、フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)のアームレストは位置が高くなり、また角度も水平に改善。
アームレストが水平になっているため旧型モデルよりも飲み物を置いた時の安定感が違うように気がしました。

私も実際にこのプリウス(Prius)のアームレストのペットボトルを置いてみたのですが、旧型モデルよりも明らかに使いやすい。

これなら熱いコーヒーなどホットドリンクも安心して置けそうです。この後部座席のアームレストの使い勝手が良くなったのは、好印象でした。
後部座席用アームレストが無いグレードも・・・

また、フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)で注意が必要なのは、この後部座席用のアームレスト&ドリンクホルダーは全グレードに標準装備されていないという事。
この後部座席用のアームレスト&ドリンクホルダーが標準装備されているのは、Sグレード以上。

つまりEグレードにはアームレスト&ドリンクホルダーは装備されていません。燃費スペシャルと言われているプリウス(Prius)の最廉価”Eグレード”は、このように引き出し式の後部座席アームレスト&ドリンクホルダーが装備されていないので、注意をしてくださいね。
その2:後部座席ドアポケット

また、プリウス(Prius)では、フロントシートと同様にドアポケット部分にペットボトル専用のドリンクホルダーが装備されています。後部座席ドアポケットに装備されているドリンクホルダーは、このようなデザインになっています。
プリウス(Prius)のフロントシートはドリンクホルダー以外にも雑誌やタブレット端末を置くスペースがありましたが、後部座席はドリンクホルダーのみ。なので、後部座席のドアポケット部分の収納スペースは少なく感じてしましました。

また、実際にこの後部座席ドアポケット部分のドリンクホルダーに飲み物を入れると気が付くと思うのですが、置いた飲み物は真っ直ぐではなく若干斜めになります。

個人的に飲み物を斜めに置くのは好きではないので、私ならこのドリンクホルダーは使わないと思います・・・。


この後部座席のドアポケットのドリンクホルダーは少し残念でした。
プリウス(Prius)のドリンクホルダーは、このようなデザインになっていました。

ドリンクホルダーの数も十分で、個人的には旧型モデルよりも使い勝手が良くなった印象を持ちました。これならドリンクホルダーの数・使い勝手ともに満足できるレベルなのかなと思いました。

 

 
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