【徹底レビュー】プリウスの室内の収納スペースを画像で確認

旧型プリウスはまさに"燃費のためのクルマ"と言った感じで、乗り心地や内装・インテリアの質感は二の次、三の次になっていました。そのため旧型モデルの内装・インテリアはかなりシンプル・・・。しかし、今回フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)では内装・インテリアのデザインにもかなりこだわった様子。旧型モデルと比べて格段に良くなり、内装・インテリアの質感も十分に満足できるレベルになっていました。4代目プリウスの収納スペースも同様。室内の収納スペースも内装・インテリアにマッチする使い勝手だけでは無く見た目にもこだわっているようい感じました。そんなプリウス(Prius)の収納スペースのデザインや種類・設置されているスペースの数や使い勝手について徹底的レビューしていきます。
2016/1/12
収納スペースレビュー1【フロントシート編】
プリウス(Prius)のインパネは、このようなデザインになっています。
そして、フロントシート(運転席まわり)にはドリンクホルダーなどを含めて大きく分けて6個の収納スペースが用意されています。そして、センターコンソール部分など使い勝手にこだわった収納スペースも・・・。このプリウス(Prius)の運転席まわりの収納スペースを徹底的に見ていきましょう。
その1:センターコンソール
プリウス(Prius)の注目はセンターコンソール。
上位グレードになるとこのようにホワイト加飾され見た目もオシャレですよね。そして、見た目だけでは無く機能面も充実しています。モデルのセンターコンソールには、ドリンクホルダーとトレイが用意されており、特にドリンクホルダーは使い勝手が良くなっていました。
ドリンクホルダーは2本分
モデルのセンターコンソールに装備されているドリンクホルダーは、このようなデザインになっています。
プリウス(Prius)では、ドリンクホルダーが2本分用意されており、旧型モデルと異なりしっかりと運転席と助手席の人がそれぞれ利用できるようになっていました。また、このドリンクホルダーをしっかりと確認してみると、飲み物がこぼれないようにストッパーのようなもの装備されていました。このような工夫は嬉しいですよね。このフロントシートのドリンクホルダーはなかなか良いと思いました。
センターコンソールは広めな設計
また、ドリンクホルダーの前方にはセンターコンソールトレーを装備。
深さはそれ程ないものの横幅や奥行きも大きく使い勝手が良さそうです。
このセンターコンソールトレーにはメーカーオプションでQi(チー)対応ワイヤレス充電器"おくだけ充電機能"を装備する事も可能です。
ちなみにディーラーさんに話を聞くと、Qi(チー)に対応している機種がまだそれ程多くないためこの"おくだけ充電機能"の装着率はそれ程高くないようですよ。