燃費や乗り心地はどうなる!?|シエンタ モデリスタの走破性

トヨタから12年ぶりに発売されたシエンタ(SIENTA)ですが、同時期にエアロキットのモデリスタ(MODELLISTA)も発売されました。

私も先日シエンタ(SIENTA)のモデリスタを見に行って来たのですが、かなりスタイリッシュなデザインに・・・。

2015/8/25

Chapter
デメリット① 乗り心地
デメリット② 燃費
デメリット③ 最小回転半径

デメリット① 乗り心地

トヨタ シエンタ 2015
トヨタ シエンタ 2015

低重心でかなりオシャレなデザインになっていますよね。

そんなシエンタのモデリスタですが、見た目はスタイリッシュなデザインになった分、乗り心地や小回り性能・燃費など犠牲になった部分も・・・。

シエンタ(SIENTA)にモデリスタ(MODELLISTA)を装備する事によって生じるデメリット・違いについて、紹介したいと思います。

トヨタ シエンタ 2015

今回、発売されたシエンタのモデリスタでは、このような17インチのアルミホイール&タイヤセットを装備する事が可能です。

見た目もオシャレですよね。ただ、タイヤをインチアップした分、乗り心地はやはり悪くなるようです。

今回モデリスタで装備できる17インチののタイヤサイズは、このようになっています。

■シエンタのモデリスタのタイヤサイズ
195/45R17

そして、シエンタ(SIENTA)に標準装備されている15インチのスチールホイールのタイヤ、そして、オプションで装備できる15インチアルミホイール、16インチアルミホイールのタイヤサイズは、このようになっています。

■シエンタのタイヤサイズ
・15インチスチールホイール (標準装備)
185/60R15
・15インチアルミホイール   (オプション)
185/60R15
・16インチアルミホイール   (オプション)
195/50R16

トヨタ シエンタ 2015

シエンタ モデリスタで装備される17インチのタイヤの方が扁平率が薄くなっています。

こちらが17インチのモデリスタのタイヤです。

トヨタ シエンタ 2015

そして、こちらが標準装備されている15インチのタイヤです。

トヨタ シエンタ 2015

このように見比べてみると、モデリスタの方がタイヤが薄くなっているのが分かりますね。

その分、モデリスタの方が標準モデルよりも硬いゴツゴツとした乗り心地になっているようです。

ただ、実際にシエンタ(SIENTA)を試乗してみると、15インチのタイヤだと少しフワフワとした乗り心地の印象を持ちました。

なので、硬めの乗り心地の17インチのタイヤを装備した新型シエンタのモデリスタは、路面からの情報をハンドルで感じやすくなるなどメリットもあります。

硬めの乗り心地が好みの人は、シエンタ(SIENTA)のモデリスタに装備される17インチサイズのタイヤを選んでも良いかもしれませんね。

デメリット② 燃費

シエンタ(SIENTA)にモデリスタを装備をすると燃費も悪くなります。

実際に、ディーラーさんにシエンタ(SIENTA)の燃費について伺ってみたのですが、どのくらい燃費が悪化するのかどうか不明との事。

トヨタ シエンタ 2015

ただ、シエンタ(SIENTA)にモデリスタのエアロキットを装備すると、標準のモデルに比べて約20kg程度重くなるようです。

約20kgと言うと、小さい子供1人分の重さ。

常に小さい子供を一人乗せて運転しているので、シエンタ(SIENTA)の標準モデルに比べて、モデリスタ(MODELLISTA)は、燃費が劣るようです。

また、標準モデルと比べて、シエンタ(SIENTA)のモデリスタの燃費が悪くなる要因の一つは、タイヤの特徴。

モデリスタで装備できる17インチのタイヤのブランドは、ヨコハマタイヤの”S.Drive”。

この”S.Drive”は、燃費性能よりもグリップ力に特徴のあるスポーツ系のタイヤになっています。

一方、シエンタ(SIENTA)に標準装備されているタイヤブランドは、低燃費性能に特徴のあるブリヂストンのエコピア(ECOPIA)。

トヨタ シエンタ 2015

このタイヤの性能の違いが、クルマの燃費に影響を与えているようです。

デメリット③ 最小回転半径

また、タイヤをインチアップすると気になるのが、小回り性能。

ディーラーさんに新型シエンタ(SIENTA)のモデリスタの17インチタイヤを装備した時の最小回転半径を聞いてきました。

トヨタ シエンタ モデリスタ

どうやら”公式な発表”では、エアロキットや17インチのタイヤを装備したシエンタ(SIENTA)モデリスタの最小回転半径は、標準モデルと変わらないようです。

なので、モデリスタの最小回転半径は、5.2mのようです。

ちょっとコレは以外ですよね。

私も最初この教えてもらった最小回転半径の数値が信じられなくて、トヨタのお問い合わせ窓口にも確認をしてました。しかし、お問い合わせ窓口でもまったく同じ回答でした。

17インチのタイヤを装備するので、シエンタ(SIENTA)モデリスタの最小回転半径は、オプションの16インチのタイヤ悪くなると思っていたのでこの回答は少しビックリとしました。

実はシエンタ(SIENTA)にメーカーオプションの16インチのアルミホイールを装備すると、ホイールハウスに干渉しないように、ハンドルの切り角を調節しているようです。

トヨタ シエンタ 2015

そのためオプションの16インチタイヤを装備した場合、15インチの時よりも最小回転半径は、悪くなるようです。

しかし、モデリスタの17インチタイヤは、販売店取り付けのオプションなので、ハンドルの切り角などを調整する事はありません。

そのため、モデリスタの最小回転半径は標準装備のタイヤを装備したシエンタ(SIENTA)と変わらなくなっているそうです。

トヨタ シエンタ 2015

ただ、実際に仲の良いディーラーさんに話をきくと、モデリスタで装備する17インチのタイヤと標準装備のタイヤでは最小回転半径は、多少異なるようです。

タイヤサイズが大きくなり、また、トレッド幅も異なるので、当たり前ですよね。

ディーラーさんの方でもどのくらい最小回転半径は悪くなるかは、測っていないそうです。ただ、0.1~0.2m程度は悪くなるのでは無いかとの事。

なので、シエンタ(SIENTA)のモデリスタの最小回転半径は、5.3~5.4m程度と考えていた方が良いかもしれませんね。(あくまでもディーラーさんの予想です。)

ちなみに、メーカーオプションの16インチのタイヤを装備すると、ハンドルの切り角が、標準装備のタイヤの時と異なります。

なので、モデリスタを購入する場合は、16インチのメーカーオプションを装備しないで、標準装備のタイヤのままにした方が、小回り性能は良くなるそうですよ。

トヨタ シエンタ 2015

このようにシエンタのモデリスタの燃費や小回り性能は、劣ります。また、乗り心地もタイヤの種類が変わるので、まったく異なります。

モデリスタの試乗車が少ないのは難点ですが、乗り心地などが気になる人は、事前に試乗してから購入した方が良さそうですね。

ちなみに、モデリスタを用意してあるお店は、ディーラーさんに聞くと、系列店のお店を紹介してくれると思いますよ。

画像 試乗 画像 試乗レビュー速報