バレーノ ターボの欠点。試乗をして気になった3つの事とは?

インドで生産されているスズキの5ドアハッチバックバレーノ(BALENO)からモデルとして1.0リットルエンジンを搭載したXTグレード。バレーノ(BALENO)。先日、初めて1.0リットルターボエンジンを搭載したこのモデルを試乗させてもらったのですが、1.0リットルエンジンとは思えない乗り心地やパワーは確かに良かったです。 >>> バレーノXTの試乗の感想 加速力&ターボエンジンの実力はどうだった? ただ、バレーノ(BALENO)を試乗いていて残念に感じた部分・欠点だなと思った部分も…。 私が実際にこのモデルを試乗して気になった3つの欠点・不満を包み隠さずに紹介したいと思います。

2016/7/28
 

Chapter
バレーノの欠点1:アイドリングストップ
アイドリングストップが無い事は、バレーノの燃費さにも影響
バレーノの欠点2:運転中に感じる小刻みな揺れ
バレーノXTの欠点3:ハンドルの操作感
スズキ  バレーノ 2016

バレーノの欠点1:アイドリングストップ

バレーノ(BALENO)XTグレードの欠点・不満の一つ目は、アイドリングストップ(アイスト)が装備されていないこと。  

スズキ  バレーノ 2016

以前貰ったこのカタログを予め確認していたので、このモデルにアイドリングストップ(アイスト)が装備されていない事は理解していました。しかし実際にこのバレーノ(BALENO)を試乗した際、信号待ちでエンジンが作動しているがちょっと不思議な感じ…。思わず同乗していたディーラーさんに、「最近はアイストするクルマが多いので、信号待ちの時にエンジンが動いているのは違和感がありますね~」と、言ってしまいました。 また、「アイドリングストップ(アイスト)しない事に対する他のお客さんの反応はどうですか?」と、質問してみたところ… 「アイドリングストップが無いから購入を控えるというお客さんはいませんが、試乗をして驚くお客さんや残念がるお客さんもいます。」と、正直に教えてくれました。 やはりアイドリングストップが装備されていない事を残念がる人は多いみたいですね。このバレーノにアイドリングストップが装備されていない事は、他のクルマと比べて見劣りするデメリットの一つのなのかなと思いました。

アイドリングストップが無い事は、バレーノの燃費さにも影響

またディーラーさんの話によると、他のクルマと比べてスズキ バレーノの燃費性能が低いことを気にするお客さんもいるみたいです。

バレーノのXTグレードと競合車・ライバル車となるホンダのフィット3やマツダのデミオなどの燃費を比較すると、このようになっています。 ■バレーノと競合車の燃費比較
・スズキ バレーノ XTグレード
JC08燃費モード:20.0km/L
・ホンダ フィット3 13G Fパッケージ
JC08燃費モード:24.6km/L
・マツダ デミオ 13Sツーリング
JC08燃費モード:21.8km/L
・ニッサン ノート X DIG-S
JC08燃費モード:26.2km/L  

スズキ  バレーノ 2016

バレーノは、ターボエンジンを装備しているので競合車・ライバル車と比べて燃費効率がわるいのは分かりますが、このように見比べるとやはり見劣りしてしまいますね。 もしこのバレーノ(BALENO)にアイドリングストップが装備されていたら、燃費効率が1~2km/Lていど良くなり、差が縮まっていた可能性も・・・。下位モデルのXGグレードもそうでしたが、街乗りや普段使い目的で購入する方が多いこのクルマで燃費効率を良くするアイドリングストップが用意されていないのはかなり残念でした。 ちなみに、試乗した際にディーラーさんにこのバレーノ(BALENO)の実燃費を確認したところ、だいたい12~13km/Lとなるそうですよ。

バレーノの欠点2:運転中に感じる小刻みな揺れ

また、スズキのバレーノ(BALENO)を試乗した際に気になった欠点の一つが、シートやハンドルから伝わる微振動や小刻みな揺れ。こちらの記事でも書きましたが、ターボエンジンを搭載したXTグレードでは、ハンドルやシートの座面を通じて、クルマが停車時は気になるくらいのブルブルブル…と言った感じの微振動を感じます。

スズキ  バレーノ 2016

>>> 新型バレーノXTグレードの乗り心地 良かった点と気になった点 バレーノのXTグレードを試乗した際、最初にこの微振動が気になったのは、プッシュスタートエンジンを押してエンジンを立ち上げた時。

スズキ  バレーノ 2016

XTグレードのエンジンを立ち上げた瞬間お尻に小刻みな揺れを感じ、「あれっ!以前試乗をしたのXGグレードってこんなに揺れたっけ!?」と、違和感を感じた程…。ちなみにXTグレードを試乗した後、改めてバレーノ(BALENO)のXGグレードを試乗させて貰ったのですが、エンジンを立ち上げてもXTのような微振動はほとんんど感じませんでした。  

スズキ  バレーノ 2016

今回スズキから発売された1.0リットルターボエンジン”ブースタージェットエンジン”が原因かどうかはわかりませんが、このXTグレードを試乗した時に感じた小刻みな振動・揺れは、欠点の一つなのかなと思いました。

バレーノXTの欠点3:ハンドルの操作感

また、スズキのバレーノ(BALENO)のXTグレードを試乗していて、最大の欠点と感じたのは、ハンドルの操作感。遅れて発売されたバレーノ(BALENO)のXTグレードのハンドルは、このようなデザインになっており、全く問題なし。  

スズキ  バレーノ 2016

ウレタン製だった下位モデルのXGグレードと違い本革を採用しており、見た目のデザインや握り心地は、格段に良くなっていました。

スズキ  バレーノ 2016

このように見た目や握り心地はとても良いと思ったターボエンジンを搭載したXTグレードのハンドルですが、試乗をして気になったのはパワーステアリングの感じ。 バレーノ(BALENO)の下位モデルXGグレードと同様に、このXTグレードでもパワーステアリングの戻りが相変らず強くて違和感を感じました。 カーブを曲がった後、ハンドルを握っている手を少し緩めるとグルグルグル~っと勢いよく戻る感じにはXGグレードの感じと全く一緒。 スズキのバレーノ(BALENO)のXTグレードは、このパワーステアリングの感じが改善されていることを期待していたので少々残念でした。

スズキ  バレーノ 2016

バレーノ(BALENO)のXTグレードを試乗させて貰ったところ、このような事が気になりました。特に残念・欠点だと思ったのは、パワーステアリングの感じ。XGグレードが発売された時からこのパワーステアリングの戻りの強さはは言われており、ディーラーもこの事を認識しておりました。それにも関わらず、このパワーステアリングの感じが全く改善されていなかったのは、少々残念でした。 もしこれからこのバレーノ(BALENO)のXTグレードを試乗される方は、このパワーステアリングの感じもしっかりと確認してみてくださいね。また、前回XGグレードを試乗した時に感じた欠点・残念な部分もそのままこのXTグレードに当てはまります。 >>> 新型バレーノ XGグレードを運転して気付いた3つの欠点とは? 今回は内容が重複しちゃうので省かせていただきましたが、この視界の部分も相変わらず気になりました。

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