本当に広い!?レヴォーグの開口部&荷室サイズを確認してみた

スバル レヴォーグ STI 2016

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C型に進化したスバルのステーションワゴンのレヴォーグ。

シャープで迫力のあるフロントマスクや地面にピタっと吸い付いているような乗り心地の良さが人気の秘訣ですが、”ツーリングワゴン”に相応しい収納力の良さも魅力の一つですよね。

スポーティーなデザインのため外装・エクステリアを見ると、荷室・ラゲッジは広くなさそうに感じるこのレヴォーグ/レボーグ(LEVORG)ですが、実際に中を確認してみると、思ったよりも広い!

このクルマの荷室・ラゲッジルームはアレンジも豊富で、ゴルフやアウトドアなど様々なシーンで活躍をしそうだなと思いました。

収納力もあり、使い勝手が良いレヴォーグのラゲッジルーム・荷室ですが、実際にどのくらいの広さがあるのか気になりますよね。

先日このクルマを試乗した際、ラゲッジスペース・荷室サイズについて確認してきたので、紹介いたいと思います。
2018/1/25
Chapter
レヴォーグの荷室開口部のサイズ
荷室の開口部地上高も注目ポイント
レヴォーグの荷室サイズを確認
ケース1:後部座席を使用時
ケース2:後部座席を使用時

レヴォーグの荷室開口部のサイズ

レヴォーグの後ろ・リアからのデザインは、このようになっています。
そして、このクルマのリアゲートを開けてみると、このような感じ。
荷室開口部が広くて、使い勝手が良さそうですよね。

実際にこのクルマの荷室・ラゲッジスペースの開口部を見てみるとかなり広いので、荷物の積み下ろしはとてもラクなのかなと言った印象を持ちました。

そんなレヴォーグ/レボーグの荷室開口部のサイズは、このようになっています。

■レヴォーグの荷室開口部のサイズ
開口部の横幅:約1,350mm
開口部の高さ:  約705mm
このレヴォーグ/レボーグ(LEVORG)の荷室開口部の横幅は約1,350mmとかなり広くなっており、ゴルフバックを横にしてスッポリと収まるサイズを確保。また、横幅が広いエアコンなどの家電やベビーカーなどもラクラク収納できるようです。

このように横幅が広いと、荷物の出し入れもラクですよね。横幅の広い荷物でもスッポリと出し入れできるサイズを確保しているこのクルマの荷室開口部は、とても良いと思いました。

荷室の開口部地上高も注目ポイント

また、レヴォーグ/レボーグ(LEVORG)を実際に見て良いと思ったのが、荷室フロアの位置の高さ(地上から荷室の床まで高さ)。
ちなみに地上から荷室フロアまでの高さは、開口部地上高と言うようです。

このクルマの地上から荷室フロアまでの高さ(開口部地上高)は、他のクルマと比べてもかなり低いので、重たい荷物の出し入れもカンタンにできるように感じました。また、荷室フロアの位置が低く、腰をかけるのにもちょうど良い高さになっているように感じました。

個人的には使い勝手が良い高さになっているように感じたこのレヴォーグの荷室フロアの高さ(開口部地上高)ですが、正確な数値をディーラーに確認したところ、このようになっていました。

■レヴォーグの荷室フロア位置
開口部地上高:約610mm

比較するものが無いので、どのくらい凄いか分からないと思いますが、このクルマの荷室フロア高の数値は、かなり優秀!

実はレヴォーグ/レボーグ(LEVORG)の荷室フロアよりも数値が悪い軽自動車やコンパクトカーも数多くあるようです。このように考えると、いかにこのクルマの荷室フロアの位置が低いか分かりますよね。

個人的にはこの低くて使いやすい荷室フロア位置(開口部地上高)は、レヴォーグ/レボーグの魅力の一つなのかなと思いました。

レヴォーグの荷室サイズを確認

このように開口部が広く使い勝手が良さそうなレヴォーグ/レボーグですが、荷室・ラゲッジスペースのサイズも広くて、使い勝手はバツグン!

ステーションワゴンらしくこのクルマは、後部座席を使用した状態でもこのようなサイズを確保。
また、後部座席を格納すると、荷室・ラゲッジスペースはこのようになります。
かなり広くて使い勝手が良さそうですよね。そんなレヴォーグ/レボーグ(LEVORG)の荷室・ラゲッジルームのサイズをディーラーに確認してきたので、紹介したいと思います。

ケース1:後部座席を使用時

このように後部座席を使用した時のレヴォーグ/レボーグ(LEVORG)の荷室サイズは、このようになっていました。
■レヴォーグの後部座席を使用した時の荷室サイズ
荷室長:約1,040mm
荷室幅:約1,070mm
荷室高:約  670mm
※荷室幅/荷室高は、最小時の数値です。

レヴォーグ/レボーグ(LEVORG)はステーションワゴンの中でも背の低いクルマになっているので荷室高は、競合車・ライバル車に比べて小さめになっているように感じましたが、それ以外の数値は十分なサイズ。

特にステーションワゴンの特徴でもある荷室の奥行き(荷室長)は十分なサイズを確保しており、身長が175cmある私が荷室に身を乗り出した上で手を伸ばして、ようやく後部座席の背もたれに手が触れるくらい・・・。

このステーションワゴンならではの広い荷室の奥行きは、レヴォーグの荷室・ラゲッジスペースの使い勝手の良さを物語っているように感じました。

ケース2:後部座席を使用時

また、スバルから発売されたステーションワゴンのレヴォーグ/レボーグは、このように後部座席を格納して、荷室・ラゲッジルームの奥行きを広くする事も可能です。

そして、この時のラゲッジ・荷室サイズは、このようになっていました。
■レヴォーグの後部座席を使用した時の荷室サイズ
荷室長:約1,800mm
荷室幅:約1,070mm
荷室高:約  670mm
※荷室幅/荷室高は、最小時の数値です。

レヴォーグ/レボーグ(LEVORG)の荷室・ラゲッジスペースの奥行きがかなり広くなりましたよね。

荷室長(奥行き)が約180cmなので、平均的な身長をした成人男性なら荷室・ラゲッジスペースに横になれるサイズを確保。

私も先日このクルマの荷室・ラゲッジスペースを確認した時、後部座席を格納した状態で横になってみたのですが、足も頭もどこにもぶつかる事がなく、とってもラクチン。(私の身長は、身長が175cmです。)

このように後部座席を格納すると、レヴォーグの荷室・ラゲッジスペースは、大人でも横になれるサイズを確保するので車中泊をするのにもとても良いのかなと思いました。
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