【試乗動画】e-BOXER搭載のスバル 5代目 フォレスターはどんなクルマ?
更新日:2024.09.09
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今回は、スバル 5代目 フォレスターアドバンス(DBA-SJ5)の首都高速道路でのe-BOXERの使用感やアイサイトツーリングアシストの制御等について動画でご紹介!フォレスターのスペックや先進安全装備についても記事で紹介していきます。
実際に首都高で試乗!その様子は動画をチェック
以下の動画では、実際に首都高速道路でフォレスターのアドバンスグレードを試乗しています。首都高速道路ではクルマのトータルバランスが求められる中、果たしてe-BOXER搭載のフォレスター アドバンスはどんな走りをするのか!?是非ご覧ください。
1997年にデビューしたスバル フォレスター
フォレスターは、1997年にインプレッサをベースにしたクロスオーバーSUVとしてデビュー。圧倒的なパワーを発揮する水平対向エンジンとAWDを組み合わせ、パワートレインを左右対称かつ一直線なレイアウトにすることを実現。シンメトリカルAWDと呼ばれるこのレイアウトと、2.0Lターボエンジンによりスポーツカー並みに速いSUVとして人気を集めました。
2018年に販売された現行となる5代目フォレスターでは、燃費性能を実現させるためターボエンジンを廃止。ハイブリッドシステムe-BOXERを搭載したグレードを新設定し、このe-BOXER搭載グレードでは18.6km/L(JC08モード燃費)と燃費性能を向上させました。
現行のフォレスターには、ツーリング、プレミアム、X-ブレイク、アドバンスの4種類のグレードが用意されています。この中でe-BOXERを搭載しているのは、今回紹介する最上位グレードのアドバンスのみです。安全機能であるアイサイトツーリングアシストが標準装備となっていることはもちろん、4グレードの中では唯一ドライバーモニタリングシステムを搭載しているなど、最上位グレードらしく装備が充実していて、人気のグレードになっています。
現行のフォレスターには、ツーリング、プレミアム、X-ブレイク、アドバンスの4種類のグレードが用意されています。この中でe-BOXERを搭載しているのは、今回紹介する最上位グレードのアドバンスのみです。安全機能であるアイサイトツーリングアシストが標準装備となっていることはもちろん、4グレードの中では唯一ドライバーモニタリングシステムを搭載しているなど、最上位グレードらしく装備が充実していて、人気のグレードになっています。
スバル フォレスターのアイサイトツーリングアシストってなに?
現行5代目フォレスター全車に標準装備されたアイサイトツーリングアシストは、0km/h~120km/hまでの幅広い車速域でアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストするシステムです。道路上に引かれた区間線と先行車の両方を認識することで渋滞から高速巡航まで様々なシーンでドライバーの疲労を大幅に軽減します。
車間距離が狭く区間線が認識しづらい状況下では先行車を認識してステアリング操作を支援します。また、区間線が認識しづらい混雑時やカーブ等では区間線と先行車の状況を相互的に判断して制御を行います。さらに、高速巡航時等先行車がいない場合でも区間線を認識することで車線内中央付近に車体を維持します。
車間距離が狭く区間線が認識しづらい状況下では先行車を認識してステアリング操作を支援します。また、区間線が認識しづらい混雑時やカーブ等では区間線と先行車の状況を相互的に判断して制御を行います。さらに、高速巡航時等先行車がいない場合でも区間線を認識することで車線内中央付近に車体を維持します。
ドライバーモニタリングシステムってなに?
このシステムは今回試乗したフォレスターのアドバンスグレードのみに搭載されている装備になります。ドライバーが車に乗り込むとインパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーを認識し、安全運転を支援するだけではなく、おもてなしも提供する先進機能です。
ドライバーが乗り込むとあらかじめ設定しておいたシートポジションやドアミラー角度に自動で調整。前回イグニッションをOFFにした際のエアコン設定やディスプレイ表示を自動的に再現します。登録は最大5人まで設定することが可能で一人一人に合わせたおもてなしを提供できます。
また、この機能にはドライバーを見守る役割もあり、一定時間以上目を閉じていたり、わき見をしたりするとドライバーに眠気や不注意があると認識、警告音や警告表示で注意喚起をします。車がドライバーを見守ることで安全運転を支援します。
ドライバーが乗り込むとあらかじめ設定しておいたシートポジションやドアミラー角度に自動で調整。前回イグニッションをOFFにした際のエアコン設定やディスプレイ表示を自動的に再現します。登録は最大5人まで設定することが可能で一人一人に合わせたおもてなしを提供できます。
また、この機能にはドライバーを見守る役割もあり、一定時間以上目を閉じていたり、わき見をしたりするとドライバーに眠気や不注意があると認識、警告音や警告表示で注意喚起をします。車がドライバーを見守ることで安全運転を支援します。
スバル 5代目 フォレスターの中古価格
大手中古車情報サイトによると、5代目 フォレスターの最低価格は229.8万円、最高価格が382.9万円となっています。最高価格の個体のグレードはアドバンスでした。300万円以上の価格がついているものの多くはアドバンスとなっています。
その中には状態も良く走行距離も数km程度というものも多くありましたが、アドバンスの新車価格が、315万7000円とからとなっていることを考えると、現行モデルであるため少し高めの中古価格設定となっていると言えるでしょう(2020年6月14日時点)。
その中には状態も良く走行距離も数km程度というものも多くありましたが、アドバンスの新車価格が、315万7000円とからとなっていることを考えると、現行モデルであるため少し高めの中古価格設定となっていると言えるでしょう(2020年6月14日時点)。
5代目 フォレスターについて紹介してきました。
価格のことだけを考えれば、4代目 フォレスターなど、現行モデル以外の選択肢にお買い得感を感じます。しかし現行となる5代目モデルは、より高くなったフォレスターの完成度や、e-BOXERを搭載したアドバンスの新たな走りを、多くの方へぜひ体感してほしいと思わせるモデルでした。
価格のことだけを考えれば、4代目 フォレスターなど、現行モデル以外の選択肢にお買い得感を感じます。しかし現行となる5代目モデルは、より高くなったフォレスターの完成度や、e-BOXERを搭載したアドバンスの新たな走りを、多くの方へぜひ体感してほしいと思わせるモデルでした。