スバル新型XV 1.6と2.0の外装の3つの違いとは?【実車画像で徹底比較】

スバル XV 2017

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2017年5月、街乗りからレジャーまでカバーできるスタイリッシュなクロスオーバーSUV新型XVがフルモデルチェンジをして、新発売されました。

今回新しく発売された新型モデルと先代との大きな違いの一つが、2.0リッターモデルだけではなく、1.6リッターモデルが採用された事。

先日、私もこの1.6リッターモデルの見積もりを貰ってきたのですが、グレード選びの幅が増えた事は、とても良いと思いました。

そんなスバルの新型XVの1.6リッターモデルと2.0リッターモデルを見に行ってきたのですが、エンジンの排気量以外にも外装・エクステリアの装備や機能に様々な違いが…。

ただ、実際に見比べてみると、思ったよりも違いは少ないなと感じました。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの1.6リッターモデルと2.0リッターモデルの外装・エクステリアの違いは何があるのか?実車画像を使って、違いを紹介したいと思います。

2017/4/25
Chapter
新型XV 1.6と2.0リッターモデルの外装比較

新型XV 1.6と2.0リッターモデルの外装比較

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの2.0リッターモデル“2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”の外装・エクステリアは、このようなデザインをしています。
一方、こちらは下位モデルの1.6リッターの”1.6i-L”の外装・エクステリアのデザイン。
今回私が見た2.0i-S アイサイト(Eye Sight)は、専用デザインのタイヤ&ホイールやLEDヘッドライトを装備しているので、一見すると、1.6リットルモデルとの外装・エクステリアの違いは、多いように感じます。

ただ、2.0i-Sの専用装備を考慮しないで、純粋に1.6リッターモデルと2.0リッターモデルの外装・エクステリアの装備や機能の違いを比較すると、思ったよりも違いは少なく、見分けにくいなと感じました。

そんな新型XVの2.0リッターモデルと1.6リッターモデルの外装・エクステリアの違いを紹介したいと思います。

違い1:フロントグリル

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの1.6リッターモデルと2.0リッターモデルの違いの一つが、フロントグリル。

グリルの外周部にブラックアウト化をした樹脂素材を使用しているのは、1.6リッター/2.0リッターモデルで共通となっています。

ただ、フロントグリル内のエンブレムから左右に伸びる2つのバーのカラーが、この2台のモデルで若干異なります。

1.6リッターのフロントグリル

2.0リッターのフロントグリル

1.6リッターモデルでは、フロントグリル内にあるバーがシルバーになっているのに対し、上位モデルの2.0リッターでは、クロームメッキを採用。

ただ、下位モデルのフロントグリル内のバーのカラーは光沢感のある明るいシルバーではなく、明るさを抑えたシルバーグレーを採用しているので、よ~く見比べないと、違いが分らないレベル。

街中でスバルの新型XVを見ても、フロントグリルのデザインの違いからどちらのモデルかを見分けるのは、難しいと思います。

個人的には、もう少しフロントグリルのカラーに違いを出しても良かったのかなと思いました。

違い2:フロントガラスの機能

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVのフロントガラスの機能も、1.6リッターモデルと2.0リッターモデルの違いの一つ。

1.6リッター/2.0リッターモデルともに紫外線(UV)だけではなく、車内を温度上昇を抑える赤外線(IR)カットガラスを採用しているのは、共通となっています。

しかし、上位車種の2.0リッターモデルでは、紫外線や赤外線だけではなく、遮音性能を高めたフロントガラスを標準装備。

なので、エンジン音や風切り音などの騒音が車内に侵入してくるのをしっかりとカットしてくれるので、より快適な運転を楽しむことができるようです。

ただ、遮音ガラスの効果は…

ただ、私は以前、遮音ガラスを採用してるインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の2.0リッターモデルを試乗したのですが、効果をあまり実感できませんでした。(それでも十分に静寂性は、良かったのですが…)

遮音機能に過度な期待をしないで、新型XVの上位車種2.0リッターモデルのフロントガラスでは、「このような機能が付いているんだな~。」くらいに考えておいた方が良いのかなと、個人的には思いました。


違い3:サイドミラーのデザイン

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVの1.6リッターと2.0リッターモデルの一番の大きな違いは、サイドミラーのデザイン。

上位グレードの2.0リッターモデルでは、このようにウィンカーに連動したLEDのターンランプをサイドミラー内に装備。

2.0リットルモデルのサイドミラー

一方、下位グレードの1.6リッターモデルでは、このようにウィンカーに連動したターンランプは、サイドミラーに装備されていません。

1.6リットルモデルのサイドミラー

このように見比べると、サイドミラーのデザインに違いがあるのがわかりますよね。

このサイドミラーの違いは、新型XVの1.6リッターモデルと2.0リッターモデルの大きな違いの一つなのかなと思いました。また、この2台のモデルの見分けるのに、一番良いポイントなのかなと思いました。

ちなみに、1.6リッターモデルでは、サイドミラーにターンランプがない代わりに、フロントフェンダーパネル上にサイドマーカーが装備されていました。

このサイドマーカーの有無も、1.6リッターと2.0リッターモデルの外装・エクステリアの違いの一つなのかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVの1.6リッターモデルと2.0リッターモデルの外装・エクステリアの違いは、このようになっていました。

最上位グレードの”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”は専用のデザインの18インチのタイヤ&ホイールを標準装備しているので、スグに見分ける事が可能です。

ただ、2.0リットルの下位グレードでもある”2.0i-L アイサイト(Eye Sight)”と、1.6リッターモデルの外装・エクステリアの差はそれ程大きくないので、パッと見ただけで見分けるのは、ちょっと難しいのかなと思いました。

1.6リットルと2.0リッターモデルの外装・エクステリアの違いはこのようにそれ程多くありませんが、もし実車を見に行く際は、ぜひともこの違いにも注目をしてみてくださいね。
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