【専用装備は何がある?】スバル新型XV 2.0i-Sの外装画像レビュー

スバル XV 2.0i-S 2017

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インプレッサ スポーツをクロスオーバーSUVスタイルに仕上げた新型XVが、2017年5月にスバルから新発売されました。

今回新しくなったこの新型モデルは、1.6リットルモデル/2.0リットルあわせて、4つのグレードを用意しています。そして、今回新発売された新型XVの中で、最上位グレードに位置しているのが、”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”。

車体本体価格も他のグレードと比較して若干高めの設定になっているこのグレードですが、ディーラーさんに話を聞くと、発売前の予約の段階では、かなり売れ行きは好調のようです。

そんな新型XVの最上位モデル”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”ですが、他のグレードには採用されていない専用の装備が外装・内装ともに数多く用意されています。

この”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”の外装・エクステリアは、どのようなデザインなのか?また、どのような専用装備が採用されているのか?実車画像を使って紹介したいと思います。

2017/4/28
Chapter
新型XV 2.0i-Sの外装画像インプレッション
違い1:タイヤ&ホイール
新型XVの18インチタイヤ&ホイール
違い2:ウィンドウモールのデザイン
2.0i-Sのウィンドウモールのデザイン
1.6i-Lのウィンドウモールのデザイン
2.0i-Lのサイドからのデザイン
1.6i-Lのサイドからのデザイン
違い3:ヘッドライトのデザイン
2.0i-Sに標準装備されているLEDヘッドライト
2.0i-S以外に標準装備されているハロゲンヘッドライト
LEDとハロゲンでは、安全性も異なる

新型XV 2.0i-Sの外装画像インプレッション

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVの最上位グレード“2.0i-S アイサイト”の外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
一方、1.6リッターモデルの上位モデル”1.6i-L アイサイト(Eye Sight)”の外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
パッと見ただけでもいくつか違いに気が付く方もいるかもしれませんが、この2台のモデルの外装・エクステリアの主な違いを実車画像を交えて詳しく紹介したいと思います。

違い1:タイヤ&ホイール

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの最上位モデル“2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”とそれ以外のモデルの大きな違いの一つが、タイヤ&ホイールのデザインとサイズ。

最上位モデルの”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”では、このように星形のようなデザインの18インチタイヤ&ホイールを採用。

新型XVの18インチタイヤ&ホイール

一方、それ以外のグレードでは、フラワータイプの17インチタイヤ&ホイールを標準装備。
17インチのタイヤでも十分にインパクトのあるデザインになっていると思います。

ただ、個人的には、”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”のタイヤ&ホイールの方がクロスオーバーSUVらしいチカラ強いデザインになっているように感じました。

ちなみに、スバルの新型XVの”2.0i-S アイサイト”に標準装備されている18インチのタイヤ&ホイールは、メーカーオプション設定になっていません。なので、他のグレードでは装着する事ができないので、ご注意を…。

違い2:ウィンドウモールのデザイン

今回新しく発売されたスバルの新型XVの”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”とその他のグレードでは、サイドウィンドウの下端部分ウィンドウモールのデザインも異なります。

“2.0i-S”と”1.6i-L”それぞれのウィンドウモールのデザインは、このようになっています。

2.0i-Sのウィンドウモールのデザイン

1.6i-Lのウィンドウモールのデザイン

スバルの新型XVの最上位グレードである”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”では、光沢感のあるメッキ調のサイドウィンドウモールを標準装備。

一方、”1.6i-S アイサイト(Eye Sight)”などそれ以外のモデルでは、一般的なブラックのサイドウィンドウモールを標準装備。

そのためサイドからの雰囲気が若干異なります。

2.0i-Lのサイドからのデザイン

1.6i-Lのサイドからのデザイン

それほど大きな違いではありませんが、やはりキラリと輝くメッキ調のサイドウィンドウモールを標準装備している”2.0i-S アイサイト”の方が、高級感・上質感のある外装・エクステリアになっているように感じました。

違い3:ヘッドライトのデザイン

また、タイヤ&ホイールのデザインと同様に”2.0i-S”とそれ以外のグレードの大きな違いの一つが、ヘッドライトのデザインと光源。

この新型モデルの最上位モデルの”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”のみLEDヘッドライトを標準装備。

2.0i-Sに標準装備されているLEDヘッドライト

一方、それ以外のグレードでは、このようなデザインのハロゲンのヘッドライトを標準装備。

2.0i-S以外に標準装備されているハロゲンヘッドライト

見た目のデザイン性も異なりますよね。

どちらのモデルもシャープで印象的なデザインをしていますが、2.0i-Sに標準装備されているLEDヘッドライトの方がよりシャープさを強調したデザインになっているように感じました。

また、LEDのヘッドライトの方がスタイリッシュな雰囲気のある新型XVの外装・エクステリアにピッタリのように感じました。

LEDとハロゲンでは、安全性も異なる

また、新型XVの2.0i-Sに標準装備されているLEDヘッドライトと、それ以外のグレードに標準装備されているハロゲンのヘッドライトでは、安全性も異なります。

2.0i-Sに標準装備されているLEDヘッドライトは、ハンドルを切った方向にライトが向くステアリング連動機能を標準装備。

なので、進行方向をしっかりと見渡せるので、夜間に連続するカーブのある山道などを運転する時には助かります。また、歩行者に気が付きやすくなるのもこのステアリング連動機能のメリットの一つなのかなと思いました。

ちなみに、このステアリング連動機能が付いたLEDヘッドライトはメーカーオプション設定となっているので、2.0i-S以外のグレードでも装備する事が可能です。

もし夜間の安全性をしっかりと確保したいのなら、LEDヘッドライトの装着を検討しても良いかもしれませんね。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルのクロスオーバーSUVの新型XVの最上位モデル”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”の外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。

また、外装・エクステリアには、このような専用の装備が装着されていました。

「外装や内装のデザイン性にそれ程こだわりが無い。」と、言う人は、一つしたのグレード2.0i-Lでも十分だと思います。

ただ、外装や内装のデザイン性や質感にもしっかりとこだわりたいと言う人には、最上位モデルの2.0i-S アイサイトはピッタリなのかなと思いました。

また、この新型XVの2.0i-S アイサイト(Eye Sight)は、内外装に専用のデザインを装備しており、他のグレードと一線を画すデザインになっています。

もし最上位グレードの”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)が少しでも気になるのなら、それ以外のグレードとの違いなどを、しっかりと確認してみてくださいね。
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