【サイズ比較】新型XVとインプレッサでは、車高以外にも違いが…
更新日:2024.09.09
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タウンユースからオフロードまで様々なシチュエーションで活躍するスバルの人気クロスオーバーSUV3代目新型XVが、2017年5月に遂にデビューします。
今回新発売されたこの新型XVは、SUVテイストのクルマという事もあり、ベースとなっているインプレッサ スポーツよりも車高が高くなっています。
ただ、先日この新型モデルを見に行った際にディーラーさんに教えて貰ったのですが、この2台のモデルは、車高以外のボディサイズにも違いがあるようです。
全高を除いて一見同じボディサイズに見えるこの2台のモデルですが、サイズ・寸法は、それぞれどのようになっていたのでしょうか?また、どのくらい違いがあったのでしょうか?
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVと、ベースになっているインプレッサ スポーツのボディサイズを比較してみたので、紹介したいと思います。
2017/5/27
今回新発売されたこの新型XVは、SUVテイストのクルマという事もあり、ベースとなっているインプレッサ スポーツよりも車高が高くなっています。
ただ、先日この新型モデルを見に行った際にディーラーさんに教えて貰ったのですが、この2台のモデルは、車高以外のボディサイズにも違いがあるようです。
全高を除いて一見同じボディサイズに見えるこの2台のモデルですが、サイズ・寸法は、それぞれどのようになっていたのでしょうか?また、どのくらい違いがあったのでしょうか?
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVと、ベースになっているインプレッサ スポーツのボディサイズを比較してみたので、紹介したいと思います。
2017/5/27
【サイズ比較】新型XVとインプレッサでは、車高以外にも違いが…
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルのクロスオーバーSUV新型XVの外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
上半身は伸びやかでスポーティーなデザインになっていますが、下半身は大径タイヤを装備するなど、チカラ強いデザインに…。先代モデルよりもタフなイメージのある外装・エクステリアになっているように感じました。
一方、このクルマのベースになっているインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の外装・エクステリアは、このようになっています。
一方、このクルマのベースになっているインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の外装・エクステリアは、このようになっています。
このように見比べただけでも、新型XVの方が車高が高くなっているのが分かりますが、それ以外の横幅や全長ではそれ程大きな違いはないような…。少なくとも私が2台のモデルを見比べた限りでは、違いに気づきませんでした。
そんな2台のモデルのボディサイズの違いを比較してみたところ、それぞれこのようになっていました。
そんな2台のモデルのボディサイズの違いを比較してみたところ、それぞれこのようになっていました。
スバル新型XVとインプレッサ スポーツのボディ比較
・新型XVのボディサイズ
全長:4,465mm
全幅:1,800mm
全高:1,550mm
(ルーフレール装備車は1,595mm)
・インプレッサ スポーツのボディサイズ
全長:4,460mm
全幅:1,775mm
全高:1,480mm
(ルーフレール装備車は1,595mm)
全長:4,465mm
全幅:1,800mm
全高:1,550mm
(ルーフレール装備車は1,595mm)
・インプレッサ スポーツのボディサイズ
全長:4,460mm
全幅:1,775mm
全高:1,480mm
(ルーフレール装備車は1,595mm)
2台のモデルの一番の違いは全高
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVと、ベースとなっているインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)のボディサイズの一番の違いは、車高の高さ。
この2台のモデルでは、車高が70mmも異なります。
この2台のモデルで全高・車高の高さが異なる理由の一つは、最低地上高の違い。
この新型新型XVは、タフロードやオフロードでも安心して走れるように、最低地上高は、競合車・ライバル車よりも少し高めの200mmに設定されています。
一方、このクルマのベースになっているインプレッサ スポーツの最低地上高は今回新発売された新型SUVより70mm低い、130mmとなっています。
なので、この最低地上高の違いがそのまま車高・全高の違いに反映されてた事に…。
実際にこの2台のモデルの運転席に座ってみると、着座位置やアイポイントの高さが明らかに違います。
この2台のモデルでは、車高が70mmも異なります。
この2台のモデルで全高・車高の高さが異なる理由の一つは、最低地上高の違い。
この新型新型XVは、タフロードやオフロードでも安心して走れるように、最低地上高は、競合車・ライバル車よりも少し高めの200mmに設定されています。
一方、このクルマのベースになっているインプレッサ スポーツの最低地上高は今回新発売された新型SUVより70mm低い、130mmとなっています。
なので、この最低地上高の違いがそのまま車高・全高の違いに反映されてた事に…。
実際にこの2台のモデルの運転席に座ってみると、着座位置やアイポイントの高さが明らかに違います。
新型XVの運転席からの視界
この新型XVの運転席がインプレッサ スポーツよりも高い位置にあるため視線の位置が高く、遠くまでしっかりと見通せる感じが…。
今回インプレッサ スポーツの展示車も用意してあったため、乗り比べをする事ができたのですが、「えっ…こんなに運転席からの視界って違うの!?」と、あまりの視界性の違いに呆然としてしまいました。。
ディーラーさんも、「新型XVの方が視界が高くて運転がしやすいです」と、言っていましたが、運転席からの見晴らしの良さ、また、運転のしやすさは、車高が高い新型XVの魅力・メリットの一つかなと思いました。
今回インプレッサ スポーツの展示車も用意してあったため、乗り比べをする事ができたのですが、「えっ…こんなに運転席からの視界って違うの!?」と、あまりの視界性の違いに呆然としてしまいました。。
ディーラーさんも、「新型XVの方が視界が高くて運転がしやすいです」と、言っていましたが、運転席からの見晴らしの良さ、また、運転のしやすさは、車高が高い新型XVの魅力・メリットの一つかなと思いました。
2台のモデルで全長・全幅が異なる理由とは?
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVと、ベースとなっているインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)のボディサイズを比較すると、全長・全幅ともに5mmほど大きくなっています。
このクルマの見積もりを貰った時、この2台のモデルの全長や全幅のサイズが異なる理由を聞いたところ、専用装備の一つであるクラッティングパネルやリヤアンダーディフューザーが影響しているようです。
どうやらクラッティングパネルのフェンダーアーチモールや、リヤアンダーディフューザーが若干張り出しているため、インプレッサ スポーツよりも新型XVの方が若干ボディサイズが大きいようです。
このクルマの見積もりを貰った時、この2台のモデルの全長や全幅のサイズが異なる理由を聞いたところ、専用装備の一つであるクラッティングパネルやリヤアンダーディフューザーが影響しているようです。
どうやらクラッティングパネルのフェンダーアーチモールや、リヤアンダーディフューザーが若干張り出しているため、インプレッサ スポーツよりも新型XVの方が若干ボディサイズが大きいようです。
フェンダーアーチモール
リヤアンダーディフューザー
なので、この2台のモデルのボディ自体の大きさは変わらないため、車内の広さや居住性に違いは無いようですよ。
2017年5月にフルモデルチェンジをして新発売された新型XVと、このクルマのベースになっているインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)のボディサイズを比較してみたところ、このようになっていました。
全高だけではなく、全長、全幅すべて新型XVの方がボディサイズは、大きい結果に…。
ただ、実際に2台の運転席に座ってみると、インプレッサ スポーツより新型XVの方が運転席からの見晴らしが良いため、運転がしやすいように感じました。また、運転席からの視界性も良いため、ボディサイズの大きさも気になりませんでした。
もしこの新型モデルに試乗をしたら、見切りの良さ、運転席からの視界性をしっかりと確認をしてみてくださいね。
全高だけではなく、全長、全幅すべて新型XVの方がボディサイズは、大きい結果に…。
ただ、実際に2台の運転席に座ってみると、インプレッサ スポーツより新型XVの方が運転席からの見晴らしが良いため、運転がしやすいように感じました。また、運転席からの視界性も良いため、ボディサイズの大きさも気になりませんでした。
もしこの新型モデルに試乗をしたら、見切りの良さ、運転席からの視界性をしっかりと確認をしてみてくださいね。