【プロに聞いた】秋冬の車中泊におすすめのグッズ10選!2026年版|寒さ対策の必需品とは?

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秋・冬の車中泊は時に危険と隣り合わせです。
凍える寒さの日に車内に留まらなければならない場合、外部から冷気が徐々に浸透してきます。
また、積雪で排気機構が妨げられた場合、車内での一酸化炭素中毒の事故の危険性もあります。

今回はそんな寒い季節の車中泊グッズの選び方について、車中泊旅経験のあるかなかず夫婦さんに聞いてきました!

その結果、秋冬に役立つ車中泊グッズは下記のポイントで選ぶのがおすすめです。
秋・冬に役立つ車中泊グッズを選ぶポイント
  • シェードや寝袋、毛布、マットは寒さ対策に役立つ
  • 一番重要なのは寝具から選び始めること
  • 車内は狭いのでコンパクトで収納性が優れる商品を選んでいくのが大切
そして、たくさんある車中泊グッズの中でも、実際に車中泊を行うインフルエンサー、かなかず夫婦が特におすすめするのは下記の商品です。

↓↓↓商品名をクリックすると詳細を閲覧できます↓↓↓
商品名 画像 最安値 特徴

Jackery(ジャクリ)

ポータブル電源 1000

Jackery ポータブル電源1000 発電機 ポータブルバッテリー 大容量 278400mAh/1002Wh 家...
かなかず夫婦

かなかず夫婦

サブバッテリーとして使用するのに便利

マルカ(Maruka)

湯たんぽ Aエース 2.5L

マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付 022524
かなかず夫婦

かなかず夫婦

直火・IHもOKで使いやすい湯たんぽ

かなかず夫婦|かなかずふうふ

SNSでの総フォロワー数が7万人を超えるインフルエンサーで、愛車のコモちゃんと一緒に全国を巡りながらバンライフを行っています。車中泊を始めたのが2020年の6月1日で、その車中泊歴はおおよそ520日以上!今は24都道府県をまわり終えて、東日本から西日本に向けて進んでいます。

かなかず夫婦

CARPRIME編集部

クルマ情報マガジン CARPRIME[カープライム]を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

CARPRIME編集部
Chapter
寒い時期の車中泊の一般的な対策
過酷な冷気を受けないための対策
暖房機の使用には気をつける
その他のトラブル対策も忘れずに
バンライフで全国を巡るインフルエンサーかなかず夫婦とは?
かなかず夫婦直伝!車中泊で必要なアイテムの選び方
寝具から選ぶ
コンパクトで収納性に優れたものを選ぶ
ある程度値段の高い商品をチェック
車中泊グッズの比較表
かなかず夫婦おすすめ車中泊アイテム【必須アイテム編】
かなかず夫婦おすすめ車中泊アイテム【秋冬編】
CARPRIME編集部がおすすめする秋冬の寒さを乗り越える車中泊グッズ
編集部厳選オールシーズン使えるアイテム
よくある質問
Q1.寝袋は何℃対応を選べばいいですか?
Q2.ポータブル電源の容量はどれを選べばいいの?
Q3.冬の車中泊では車内の気温はどれぐらい下がる?
Q4.電気毛布やカイロさえあれば、冬でも大丈夫だよね?
気温が下がる冬に向けて、防寒対策のアイテムを揃えよう!

寒い時期の車中泊の一般的な対策

秋冬の車中泊となると、時には健康を損なうほど苛烈な寒さに見舞われることもあります。

大変な事態に陥らないために、寒い時期の車中泊で気をつけるべき点をご紹介します。

過酷な冷気を受けないための対策

冬の車中泊では、車内の気温はみるみる下がっていきます。

そこで必要な温度管理は、
  • 車内に冷気を入れないこと
  • 体温を逃さないこと

この2点が重要です。

そこで車内への冷気の遮断に関しては、車外の冷気が伝わりやすい窓ガラスやサンルーフにシェードを張るなどの工夫が有効です。

また、体温を逃さないためには毛布やマット、湯たんぽを使ったり、アウトドア系のウェアを用いたレイヤリングによる体温調節も有効です。

なお、冬の厳しい寒さの前では一般的な夏用サンシェードや薄いブランケットでは効果が薄いことがあります。
そうした厳しい寒さにもある程度対応できるよう高機能化されたシェードやマット、ウェアなどが市販されていますので、それらをチェックするのが良いでしょう。

暖房機の使用には気をつける

冬の車中泊は、時期や場所によっては凍死する危険があります。
しかし、だからといってエンジン・カーエアコンのかけっぱなしは一酸化炭素中毒の危険があります。
いずれも最悪の場合命に関わることですので、どちらの状況にも陥らないようにしっかりと気をつけましょう。
冬の車中泊で、一酸化炭素中毒を防ぐために気をつけるべきこと(一例)
  • 可能な限り、車内暖房ではなく車内の断熱(シェード設置など)や毛布・カイロ・ウェアなどによって暖をとれるように準備しておく
  • やむをえず車内暖房を使う場合は、換気や短時間使用、マフラーが積雪で塞がれないかのチェックを頻繁に行う
  • 冬の車中泊を頻繁に行うのであれば、一酸化炭素チェッカーで車内の空気状態をチェックできるようにするとよい

その他のトラブル対策も忘れずに

冬の車中泊での防寒・換気以外にも、備えが効果を発揮するものをご紹介します。

まず、ショベルや牽引ロープといった、積雪時の車周りで使う器具。
特に一酸化炭素中毒を防ぐためのマフラー周りの除雪を行うために、ショベルは使えます。

次に、携帯トイレや非常時用の飲食物といったものがあれば、緊急に車中泊のようになった状況をある程度しのぐことが可能です。

また、エンジンを止めた車内でもポータブル電源を備えていれば、電気毛布やスマホの充電などに電気を使用できます。

バンライフで全国を巡るインフルエンサーかなかず夫婦とは?

かなかず夫婦はSNSでの総フォロワー数が13万人を超えるインフルエンサーで、愛車であるいすゞのコモ(愛称:コモちゃん)で全国を巡りながら約2年間のバンライフを行っていました。

車中泊旅を始める以前は、かずきさんは登山などを趣味としていて、キャンプや車中泊をすることも多かったそうですが、かなきさんはインドア派でアウトドアの経験がほとんど無かったそうです。
車中泊を始めたのが2020年の6月1日で、その車中泊歴はおおよそ2年間!
今は24都道府県を周り終えて、現在は北海道に移住したそうです。

そんな寒い地域・時期を乗り越えてきたお二人に、車中泊に必須なポータブル電源と、冬の車中泊をより快適にしてくれる寝袋、敷きパッド、湯たんぽを紹介していただきました。

取材日:2021年11月10日
文:かなかず夫婦 / 写真:CARPRIME編集部

かなかず夫婦直伝!車中泊で必要なアイテムの選び方

かなかず夫婦のお二人は日頃から使うもの、本当に必要なものだけに荷物を絞ったことで、車中泊を始めた当初からだんだんと荷物の数が減ってきているそうです。
そんなお二人に車中泊に必要なアイテム選びについて聞いてみました。

寝具から選ぶ

まず1つ目は、車中泊は車内で寝ることをメインとしているため、寝具から選ぶことがおすすめです。
自分の体に合ったもので寝床を作らないと、次の日の活動に支障が出てしまいます。

また、最初はわざわざ商品を購入する必要はなく、自分が家で使っているものを車の中に持ち込むことから始めてみてほしいと話をしていました。
最初から本格的に始めようとしても続かなかったり、心から楽しめなかったりするため、手軽に始められる範囲から徐々に自分の楽しみ方を見つけていくことが大切です。

コンパクトで収納性に優れたものを選ぶ

2つ目は、なるべくコンパクトで収納性に優れたものを選ぶことがおすすめです。
車中泊は車内で過ごすことになるため、サイズが大きいもの、重さが重いものなど、持ち運びに不便で置き場所に困るものは避けたいところです。
使用時のサイズ感ももちろん大事ですが、収納する際の大きさにも着目してアイテムを選ぶようにしてみましょう。

ある程度値段の高い商品をチェック

そして、3つ目にある程度値段の高い商品をチェックすることもおすすめです。
やはり値段の高い商品はそれだけ質が良い物が多く、耐久性があるため、結果的にコストパフォーマンスが高くなります。

特に大手のアウトドアメーカー・ブランドは信頼性も高く、機能面でもコスト面でも最高のアイテムが揃っていると言えるでしょう。

車中泊グッズの比較表

商品名 画像 最安値

Jackery(ジャクリ)

ポータブル電源 1000

Jackery ポータブル電源1000 発電機 ポータブルバッテリー 大容量 278400mAh/1002Wh 家...

マルカ(Maruka)

湯たんぽ Aエース 2.5L

マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付 022524

Unigear

充電式カイロ モバイルバッテリー機能付き

Unigear「充電式カイロモバイルバッテリー機能付き」

イスカ(Isuka)

イスカ(ISUKA)レクタ1000

イスカ(ISUKA)レクタ1000

ロゴス(LOGOS)

ロゴス(LOGOS)LOGOSどこでもソフト湯たんぽ・ショルダー

ロゴス(LOGOS)LOGOSどこでもソフト湯たんぽ・ショルダー

コールマン(Coleman)

タスマンキャンピングマミー L-15 2000022267

コールマン(Coleman) 寝袋 タスマンキャンピングマミー L-15 使用可能温度-15度 マミー型 2000...

WAQ(ワック)

キャンプマット 厚手 8cm インフレーターマット (ブラック)

キャンプマット 厚手 8cm インフレーターマット (ブラック)

桐灰

桐灰カイロ はる 10個入

桐灰カイロ はる 10個入

コールマン(Coleman)

マルチレイヤースリーピングバッグ

コールマン(Coleman) 寝袋 マルチレイヤースリーピングバッグ 2000034777

QQOLi

【保温&保冷シート】50×60cm 2枚入り夏 冬 対応

【保温&保冷シート】50×60cm 2枚入り夏 冬 対応

かなかず夫婦おすすめ車中泊アイテム【必須アイテム編】

ここからは、かなかず夫婦にお聞きした寒い時期の車中泊グッズについてご紹介します。

先ほどの選び方に加えて、ご自身の車中泊ライフに最適なアイテムを探してみてくださいね。

Jackery(ジャクリ)

ポータブル電源 1000

113,000円〜(税込)

サブバッテリーとして使用するのに便利

やはり車中泊には欠かせない電源・バッテリーは一つ持っておくべきでしょう。ジャクリは使用しているユーザーが多く、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

ジャクリのポータブル電源は容量のバリエーションも豊富で、太陽光からの充電ができるソーラーパネルもオプションで購入することができます。

お二人が使用している容量は1000Wまで使用できる商品で、容量が大きめのポータブル電源を一つ持っておくと長期の車中泊やキャンプにとても役立つそうです。

容量(Wh)
1002
出力数(W)
2000
充電方式
AC、ソーラーパネル、シガーソケット
サイズ
‎33.2 x 23.3 x 24.3 cm
商品の重量
10.6 kg
バッテリー
リチウムイオン

かなかず夫婦おすすめ車中泊アイテム【秋冬編】

マルカ(Maruka)

湯たんぽ Aエース 2.5L

2,290円〜(税込)

直火・IHもOKで使いやすい湯たんぽ

秋冬はなかなか布団やマットだけでは温まりにくいこともあります。そこで湯たんぽを使って、寝る前に布団の中を温めておくことで冬でもぐっすり寝ることができます。特に足は冷えやすいため、足元に設置するのがおすすめです。

電気タイプの湯たんぽも普段遣いでは便利ですが、電気の使用量を抑えるといった点からも、直火で温められる湯たんぽをおすすめします。

メーカー
マルカ(Maruka)
モデル名
022524
本体サイズ
約W29.5×D21.6×H7.4cm、トタン板厚:約0.5mm
本体重量
0.61kg
素材・材質
本体:溶融亜鉛メッキ鋼板 / 口金:しんちゅう / パッキン:合成ゴム

CARPRIME編集部がおすすめする秋冬の寒さを乗り越える車中泊グッズ

車中泊では車内で過ごすことが前提で、ソロキャンプや大型の車種で車中泊を行う場合はある程度スペースを確保することができますが、複数人や小さい車種の場合だとスペースの確保が難しい場合があります。

そこでコンパクトに持ち運べて、消費電力の低い電気製品を中心に秋冬のキャンプ・車中泊を快適に過ごすアイテムをご紹介します。

Unigear

充電式カイロ モバイルバッテリー機能付き

3,080円〜(税込)

ライト・電気カイロ・モバイルバッテリーの3WAYで一つ持っておくと便利

7色のLEDライトが付属した仕様の電気カイロです。充電式で使用時間は約13〜18時間と長く使用することもできます。

また、ポータブルバッテリーとしても使用できるため、マルチに使用できるアイテムで普段遣いとしても一つ持っておくと便利なグッズです。

メーカー
Unigear
商品モデル番号
JPPN05024
サイズ
約10.3 x 3.0 x 5.3 cm
重量
140g
温度範囲
35〜55℃
使用継続可能時間
約4〜8時間
充電時間
約2〜3時間

イスカ(Isuka)

イスカ(ISUKA)レクタ1000

34,533円〜(税込)

フカフカのダウンなのに収納しやすい!コンパクトに運べる寝袋

620フィルパワーの高品質なダックダウンが封入されたフカフカの寝袋です。

生地はポリエステルマイクロファイバーで、保湿性や耐久性に優れているため、長く使うことができます。

また、分厚い寝袋はコンパクトな収納が難しくなりがちなものです。

しかし、こちらは収納袋が2段階になっているため、握力の弱い方でも収納しやすくなっています。

ブランド
イスカ(ISUKA)
色
ネイビー
形状
マミー
シーズン
秋冬
温度適格
0度
中身の素材
ダウン

ロゴス(LOGOS)

ロゴス(LOGOS)LOGOSどこでもソフト湯たんぽ・ショルダー

9,799円〜(税込)

首や腰回りにフィットする!肌触りが優しいソフト湯たんぽ

U字型にカーブしたショルダー形状の湯たんぽで、首や腰回りに巻くような形でフィットします。

表面はウェットスーツ生地なので、肌に触れても快適に使えます。

どこでもソフト湯たんぽは、肌触りのいい生地でできているLOGOSの湯たんぽのシリーズです。

U字型以外にもさまざまな形があるので、好きな形状のものを探してみても良いかもしれません。

ブランド
ロゴス(LOGOS)
個数
1個
材質
ナイロン
色
レッド
モデル名
81661103

コールマン(Coleman)

タスマンキャンピングマミー L-15 2000022267

14,562円〜(税込)

真冬の車中泊に備える保温寝袋

コールマンのタスマンキャンピングマミーL-15は、使用可能温度-15℃を掲げる冬向けのマミー型寝袋です。

頭部や肩まわりを包み込む形状で、冷たい空気が内部へ入り込むのを抑えながら体温を保ちます。

寝返りを打ちやすくするために内部にゆとりを設けた設計で、可動性を担保した快適仕様となっています。

真冬の車中泊でも頼れる、実力派防寒アイテムです。

メーカー
コールマン(Coleman)
モデル名
2000022267
使用時サイズ
約83 × 203 cm
収納時サイズ
約直径31 × 49 cm
重量
約3.4kg
材質
表地/裏地/中綿:ポリエステル
快適温度
-9度℃
使用可能温度
-15℃
付属品
収納ケース

WAQ(ワック)

キャンプマット 厚手 8cm インフレーターマット (ブラック)

6,980円〜(税込)

厚さ8cmの寝心地&R値6.0の断熱性

WAQのインフレーターマットは、厚さ8cmの特殊ウレタンを採用し、車内の硬い床をやわらげてくれるアイテムです。

断熱性を示すR値が6.0を記録しており、床と人体の間で冷気が伝わるのを抑えてくれます。

バルブを開くと自動で膨らむので、設営の手間を減らせるのもポイント。

寝心地と防寒性の両方を重視する方におすすめです。

桐灰

桐灰カイロ はる 10個入

373円〜(税込)

約14時間暖かさが続く貼るカイロ

桐灰の貼るカイロは冬の定番商品となっていますが、冬の車中泊においても効果的な対策の一つです。

こちらは衣類に貼って使用でき、約14時間暖かさが持続するレギュラーサイズとなっています。

10個入り2パックのセットなので、連泊する車中泊や家族分の防寒用品をまとめて用意したい場合にも便利。

腰や背中など、冷えを感じやすい部分を手軽に温められます。

肌へ直接貼ったり、就寝中に長時間同じ場所へ当て続けたりすると低温やけどのおそれがあるため、使用方法を守って活用しましょう。

編集部厳選オールシーズン使えるアイテム

秋冬の寒い時期だけでなく、どんな時期でも使えちゃう便利なアイテムを厳選してみました。

コールマン(Coleman)

マルチレイヤースリーピングバッグ

12,410円〜(税込)

春夏秋冬の4シーズン対応寝袋

アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの3つのレイヤーを組み合わせて使う寝袋で、4シーズンに対応可能です。

春秋はアウトレイヤ―にフリース、冬はアウトレイヤ―とミッドレイヤーにフリースを組み合わせて使用するなど、気温に合わせて組み合わせを変えることで、どんな季節でも快適に眠れます。

通常季節に応じた寝袋が必要なところを、この寝袋1つで対応できるのでとても便利でおすすめです。

メーカー
コールマン(Coleman)
モデル名
2000034777
使用時サイズ
約 90×200cm
収納時サイズ
約52×29×38cm
重量
4.9kg
材質
表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
付属品
収納ケース

QQOLi

【保温&保冷シート】50×60cm 2枚入り夏 冬 対応

1,980円〜(税込)

好きな形に切って窓や床を断熱

QOOLiの保温&保冷シートは、50×60cmのシートが2枚入った、両面アルミ・夏冬兼用の断熱シートです。

車の窓や床の形に合わせてハサミなどでカットできるため、車種の各部形状に応じた防寒対策を行えます。

多層構造によって熱の移動を抑え、冬は車内の暖かさが逃げるのを軽減。

窓用シェードの補助や、マットの下に敷く断熱材としても使いやすく、低予算で車内の冷え対策を強化したい方に向いています。

よくある質問

寒い時期の車中泊に関する、よくある質問にお答えします。
本番で寒い思いをしないように、少しずつ疑問を解消していきましょう。

Q1.寝袋は何℃対応を選べばいいですか?

実際の最低気温と対応した快適使用温度の寝袋を選ぶのが良いでしょう。

寝袋には快適使用温度や使用可能温度といった数値が目安として記載されています。
快適使用温度が「成人女性が寒さを感じずにリラックスして眠れる温度」とされているため、車中泊をする地域の最低気温とこの数値を比較して寝袋選びをしましょう。

一般的には「眠る場所の最低気温より5°低い快適使用温度の寝袋を選ぶ」という選び方が紹介されることが多いようです。
ただし、この条件を満たした寝袋一本あれば大丈夫!と油断するのは危険なので、レイヤリングできるウェアや車外との断熱シェードなど、複数の対策を講じて下さい。

また、寝袋の形状によっても保温性が変わると言われています。
布団のような封筒型よりも、いもむしの様な形状のマミー型の方が保温性に優れているといわれています。

Q2.ポータブル電源の容量はどれを選べばいいの?

どのような電化製品を何時間使うのか、ざっくり計算して選ぶのが良いでしょう。
使用電力量は以下のように計算できます。
(総使用電力量)【Wh】=(消費電力)【W】×(使用時間)【h】
また、電気毛布の消費電力は製品によりますがおおむね80W前後です。
つまり、消費電力が80Wの電気毛布を使って8時間眠るとすると、総使用電力量は
80W × 8h = 640Wh
これはつまり、単純計算で640Whの電力容量があれば使い続けることができることになります。

その他にもスマホ充電などもしたいのであれば、その分も想定して少し大きめの容量の電源を用意するのが良いでしょう。
ちなみに、スマホを1回フル充電するのに必要な電力は約10〜20Wh程度だそうです。

Q3.冬の車中泊では車内の気温はどれぐらい下がる?

一口に冬といっても、時期や地域によって差があります。
参考までに、JAFが長野県菅平高原で行なった実験をご紹介します。

こちらの実験は、防寒装備の異なる4人が一晩車中泊をし、それぞれがどれだけ寒さに耐えることができるか調査する、といった内容のものでした。

実験前にはエアコンで25℃に気温調節していた23時から、わずか1時間で10℃以下まで低下し、午前3時ごろには氷点下に到達しました。
その後実験終了する午前7時まで気温は低下し続け、-7℃となりました。

この実験における気温の変化は以下の通りです。

時間 23:00 0:00 1:00 2:00 3:00 4:00 5:00 6:00 7:00
車内気温
(車両①)
25 9.7 4.4 1.1 -1.4 -3.2 -4.6 -5.9 -7.0
車内気温
(車両②)
25 8.6 3.6 0.5 -1.6 -3.2 -4.8 -6.0 -7.0
備考:
気温の単位は℃。
2台の車両は同様の条件下にある。
車内気温は、動画を参照。

参考:
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/winter
(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=QjzP6pkeDsI

Q4.電気毛布やカイロさえあれば、冬でも大丈夫だよね?

自ら発熱する道具を使うのは有効ですが、必ずしもそれだけで大丈夫と言い切るのは危険です。

先の質問でご紹介したJAFの実験でも、カイロと毛布を併用した被験者が深夜の強い冷え込みについてコメントし、鼻や足といった末端の冷えも報告していました。

ですので、対策を一つだけ行えば良いと考えるのは危険です。
発した熱を保温するためのウェアや普通の毛布、断熱シェードなどによる車外からの断熱など、複数の対策を重ねましょう。

気温が下がる冬に向けて、防寒対策のアイテムを揃えよう!

アウトドア、レジャーは天候や気温に大きく左右されるため、事前の準備・対策を十分に行うことが大切です。
特に秋冬は夏に比べて必要なアイテムが多くなると考えられます。

寒さが本格的になる前にしっかりとした防寒対策をして、秋冬のキャンプ・車中泊を楽しみましょう!

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