【プロに聞いた】秋冬の車中泊におすすめのグッズ9選!2024年版|寒さ対策の必需品とは?

車中泊 キャンプ 寝具 寝袋

※この記事には広告が含まれます

寒さが厳しい秋・冬の車中泊は車内とはいえ氷点下まで下がることがあります。

地域によっては雪が降ったり、路面が凍ったりするため、地面からの冷えを対策する、冷気が車内に入らないようにするなど様々な対策が必要です。

しかし、どのような商品を選んだら良いかわからない方も多いかと思います。

結論、秋や冬に役立つ車中泊グッズは下記のポイントで選ぶのがおすすめです。
秋・冬に役立つ車中泊グッズを選ぶポイント
  • シェードや寝袋、毛布、マットは寒さ対策に役立つ
  • 一番重要なのは寝具から選び始めること
  • 車内は狭いのでコンパクトで収納性が優れる商品を選んでいくのが大切
そして、たくさんある車中泊グッズの中でも、実際に車中泊を行うインフルエンサー、かなかず夫婦が特におすすめするのは下記の商品です。
↓↓↓商品名をクリックすると詳細を閲覧できます↓↓↓
商品名 画像 最安値 特徴

Jackery(ジャクリ)

ポータブル電源 1000

Jackery ポータブル電源1000 発電機 ポータブルバッテリー 大容量 278400mAh/1002Wh 家...
かなかず夫婦

かなかず夫婦

サブバッテリーとして使用するのに便利

かなかず夫婦|かなかずふうふ

SNSでの総フォロワー数が7万人を超えるインフルエンサーで、愛車のコモちゃんと一緒に全国を巡りながらバンライフを行っています。車中泊を始めたのが2020年の6月1日で、その車中泊歴はおおよそ520日以上!今は24都道府県をまわり終えて、東日本から西日本に向けて進んでいます。

かなかず夫婦

CarMe編集部

新車・自動車ニュースのWEBマガジン「CarMe[カーミー]」を運営。
「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

CarMe編集部
Chapter
秋冬の寒い時期に必要な車中泊グッズとは?
シェード・サンシェード|保温効果がある
寝袋・毛布・マット|防寒対策に!
服装・ウェア
カイロ・湯たんぽ
バンライフで全国を巡るインフルエンサーかなかず夫婦とは?
かなかず夫婦直伝!車中泊で必要なアイテムの選び方
寝具から選ぶ
コンパクトで収納性に優れたものを選ぶ
ある程度値段の高い商品をチェック
かなかず夫婦おすすめ車中泊アイテム【必須アイテム編】
かなかず夫婦おすすめ車中泊アイテム【秋冬編】
CarMe[カーミー]編集部がおすすめする秋冬の寒さを乗り越える車中泊グッズ
編集部厳選オールシーズン使えるアイテム
気温が下がる冬に向けて、防寒対策のアイテムを揃えよう!

秋冬の寒い時期に必要な車中泊グッズとは?

シェード・サンシェード|保温効果がある

窓に取り付けるシェードは、窓から入り込んでくる冷気を遮り、車内の温度を保ってくれる保温効果があります。

夏に使用するサンシェードが冬も使える仕様になっているタイプなら問題なく使えますが、カーテン仕様や厚みがなく通気性の良いものなどは保温性に欠ける場合があるため、もし既に夏用のサンシェードを持っている人は事前に冬でも使える商品かチェックする必要があるでしょう。

寝袋・毛布・マット|防寒対策に!

車は地面から距離があるとはいえ、床からの冷えは想像以上に厳しいものです。そのため、車内の床に敷く車中泊用のマットや寝袋は冬の車中泊では必需品と言えるでしょう。

また、寝ている間に風邪を引かないように、生地が厚めのものや氷点下まで対応できるアイテムをおすすめします。

服装・ウェア

毛布やブランケットなどを羽織っても寒い場合は、厚着をするようにしましょう。特に温かさを保ってくれるタイプのインナーを着用することがおすすめです。

今は各アウトドアブランドからオリジナルのウェアが多く販売されており、その品数はかなり豊富でおしゃれさや機能性が高いアイテムが揃っています。他のアイテムを探す際にぜひチェックしてみてください。

カイロ・湯たんぽ

カイロや湯たんぽはサイズ感も小さめで車に積んでも場所を取らないため、車中泊にぴったりのアイテムです。使い捨てカイロはゴミになるため、何度でも使える充電式の電気カイロをおすすめします。

湯たんぽは温めたお湯を入れるだけですぐに使うことができ、使った後は水を捨てるだけなので使い勝手の良い商品です。

また、直火で温められるものや電気で沸かすものなど様々なタイプが販売されているので、それぞれの利点を比べながら自分のバンライフに合ったアイテムを選ぶようにしましょう。

バンライフで全国を巡るインフルエンサーかなかず夫婦とは?

かなかず夫婦はSNSでの総フォロワー数が7万人を超えるインフルエンサーで、愛車であるいすゞのコモ(愛称:コモちゃん)で全国を巡りながらバンライフを行っています。

車中泊旅を始める以前は、かずきさんは登山などを趣味としていて、キャンプや車中泊をすることも多かったそうですが、かなきさんはインドア派でアウトドアの経験がほとんど無かったそうです。
車中泊を始めたのが2020年の6月1日で、その車中泊歴はおおよそ520日以上!今は24都道府県をまわり終えて、東日本からだんだん西へ西へと暖かい方へ進んでいるそうです。

そんな寒い地域・時期を乗り越えてきたお二人に、車中泊に必須なポータブル電源と、冬の車中泊をより快適にしてくれる寝袋、敷きパッド、湯たんぽを紹介していただきました。

取材日:2021年11月10日
文:かなかず夫婦 / 写真:CarMe編集部

かなかず夫婦直伝!車中泊で必要なアイテムの選び方

かなかず夫婦のお二人は日頃から使うもの、本当に必要なものだけに荷物を絞ったことで、車中泊を始めた当初からだんだんと荷物の数が減ってきているそうです。そんなお二人に車中泊に必要なアイテム選びについて聞いてみました。

寝具から選ぶ

まず1つ目は、車中泊は車内で寝ることをメインとしているため、寝具から選ぶことがおすすめです。自分の体に合ったもので寝床を作らないと、次の日の活動に支障が出てしまいます。

また、最初はわざわざ商品を購入する必要はなく、自分が家で使っているものを車の中に持ち込むことから始めてみてほしいと話をしていました。最初から本格的に始めようとしても続かなかったり、心から楽しめなかったりするため、手軽に始められる範囲から徐々に自分の楽しみ方を見つけていくことが大切です。

コンパクトで収納性に優れたものを選ぶ

2つ目は、なるべくコンパクトで収納性に優れたものを選ぶことがおすすめです。車中泊は車内で過ごすことになるため、サイズが大きいもの、重さが重いものなど、持ち運びに不便で置き場所に困るものは避けたいところです。使用時のサイズ感ももちろん大事ですが、収納する際の大きさにも着目してアイテムを選ぶようにしてみましょう。

ある程度値段の高い商品をチェック

そして、3つ目にある程度値段の高い商品をチェックすることもおすすめです。やはり値段の高い商品はそれだけ質が良い物が多く、耐久性があるため、結果的にコストパフォーマンスが高くなります。
特に大手のアウトドアメーカー・ブランドは信頼性も高く、機能面でもコスト面でも最高のアイテムが揃っていると言えるでしょう。

かなかず夫婦おすすめ車中泊アイテム【必須アイテム編】

Jackery(ジャクリ)

ポータブル電源 1000

12,000円〜(税込)

サブバッテリーとして使用するのに便利

やはり車中泊には欠かせない電源・バッテリーは一つ持っておくべきでしょう。ジャクリは使用しているユーザーが多く、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

ジャクリのポータブル電源は容量のバリエーションも豊富で、太陽光からの充電ができるソーラーパネルもオプションで購入することができます。

お二人が使用している容量は1000Wまで使用できる商品で、容量が大きめのポータブル電源を一つ持っておくと長期の車中泊やキャンプにとても役立つそうです。

メーカー
Jackery(ジャクリ)
梱包サイズ
33.2 x 23.3 x 24.3 cm
商品の重量
10.5 kg
ワット数
1000 W
バッテリータイプ
リチウムイオン

かなかず夫婦おすすめ車中泊アイテム【秋冬編】

マルカ(Maruka)

湯たんぽ Aエース 2.5L

2,160円〜(税込)

直火・IHもOKで使いやすい湯たんぽ

秋冬はなかなか布団やマットだけでは温まりにくいこともあります。そこで湯たんぽを使って、寝る前に布団の中を温めておくことで冬でもぐっすり寝ることができます。特に足は冷えやすいため、足元に設置するのがおすすめです。

電気タイプの湯たんぽも普段遣いでは便利ですが、電気の使用量を抑えるといった点からも、直火で温められる湯たんぽをおすすめします。

メーカー
マルカ(Maruka)
モデル名
022524
本体サイズ
約W29.5×D21.6×H7.4cm、トタン板厚:約0.5mm
本体重量
0.61kg
素材・材質
本体:溶融亜鉛メッキ鋼板 / 口金:しんちゅう / パッキン:合成ゴム

CarMe[カーミー]編集部がおすすめする秋冬の寒さを乗り越える車中泊グッズ

車中泊では車内で過ごすことが前提で、ソロキャンプや大型の車種で車中泊を行う場合はある程度スペースを確保することができますが、複数人や小さい車種の場合だとスペースの確保が難しい場合があります。
そこでコンパクトに持ち運べて、消費電力の低い電気製品を中心に秋冬のキャンプ・車中泊を快適に過ごすアイテムをご紹介します。

YOUTALLY

12V電気毛布

3,999円〜(税込)

シガーソケットからの給電で使用できる電気毛布

ポータブル電源やモバイルバッテリーの電源が切れてしまった、そもそも持っていないという人でも安心な、シガーソケットにつないで使える電気毛布です。12V車に接続が可能で、3段階の温度調整が付いています。

また、消費電力も45Wと低めなので、ポータブル電源につないで使用する場合でも安心です。

メーカー
YOUTALLY
商品モデル番号
Y20-T19-L1007-1
サイズ
(約)幅100cm×縦145cm
重量
(約)800g
コード長さ
(約)1.8m
材料
ポリエステル
電流
12V DC
最大電流
3.8A
消費電力
45W

山善(YAMAZEN)

電気ひざ掛け USBブランケット

4,480円〜(税込)

消費電力5W!自動オフタイマー付きのおしゃれなチェック柄電気毛布

消費電力がたったの5Wとかなり消費電力を抑えながら使用することができる電気毛布です。サイズ感はひざ掛けにちょうどよいサイズですが、他の寝具と併用して使用すれば車内でも温かくして寝ることが可能です。

電源が自動で切れるオフタイマー付きの電気毛布で、USB接続で使用可能です。モバイルバッテリーやポータブル電源につないで使用できるので、車中泊時の使用はとても使い勝手のよいアイテムとなっています。

メーカー
山善(YAMAZEN)
モデル名
YHK-US41(CR)
サイズ
130 × 80 cm
商品の重量
500 g
表面温度
強:約45℃, 中:約40℃, 弱:約35℃
コードの長さ
1m
その他の機能
2時間自動OFFタイマー
メーカー保証
お買い上げ日より1年間
お手入れ方法
‎丸洗い可能

Unigear

充電式カイロ モバイルバッテリー機能付き

2,675円〜(税込)

ライト・電気カイロ・モバイルバッテリーの3WAYで一つ持っておくと便利

7色のLEDライトが付属した仕様の電気カイロです。充電式で使用時間は約13〜18時間と長く使用することもできます。

また、ポータブルバッテリーとしても使用できるため、マルチに使用できるアイテムで普段遣いとしても一つ持っておくと便利なグッズです。

メーカー
Unigear
商品モデル番号
JPPN05024
サイズ
約10.3 x 3.0 x 5.3 cm
重量
140g
温度範囲
35〜55℃
使用継続可能時間
約4〜8時間
充電時間
約2〜3時間

ロゴス(LOGOS)

ロゴス(LOGOS)丸洗いスランバーシュラフ

7,191円〜(税込)

暖かいのに汗だくにならない快適な寝袋

適正温度-2度までの暖かい寝袋です。

冬でも、寒すぎる日でなければ十分快適に車中泊できるでしょう。

保温性に優れている一方で、汗の水分をスムーズに外部へ廃棄するモイスチャーマネジメントが採用されているため、一晩中快適に過ごせます。

また、洗濯機で丸洗いすることもできるので、長い間清潔に使い続けることができます。

ブランド
ロゴス(LOGOS)
レッド
形状
封筒型
適正温度
-2度まで
総重量
2.3kg
適合胸囲
102cmまで
‎サイズ
80x190cm

イスカ(Isuka)

イスカ(ISUKA)レクタ1000

33,660円〜(税込)

フカフカのダウンなのに収納しやすい!コンパクトに運べる寝袋

620フィルパワーの高品質なダックダウンが封入されたフカフカの寝袋です。

生地はポリエステルマイクロファイバーで、保湿性や耐久性に優れているため、長く使うことができます

また、分厚い寝袋はコンパクトな収納が難しくなりがちなものです。

しかし、こちらは収納袋が2段階になっているため、握力の弱い方でも収納しやすくなっています。

ブランド
イスカ(ISUKA)
ネイビー
形状
マミー
シーズン
秋冬
温度適格
0度
中身の素材
ダウン

ロゴス(LOGOS)

ロゴス(LOGOS)LOGOSどこでもソフト湯たんぽ・ショルダー

9,000円〜(税込)

首や腰回りにフィットする!肌触りが優しいソフト湯たんぽ

U字型にカーブしたショルダー形状の湯たんぽで、首や腰回りに巻くような形でフィットします。

表面はウェットスーツ生地なので、肌に触れても快適に使えます

どこでもソフト湯たんぽは、肌触りのいい生地でできているLOGOSの湯たんぽのシリーズです。

U字型以外にもさまざまな形があるので、好きな形状のものを探してみても良いかもしれません。

ブランド
ロゴス(LOGOS)
個数
1個
材質
ナイロン
レッド
モデル名
81661103

編集部厳選オールシーズン使えるアイテム

秋冬の寒い時期だけでなく、どんな時期でも使えちゃう便利なアイテムを厳選してみました。

コールマン(Coleman)

マルチレイヤースリーピングバッグ

12,912円〜(税込)

春夏秋冬の4シーズン対応寝袋

アウトレイヤー、ミッドレイヤー、フリースの3つのレイヤーを組み合わせて使う寝袋で、4シーズンに対応可能です。

春秋はアウトレイヤ―にフリース、冬はアウトレイヤ―とミッドレイヤーにフリースを組み合わせて使用するなど、気温に合わせて組み合わせを変えることで、どんな季節でも快適に眠れます。

通常季節に応じた寝袋が必要なところを、この寝袋1つで対応できるのでとても便利でおすすめです。

メーカー
コールマン(Coleman)
モデル名
2000034777
使用時サイズ
約 90×200cm
収納時サイズ
約52×29×38cm
重量
4.9kg
材質
表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル
付属品
収納ケース

気温が下がる冬に向けて、防寒対策のアイテムを揃えよう!

アウトドア、レジャーは天候や気温に大きく左右されるため、事前の準備・対策を十分に行うことが大切です。特に秋冬は夏に比べて必要なアイテムが多くなると考えられます。

寒さが本格的になる前にしっかりとした防寒対策をして、秋冬のキャンプ・車中泊を楽しみましょう!

※楽天市場では価格、送料、納期やその他の詳細については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります。
商品詳細