ミッドシップのGRヤリスも登場!東京オートサロン2025の来場者数は前年越えを記録
更新日:2025.01.31
ミッドシップのGRヤリスも登場した、東京オートサロン2025が閉幕しました。来場者数は前年越え、258,406人となりました。今回の東京オートサロンもいろんなサプライズや車両の展示がありました。そこで、CARPRIME的にいつか取材してみたい!と思った車両と共に開催の模様をお届けします。
トヨタからはミッドシップのGRヤリス?「GRヤリス Mコンセプト」が登場!
GRヤリスには通常、フロントにエンジンが搭載されていますが、なんと後部座席からトランクの辺りにエンジン搭載位置が変更されていて、ミッドシップ仕様になっています。
エンジンは、GRヤリスに搭載されている1.6リッターのエンジンではなく、開発中の「G20E」という2リッター4気筒のターボのエンジンが、搭載されています。駆動方式は4WDになるとのことでした。
この車両はレーシングカーとしてスーパー耐久に参戦する予定とのことですが、いつかナンバーを取得するようなパッケージングの車両でみてみたいものですね。
エンジンは、GRヤリスに搭載されている1.6リッターのエンジンではなく、開発中の「G20E」という2リッター4気筒のターボのエンジンが、搭載されています。駆動方式は4WDになるとのことでした。
この車両はレーシングカーとしてスーパー耐久に参戦する予定とのことですが、いつかナンバーを取得するようなパッケージングの車両でみてみたいものですね。
R32 GT-RがEV化!R32の楽しさは後世へ続くか?
日産自動車のブースで目玉となったのはおそらく、R32 GT-RのEVモデルでしょう。このプロジェクトは「R32型スカイラインGT-Rが持つ魅力を後世にも伝えていきたい。」という平工氏の思いを筆頭にスタート。
エクステリアは16インチだった純正ホイールをオマージュした専用の18インチホイールと、高性能ブレーキシステム、またEVのためマフラーが無い点があげられますが、インテリアはメーターやセンターコンソールに高解像度の液晶パネルタイプを採用するもオリジナルを再現したグラフィックに仕立て、シートは純正の色や表皮を再現したレカロシートを採用。
パワートレインは、RB26エンジンを再現するために最大340Nmのトルクを発生する電気モーターを前後に2基搭載しリーフ NISMO RC02の62kWhのバッテリーをリアシート部分に搭載しているそうです。
また、アテーサE-TSのハンドリングをイメージしたモータートルク制御が行われているとか。試乗できる日があるといいなと思う一台でした。
エクステリアは16インチだった純正ホイールをオマージュした専用の18インチホイールと、高性能ブレーキシステム、またEVのためマフラーが無い点があげられますが、インテリアはメーターやセンターコンソールに高解像度の液晶パネルタイプを採用するもオリジナルを再現したグラフィックに仕立て、シートは純正の色や表皮を再現したレカロシートを採用。
パワートレインは、RB26エンジンを再現するために最大340Nmのトルクを発生する電気モーターを前後に2基搭載しリーフ NISMO RC02の62kWhのバッテリーをリアシート部分に搭載しているそうです。
また、アテーサE-TSのハンドリングをイメージしたモータートルク制御が行われているとか。試乗できる日があるといいなと思う一台でした。
復活、プレリュード!そして、NDロードスターのソフトトップモデルに2リッター仕様が登場!
ついに登場しました。2リッター仕様の幌モデル(ソフトトップモデル)。マツダ ロードスター12Rです。この12Rは、限定200台とのことですが、専用の吸排気系の変更、ピストン、シリンダーヘッド、カムシャフトなどもチューニングしてなんと、200馬力を実現しているとのことです。これも早く試乗してみたい一台ですね。
次世代2モーターハイブリッド「e:HEV」を搭載する「プレリュード プロトタイプ」にスポーティーさを強調したエアロパーツを装着するモデルで登場しました。また、CIVIC TYPE RのRACING BLACK Packageもあわせて展示されていて、ホンダもスポーツカーに対して熱量を感じるブースでした。
他にも試乗して撮影したくなる車たちがたくさん!もうすでに東京オートサロン2026が楽しみになるような展示車ばかりでした。
他にも試乗して撮影したくなる車たちがたくさん!もうすでに東京オートサロン2026が楽しみになるような展示車ばかりでした。