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「サンキューハザード」はアリ？運転中のコミュニケーション「ありがとうランプ」発売中

更新日：2023.11.10

運転中のコミュニケーションのひとつとして「サンキューハザード」があります。

サンキューハザードとは、道を譲ってもらったときに後続車に対してハザードランプを2、3回点灯させて感謝の気持ちを伝えること。

ドライバーの中では認知度が高いコミュニケーション方法ですが、実はハザードランプの本来の使い方とは異なり、推奨される行為ではありません。

そこで開発されたのが「ありがとうランプ」です。

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「ありがとうランプ」とは、その名のとおり、リアウィンドウに吸盤で貼り付けた「ありがとう」という文字を手元にあるスイッチを使って点灯させるランプのこと。

ハザードランプの点灯は、機械的な印象を与えやすいですが、このありがとうランプなら、感謝の気持ちが視覚的に伝わりやすく、相手をホッとした気持ちにさせる効果があります。

「ありがとう」という文字を見て嫌な気持ちになる方はいないはずです。

もちろん、法律上の問題はありません。実用新案登録第3207772号、商標登録第5947242号を取得しており、ありがとうランプの明るさは「道路運送車両法」で定められている300カンデラ以下の明るさで制作されています。

メッセージは「ありがとう」「Thank you」の2種類で、カラーは「イエロー」「ブルー」「グリーン」の3色展開です。

価格は2万2000円と少々値が張りますが、運転中のトラブルを避けられて、ホッとした気持ちにさせることができる「ありがとうランプ」を付けることで、“優しいドライバー”になれるのでは？

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