【買う人いるの…？】超謎グッズの「ありがとうランプ」が実はソコソコ売れている納得の理由

「ありがとうランプ」を販売するAS MUSTの担当者に話を聞きました。


ーーインターネット上にはネガティブなコメントも多い「ありがとうランプ」ですが、実際にはどのくらい売れているのでしょうか？

合計すると、この1年で少なくとも100台以上は売れています。価格は2万2000円と決して安くはない商品であるにもかかわらず、これほどまでに反響があることに正直驚いています。


ーーどういう方が購入されているのでしょうか？

クルマを日常的に使用される地方部の方、特にご高齢の方が多いと感じます。ご自身で使用される方はもちろん、ご両親などへのプレゼントとして購入されるお客様もいらっしゃるようです。


詳しく分析していくと、ご購入される方のほとんどは「あおり運転」対策として導入されているようです。合流時などに後続車のドライバーへしっかりと「ありがとう」の気持ちを伝えることで「あおり運転」を起こさないようにするということですね。


ーー後続車へ感謝を伝えるのであれば「サンキューハザード」でよいのではないですか？

たしかに「サンキューハザード」は事実上のマナーとして浸透しています。しかし、厳密にはハザードランプの正しい使用方法ではないため、本来は行なうべきではありません。

「サンキューハザード」を行なったことで道路交通法違反に問われることはまずありませんが、こうした理由からできるだけ「サンキューハザード」を使いたくないという方もいらっしゃるようです。

また、後続車のドライバーにとっては「『サンキューハザード』を免罪符にして無理な割り込みをしている」と思われてしまうケースもあります。その点、「ありがとうランプ」であれば、文字で感謝を伝えるので誤解が生じることはまずありません


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このように、「ありがとうランプ」は、「『あおり運転』は不安だけど『サンキューハザード』は使いたくない」というユーザーに、一定のニーズがあるようです。

【今回紹介した商品はコチラ】
ありがとうランプ（https://amzn.to/3OuIUtI）