ヒューズが飛んだ!そもそもヒューズとは?切れた時はどうすればいい?
更新日:2024.09.09
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「ヒューズが飛ぶ」とはヒューズが切れることを意味します。そもそもヒューズは何のためにあるのでしょうか?切れる恐れがあるのなら、はじめからヒューズなんて採用しなければいいのでは?と思う方もいるかも知れませんが、ヒューズには電気回路を保護する重要な役割があるのです。ではヒューズが切れてしまったらどうすればいいのでしょうか?
ヒューズとは?
車にはなぜ、ヒューズが存在するのでしょうか?切れたら交換が必要な余計なパーツと思っている人もいるかもしれませんが、ヒューズは電気回路や電装品を保護する重要なパーツです。
ヒューズとは決められた数値以上の電流が流れると切れるようになっており、通電を起こさないようになっているのです。つまりヒューズがない場合、規定以上の電流が流れてしまうと電装品自体のトラブルにつながるということです。
ヒューズがあれば、例え大きな電気が流れたとしても電装品までは電気が流れないので切れたヒューズの交換作業だけで済みます。小さいながらもなかなか侮れないパーツなのです。
ヒューズとは決められた数値以上の電流が流れると切れるようになっており、通電を起こさないようになっているのです。つまりヒューズがない場合、規定以上の電流が流れてしまうと電装品自体のトラブルにつながるということです。
ヒューズがあれば、例え大きな電気が流れたとしても電装品までは電気が流れないので切れたヒューズの交換作業だけで済みます。小さいながらもなかなか侮れないパーツなのです。
ヒューズには決められた容量がある
一言にヒューズと言っても、低背ヒューズ、ミニ平型ヒューズ、平型ヒューズがあり、容量はここからさらに細かく分けられます。一般的な車に多いのは低背ヒューズという一番小さいタイプで、少し古いタイプの車であれば、ミニ平型ヒューズも見られます。平型ヒューズはこの3種類に中では一番大きく、やや古めのトラックなどに多く見れます。
電気回路はそれぞれ容量が決められており、それぞれの容量に合わせたヒューズを使用しなければなりません。容量の違いはヒューズのカラーで見分けることができます。(ヒューズ自体にも容量の記載はあります)
例えば、3Aなら紫色、5Aならオレンジ色となっており、ヒューズボックスを見たことがある人なら、様々な色のヒューズが使われているのをご存じだと思います。
電気回路はそれぞれ容量が決められており、それぞれの容量に合わせたヒューズを使用しなければなりません。容量の違いはヒューズのカラーで見分けることができます。(ヒューズ自体にも容量の記載はあります)
例えば、3Aなら紫色、5Aならオレンジ色となっており、ヒューズボックスを見たことがある人なら、様々な色のヒューズが使われているのをご存じだと思います。
ヒューズが切れてしまったら?
ヒューズが切れてしまったら交換が必要になります。ヒューズが切れているかどうかは、車の電装品が機能するかしないかである程度予測することができます。
そのためにはまずヒューズボックスの位置を確認しておきましょう。大体は運転席の足元付近(特に右側)のカバーを外すと、ヒューズボックスにアクセスできます。ヒューズはしっかりと刺さっているので、ペンチなどの工具を使用して外します。
交換するヒューズは必ず、元々ついているのと同じ容量のものを用意しましょう。でなければ、結局規定以上の電流が合流れてしまい、電装品が故障してしまう場合があります。
そのためにはまずヒューズボックスの位置を確認しておきましょう。大体は運転席の足元付近(特に右側)のカバーを外すと、ヒューズボックスにアクセスできます。ヒューズはしっかりと刺さっているので、ペンチなどの工具を使用して外します。
交換するヒューズは必ず、元々ついているのと同じ容量のものを用意しましょう。でなければ、結局規定以上の電流が合流れてしまい、電装品が故障してしまう場合があります。
ヒューズの交換は難しくない
電装系などと聞くと、機械や車に詳しくないと難易度が高いのではないかと思ってしまいますが、ヒューズの交換はやり方さえ覚えてしまえば、難しいことは一切ありません。
注意点としては車のイグニッションをオフにして作業することと、同じ容量のヒューズを用意することぐらいです。ヒューズはカー用品店やホームセンターで手に入りますが、ヒューズの型も間違えないように購入時は気を付けてください。
今までヒューズの交換はショップに依頼していたという方も、少しでも自分でできることを増やしていけば、より車に愛情が湧いてきますよ。
注意点としては車のイグニッションをオフにして作業することと、同じ容量のヒューズを用意することぐらいです。ヒューズはカー用品店やホームセンターで手に入りますが、ヒューズの型も間違えないように購入時は気を付けてください。
今までヒューズの交換はショップに依頼していたという方も、少しでも自分でできることを増やしていけば、より車に愛情が湧いてきますよ。