「ありがとうランプ」使用レポート〜Audi Q4 e-tron編〜
アウディのプレミアムコンパクトSUV!「Q4 e-tron」
2022年1月に発表され、同年秋に日本での販売が開始されて以降、多くのユーザーから愛され続けているモデルです。
ボディタイプには、存在感のあるフォルムのSUVと、スタイリッシュなクーペSUVのSportbackが展開されています。
また、マトリクスLEDヘッドライトには、4つのデザインから選択可能なデジタルデイタイムランニングライトが備わっています。
インテリアは、高品質なスポーツシートや専用のシフター、特徴的なセンターコンソールなど、無駄がなくクリアなデザインとなっており、運転に集中できるコックピットが作り上げられています。
気になるQ4 e-tronのパワートレインは、リヤアクスルに搭載された1基の電気モーターがパワーの源となっており、最高出力は150kW、最大トルクは310Nmを発揮します。また、一充電走行距離は594kmと、ダイナミックかつ効率な走りが実現されています。
ボディーカラーは、「ペブルグレー」「オーロラバイオレット メタリック」「フロレットシルバー メタリック」「ガイザーブルー メタリック」「グレイシアホワイト メタリック」「ミストブラック メタリック」「ナバーラブルー メタリック」「タイフーングレー メタリック」の計8色のラインナップとなっています。
グレードは、「Q4 40 e-tron」「Q4 40 e-tron advanced」「Q4 40 e-tron S line」「Q4 Sportback 40 e-tron advanced」「Q4 Sportback 40 e-tron S line」の展開となっています。価格は、638万円〜758万円です。
ありがとうランプって?
このサンキューハザードは、多くのドライバーが必ず行うものとして認識されているマナーのひとつですが、実は本来のハザードの使用方法とは異なります。
そこで現在注目されているのが「ありがとうランプ」です。ありがとうランプとはその名の通り、「サンキューハザード」に代わって、後続車に「ありがとう」の気持ちを伝えるランプです。
ハザードランプは機械的な印象を与えやすい一方で、このありがとうランプは、感謝の気持ちが視覚的に伝わりやすく、相手をホッとした気持ちにさせる効果があります。
ちなみに、このありがとうランプは実用新案登録第3207772号、商標登録第5947242号を取得しており、ありがとうランプの明るさは「道路運送車両法」で定められている300カンデラ以下の明るさで制作されています。
メッセージは「ありがとう」「Thank you」の2種類、カラーは「イエロー」「ブルー」「グリーン」の3色展開となっています。価格は2万2000円です。
実際に「Q4 Sportback 40 e-tron advanced」で「ありがとうランプ」使用してみた
まず、ありがとうランプを使用するためには、文字パネルを車内に取り付ける必要があります。今回はリアウィンドウの中央部に設置しました。ちなみに、文字パネルは吸盤で設置するため、簡単に取り付けることができました。
次に、ありがとうランプの電源を入れるために配線を行います。ありがとうランプの電源はシガーソケットから給電するため、文字パネルが取り付けてあるリアウィンドウからシガーソケットまでの距離を配線する必要があります。
Q4 Sportback 40 e-tron advancedは、全長4590mm×全幅1865mm×全高1615mmとなっており、ほかのSUVなどと比較しても広々とした室内空間となっています。
そのため、リアウィンドウからシガーソケットまでの距離が長くなってしまいますが、ありがとうランプには延長コードが備わっているため、広い室内空間であっても問題なく配線することができました。
そして配線が完了したら、ありがとうランプを点灯させるための「リモコン」を設置します。このリモコンは、ドライバーが運転しながら操作がしやすい場所に置くことがポイントです。今回は、シフトレバーの左に設置しました。
ちなみに、リモコンはマジックテープで簡単に接着することができ、取り外しも容易に行うことができます。
実際に点灯させてみると、暗いところはもちろん、明るい場所でもしっかりと文字が発光し、「ありがとう」の文字が視覚的に入りやすく感じます。
また、リモコンを押している間しか点灯しないため、消灯時は外からではほとんどありがとうランプを視認することはできません。
このように、アウディ「Q4 Sportback 40 e-tron advanced」のような高級SUVにおいても存在感のある「ありがとうランプ」は、機械的な印象を与えるサンキューハザードとは異なり、ドライバー同士の暖かいコミュニケーション手段のひとつとなるアイテムといえます。
プリントアート
ありがとうランプ
ありがとうランプ
22000円(税込)
ドライバー同士の新たなコミュニケーションツール「ありがとうランプ」
ドライバーの気持ちを和らげ、安全運転を促すための新たなコミュニケーションツールとして開発されたのが「ありがとうランプ」(実用新案登録第3207772号)です。
機械的な印象を与えやすい「ハザードランプ」とは異なり、「ありがとう」という文字で感謝の気持ちを視覚的に表すことで、相手をホッとした気持ちにさせる効果があります。
スイッチはリモコン式を採用。ハンドル周りなど、自分の押しやすいところにセットできるので、ランプを作動させる際も安全です。リモコンボタンを軽く押している間だけ点灯しています。
また、文字パネル本体はリアウィンドウに簡単に貼り付けることができ、電源はシガーソケットに差し込むだけでご利用いただけます。 ありがとうランプの明るさは、「道路運送車両法」で定められている300カンデラ以下の明るさで制作されています。
- サイズ
- 370mm×65mm×15mm
プリントアート
駐車券発券機専用トング「トレッタング」
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2750円(税込)
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- サイズ
- 200×40mm
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- 使用時サイズ
- 182×56cm