夏の運転は要注意!ハンドルやダッシュボードで火傷する?
更新日:2024.09.09
夏の炎天下では、駐車している車内の気温は高くなります。場合によっては、ハンドルやダッシュボードがやけどするほど熱くなっていることも。車内温度の上昇を防ぐため、なにか対処法があるのでしょうか。
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- 夏の車内は高熱に…ハンドルやダッシュボードで火傷する可能性も
夏の車内は高熱に…ハンドルやダッシュボードで火傷する可能性も
夏の時期にクルマを運転する際、クルマに乗り込む段階で注意しなければいけない点があります。
それは、ハンドルやダッシュボード、シートの表面やベルトの金具といった部分に熱が籠り、高温になっている可能性があるため、火傷を負ってしまう可能性がある点です。
JAFが行った実験によれば、8月の晴天かつ外気温が35℃という状況下において、午後12時から16時までの四時間の計測中、クルマのエンジンを停止させてからわずか30分の間に、車内温度がおよそ45℃まで上昇したことが報告されています。
車内温度はそれ以降も上昇を続け、15時にさしかかるころには55℃を越える結果となりました。
それは、ハンドルやダッシュボード、シートの表面やベルトの金具といった部分に熱が籠り、高温になっている可能性があるため、火傷を負ってしまう可能性がある点です。
JAFが行った実験によれば、8月の晴天かつ外気温が35℃という状況下において、午後12時から16時までの四時間の計測中、クルマのエンジンを停止させてからわずか30分の間に、車内温度がおよそ45℃まで上昇したことが報告されています。
車内温度はそれ以降も上昇を続け、15時にさしかかるころには55℃を越える結果となりました。
さらに、車内で最も太陽光に晒される面積が広いダッシュボードは、表面温度が70℃を超えたと記録されています。
以上のように、高温になった環境ではスマートフォンが一時的に使用不能になったり、一般的な構造の100円ライターは表面に亀裂が入り、ガス漏れが生じたとの実験結果も示されています。
スプレー缶などの危険物が破裂したり、引火する可能性も高くなるため、夏の時期には車内に物を置かないことも心がけた方が良さそうです。
夏は車内温度が高くなると同時に、熱されたダッシュボードやハンドルで火傷を負う可能性も高くなります。
不慮のケガを防ぐには、出かけた先ではなるべく屋根付きの駐車場にクルマを停める、日光を遮るサンシェードを設置する、など、さまざまな対策をする必要があります。
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