【クルマ×防災】災害時にはクルマが「寝床」に。少しでも快適に過ごすために「ポンプインエアーマット」は必須

災害の多い日本では、地震や大雨などの際の避難指示によって、一時的に自宅を利用できなくなるケースがあります。

多くの場合、近隣の公共施設が避難場所となりますが、場合によってはクルマのなかで寝泊まりすることも考えられます。

最近のクルマの多くは後部座席を倒すことで荷室を拡大することができるため、身体を横にできるだけのスペースを確保することは比較的容易です。一方、荷室に段差がまったくないクルマはごくわずかであるうえ、たとえそうした「フルフラット」なクルマであっても床面は非常に固いため、長時間横になることはできません。

プライバシーを確保できるなど、クルマで寝泊まりをするメリットは少なくありませんが、無理な体勢が続けば身体を痛めることにもなりかねないほか、いわゆる「エコノミークラス症候群」が発症すれば、最悪の場合後遺症が残る危険性もあります。

そこで活躍するのがAS MUSTから販売されている「ポンプインエアーマット」です。

このエアーマットはその名のとおり、空気を入れるためのポンプが内蔵されていることが最大の特徴です。ポンプや電源を別途用意する必要がないことから、災害時のような過酷な環境でも確実に利用することが可能です。

また、「ポンプインエアーマット」の製造は日本の老舗浮き輪メーカーであるイガラシが行なっているなど高い信頼性を誇るほか、10年という長期の品質保証がある点も力です。

さらに、空気を入れた状態では182cm×50cmと大人でも十分なサイズですが、収納時はわずか23cm×12cm程度とコンパクトであるのもうれしいところです。

もちろん、「ポンプインエアーマット」は体育館など避難施設で使用することも可能です。実際に、官公庁などが防災対策として一定数を備蓄しているケースもあるようです。

クルマの防災対策の第一歩として、この「ポンプインエアーマット」を車内に置いてみてはいかがでしょうか？


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