市販モデルが登場!スバル アセントってどんな車?ライバル車は?

スバル アセント 2017

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アメリカで開催されているロサンゼルスオートショーにおいて、来年夏の発売を予定しているスバルの新型SUV アセントが、ついに正式発表されました。

エクシーガやフォレスターなどSUVのラインナップが充実しているスバルにおいて、アセントはどのような位置づけのモデルなのでしょうか?



Chapter
アセントとはどんな車?
エンジンスペックは?
アセントのライバルは?

アセントとはどんな車?

2017年4月のニューヨーク国際自動車ショーで発表されたスバルの大型SUVアセントの市販モデルが、11月29日(現地時間)、ロサンゼルスオートショー2017で世界初公開されました。

北米市場専用となるアセントのボディサイズは、全長4,998mm×全幅1,930mm×全高1,819mm。トヨタ ランドクルーザーとほぼ同じ数値です。以前、海外で販売していたクロスオーバーSUV トライベッカの後継車とされています。

このアセントの大きな特徴は、SUVでありながら、3列シートで7人乗車が可能な点です。近年の人気を考慮すれば、SUVにも利便性を求めるユーザーも増えているのでしょう。

アセントは北米専用モデルとなっており、現時点では日本への導入は未定です。発売は2018年の夏を予定しており、スバルの新型SUVとして期待されています。

スバル アセント 画像ギャラリー

エンジンスペックは?

エンジンは、新開発の2.4L 水平対向4気筒直噴ターボを搭載します。

スペックについてはまだ明らかになっていませんが、リリースによれば3.5L 6気筒と同等以上のスムーズな加速性能を実現とされているので、低速から十分なトルクが発揮されていることは想像に難くありません。

一部では、2.0Lまたは3.6Lターボの存在が噂されていますが、現状ではかなり信憑性が薄いと言わざる得ませんね。

アセントのライバルは?

ライバルになりそうなのは、北米で展開されているマツダのCX-9です。

全長5,065mm×全幅1,969mm×全高1,716mmとアセントよりもやや大きいですが、3列シートなどユーティリティ面で共通点が見られます。

アセントの国内販売は未定ですが、日本で発売されることになれば、ランクルやパジェロも競合車となってくるでしょう。

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