100万円でどんな中古車が買える?センチュリーやメルセデスSLKなど
更新日:2024.09.09
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車を買うなら安い中古車にしようと考えている人は多いと思いますが、100万円の予算があるとしたらどんな車が購入できると思いますか?
いまや軽自動車でも、新車なら150万円以上という車両も少なくありませんから、100万円はあまり夢のない数字のようにも思えます。
しかし、中古車マーケットをウォッチしていると、100万円でもいろいろと面白い車が見つかるものなのです。
※ 2017年11月時点
いまや軽自動車でも、新車なら150万円以上という車両も少なくありませんから、100万円はあまり夢のない数字のようにも思えます。
しかし、中古車マーケットをウォッチしていると、100万円でもいろいろと面白い車が見つかるものなのです。
※ 2017年11月時点
①トヨタ センチュリー
新車で約1,000万円以上もするトヨタの最高級車センチュリーは、モデルライフが長いことでも有名です。
そのため低年式のセンチュリーでは、中古販売価格がかなり落ち着いています。そんななか見つけたのは、1993年式のモデル。走行距離約2万㎞の個体です。フェンダーミラーが付いているので、官公庁で使用されていた車かもしれませんね。
一般の人で乗っている人はほとんどいませんから、運転していたら目立つこと必至。運転手付きで後部座席に座れば、皇族気分が味わえるかもしれません。
そのため低年式のセンチュリーでは、中古販売価格がかなり落ち着いています。そんななか見つけたのは、1993年式のモデル。走行距離約2万㎞の個体です。フェンダーミラーが付いているので、官公庁で使用されていた車かもしれませんね。
一般の人で乗っている人はほとんどいませんから、運転していたら目立つこと必至。運転手付きで後部座席に座れば、皇族気分が味わえるかもしれません。
②メルセデス・ベンツ SLK
高級外車の代名詞のメルセデス・ベンツのコンパクトオープンカー SLKもあります。
SLKの良いところはスポーティなルックスはもちろんですが、オープンカーでありながらハードトップを持ち合わせている点。
ソフトトップであからさまにオープンカーとわかる車には抵抗を感じる人も中にはいます。SLKなら人目が気になる街中では、クローズにしてしまえば見た目はクーペ、郊外に出たらオープンといったような使い方も難なくこなしてくれます。
見つけたのは、2代目SLKの前期型。V6 3.5Lを搭載するSLK350です。2人乗りを苦にしない環境なら、一度は乗ってみたいと思わせる魅力があります。
SLKの良いところはスポーティなルックスはもちろんですが、オープンカーでありながらハードトップを持ち合わせている点。
ソフトトップであからさまにオープンカーとわかる車には抵抗を感じる人も中にはいます。SLKなら人目が気になる街中では、クローズにしてしまえば見た目はクーペ、郊外に出たらオープンといったような使い方も難なくこなしてくれます。
見つけたのは、2代目SLKの前期型。V6 3.5Lを搭載するSLK350です。2人乗りを苦にしない環境なら、一度は乗ってみたいと思わせる魅力があります。
③トヨタ クラウン アスリート
いまだに人気の高いゼロ クラウンのアスリート。ちなみにゼロ クラウンは、2003年に登場した12代目クラウンの通称です。
2006年式のこの個体は、HDDナビ、本革シート、サンルーフが付いた仕様。ディーラー系の中古車なので、保証もばっちりですね。
クラウンは、もっとも長い歴史を持つモデルで、現行型は14代目。ゼロ クラウンは、登場して10年以上が経過する12代目。
この12代目と先代の11代目の見た目の差は大きく、11年代目は90年代らしい角ばったイメージ、ゼロ クラウンは、近年のデザインに通ずる曲線を用いたデザインになっており、中古市場でも人気の高いモデルとなっています。
2006年式のこの個体は、HDDナビ、本革シート、サンルーフが付いた仕様。ディーラー系の中古車なので、保証もばっちりですね。
クラウンは、もっとも長い歴史を持つモデルで、現行型は14代目。ゼロ クラウンは、登場して10年以上が経過する12代目。
この12代目と先代の11代目の見た目の差は大きく、11年代目は90年代らしい角ばったイメージ、ゼロ クラウンは、近年のデザインに通ずる曲線を用いたデザインになっており、中古市場でも人気の高いモデルとなっています。
④日産 ジューク
現在、流行中のコンパクトSUVだって、100万円あるといろいろな選択肢があります。
そのなかで注目したのは、2010年に登場した日産 ジューク。コンセプトモデル「カザーナ」のスタイルを受け継ぐボディフォルムは発売から7年経った今も新鮮さを失っていません。
ボンネットが高くボリュームのある車に見えますが、ライバルとなるヴェゼルやC-HRと比較してもコンパクトなので、高い目線と相まって運転が苦手な方にもおすすめできるモデルです。
そのなかで注目したのは、2010年に登場した日産 ジューク。コンセプトモデル「カザーナ」のスタイルを受け継ぐボディフォルムは発売から7年経った今も新鮮さを失っていません。
ボンネットが高くボリュームのある車に見えますが、ライバルとなるヴェゼルやC-HRと比較してもコンパクトなので、高い目線と相まって運転が苦手な方にもおすすめできるモデルです。
⑤トヨタ コロナ1.5DX
中古市場では思わぬお宝を発見することもできます。
70年代に発売されたトヨタ コロナ1.5DXは丸目に角ばったボディのいかにも、昭和の乗用車らしいデザインが魅力です。流行に影響を受けない完成されたスタイルも旧車ならではのもの。
もともとコロナは、ダットサンの対抗馬として投入されたモデルでしたが、初代が登場した1957年~2001年の11代目までと非常に長い間愛されてきたシリーズでもあります。
写真は、4代目の上級モデル DX(デラックス)。5MT仕様です。
旧車ということもあり、現代の車のように乗りっぱなしとはいきませんが、独特な乗り味とスタイリングの虜になる人は多いのです。これで旧車イベントデビューも果たせますよ。
70年代に発売されたトヨタ コロナ1.5DXは丸目に角ばったボディのいかにも、昭和の乗用車らしいデザインが魅力です。流行に影響を受けない完成されたスタイルも旧車ならではのもの。
もともとコロナは、ダットサンの対抗馬として投入されたモデルでしたが、初代が登場した1957年~2001年の11代目までと非常に長い間愛されてきたシリーズでもあります。
写真は、4代目の上級モデル DX(デラックス)。5MT仕様です。
旧車ということもあり、現代の車のように乗りっぱなしとはいきませんが、独特な乗り味とスタイリングの虜になる人は多いのです。これで旧車イベントデビューも果たせますよ。