待ちくたびれたよ!間もなく新型ジムニー登場!どのような車に?
更新日:2024.09.09
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1970年の発売から、小さなボディと卓越した悪路走破性を持ち、ヘビーデューティーで信頼できるスズキ ジムニー。
日本の4×4として世界に広く愛されているモデルでもあります。
そんなジムニー、ついに待望の4代目が今秋の東京モーターショーで登場するとの噂です。
どんな車になるのでしょうか?
※ 2017年9月時点
日本の4×4として世界に広く愛されているモデルでもあります。
そんなジムニー、ついに待望の4代目が今秋の東京モーターショーで登場するとの噂です。
どんな車になるのでしょうか?
※ 2017年9月時点
スズキジムニーはどんな車?初代は1970年に登場
スズキ ジムニーは、1970年4月に軽自動車初の本格オフロード4×4として発売されました。
現行モデルは3代目で、1998年に軽自動車規格が変更(ボディサイズ拡大)となったタイミングで登場。それまでのジムニーにくらべて、スタイルは丸っこくなり、現代風に洗練されましたが、ラダーフレームはもちろん踏襲。軽くて小さな腰高の車体に、悪路走破性の良い細いタイヤという組み合わせはデビュー当時から変わりません。
ジムニーには軽自動車のみならず、1,000㏄以上のワイドバージョンもあり、海外ではこちらが主流。日本でも初代から普通車登録のモデルがラインナップされています。
なおジムニーの軽モデルは、1995年まではすべて4ナンバー(貨物車)登録だったのですが、同年から5ナンバー(乗用車)登録中心のラインナップとなっています。
現行モデルは3代目で、1998年に軽自動車規格が変更(ボディサイズ拡大)となったタイミングで登場。それまでのジムニーにくらべて、スタイルは丸っこくなり、現代風に洗練されましたが、ラダーフレームはもちろん踏襲。軽くて小さな腰高の車体に、悪路走破性の良い細いタイヤという組み合わせはデビュー当時から変わりません。
ジムニーには軽自動車のみならず、1,000㏄以上のワイドバージョンもあり、海外ではこちらが主流。日本でも初代から普通車登録のモデルがラインナップされています。
なおジムニーの軽モデルは、1995年まではすべて4ナンバー(貨物車)登録だったのですが、同年から5ナンバー(乗用車)登録中心のラインナップとなっています。
新型4代目ジムニーの特徴は?
※画像は3代目ジムニー
そんなジムニーがついにモデルチェンジを行います。2017年9月10日現在でわかっている情報を整理してみましょう。
まずエクステリアですが、丸くなった3代目とは変わり、メルセデス Gクラスのようなスクエアなスタイルになるようです。
四角いボディのジムニーといえば、過去に通じる原点回帰と言えるデザインですが、現代的なエッセンスを取り入れたデザインは、ややクラシックな雰囲気を残しながらもスクエアでスタイリッシュなものになるようです。
リアゲートはこれまで通り左開きで、トビラの外側に最近では少なくなったフルサイズのスペアタイヤを装備します。
インテリアは、スクエアでスタイリッシュ、洗練されたクラシックスタイルのエクステリア同様、インテリアも直線を基調としたデザインになっている模様。センターコンソールには、大型液晶ディスプレイを装備するようです。
スズキは国内メーカーの国内販売車種として、いち早くCarPlayの採用に踏み切り、2017年現在ではスズキの4車種で利用が可能となっていますので、新型ジムニーにも当然導入されるでしょう。その他、衝突回避システムなど最新の安全システムの採用も楽しみですね。
新型ジムニーに搭載されるパワートレーンは、R06型の直列3気筒ターボエンジン+Sエネチャージが濃厚とされています。駆動方式は、クロカン4×4らしく、パートタイム4WD。トランスミッション5AGS/5MTの2種の設定となるでしょう。
S-エネチャージは、ハスラーやワゴンRなどにも採用されるシステムで、燃料を多く必要とする加速時にモーターでエンジンをアシストすることによって、ガソリン消費をセーブするシステムです。
そんなジムニーがついにモデルチェンジを行います。2017年9月10日現在でわかっている情報を整理してみましょう。
まずエクステリアですが、丸くなった3代目とは変わり、メルセデス Gクラスのようなスクエアなスタイルになるようです。
四角いボディのジムニーといえば、過去に通じる原点回帰と言えるデザインですが、現代的なエッセンスを取り入れたデザインは、ややクラシックな雰囲気を残しながらもスクエアでスタイリッシュなものになるようです。
リアゲートはこれまで通り左開きで、トビラの外側に最近では少なくなったフルサイズのスペアタイヤを装備します。
インテリアは、スクエアでスタイリッシュ、洗練されたクラシックスタイルのエクステリア同様、インテリアも直線を基調としたデザインになっている模様。センターコンソールには、大型液晶ディスプレイを装備するようです。
スズキは国内メーカーの国内販売車種として、いち早くCarPlayの採用に踏み切り、2017年現在ではスズキの4車種で利用が可能となっていますので、新型ジムニーにも当然導入されるでしょう。その他、衝突回避システムなど最新の安全システムの採用も楽しみですね。
新型ジムニーに搭載されるパワートレーンは、R06型の直列3気筒ターボエンジン+Sエネチャージが濃厚とされています。駆動方式は、クロカン4×4らしく、パートタイム4WD。トランスミッション5AGS/5MTの2種の設定となるでしょう。
S-エネチャージは、ハスラーやワゴンRなどにも採用されるシステムで、燃料を多く必要とする加速時にモーターでエンジンをアシストすることによって、ガソリン消費をセーブするシステムです。
新型ジムニーにも伝統のラダーフレームは継続!
1970年の登場以来、一貫してラダーフレームを採用しています。
かつてのクロカン4×4は、多くがラダーフレームを採用していましたが、現在はランドクルーザーやメルセデス Gクラスなど、本格4×4のみが採用しているだけ。はしご状のフレームは、高い悪路走破性を求める車両に適したものですが、車重が重くなるために燃費が悪くなるなどのデメリットがあり、舗装路をメインとしたクロスオーバーSUVでは使われません。
新型ジムニーにもラダーフレームが継続されるようですが、新設計かつ軽量化されたものが採用されることになりそうです。
かつてのクロカン4×4は、多くがラダーフレームを採用していましたが、現在はランドクルーザーやメルセデス Gクラスなど、本格4×4のみが採用しているだけ。はしご状のフレームは、高い悪路走破性を求める車両に適したものですが、車重が重くなるために燃費が悪くなるなどのデメリットがあり、舗装路をメインとしたクロスオーバーSUVでは使われません。
新型ジムニーにもラダーフレームが継続されるようですが、新設計かつ軽量化されたものが採用されることになりそうです。
新型ジムニーの登場はいつ?
新型ジムニーは、2017年10月28日から一般公開される東京モーターショー2017でお披露目される予定です。市販スタートは、2018年2月〜3月というセンが濃厚。また、数か月遅れて、1.3Lエンジン搭載の新型ジムニーシエラも登場することになるでしょう。
20年ぶりのフルモデルチェンジで新型となっても、本格クロカン4×4の原則をきちんと踏襲しているジムニー。ホッとしているファンも、多いことでしょうね!
20年ぶりのフルモデルチェンジで新型となっても、本格クロカン4×4の原則をきちんと踏襲しているジムニー。ホッとしているファンも、多いことでしょうね!