映画『ピクセル』じつはMINI主演映画だった!?

ピクセル 映画

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映画『ピクセル』をみなさん知っていますか?宇宙人が、往年のゲームキャラクターに扮して地球を侵攻するのですが…この映画で、重要な役割をはたしているのが、敵と勇敢に戦うBMW MINI(ミニ ゴースト)。まるでMINIが主演?と思わせるほどの大活躍です!
Chapter
『ピクセル』とはどんな映画?
4台のミニが大活躍!
ベースとなっているのは、映画公開の2014年に発表された現行のMINI(F56)
なんと!8ビットボディのMINIが発売されていた?

『ピクセル』とはどんな映画?

映画『ピクセル』は、2015年9月19日に日本で公開されたソニーピクチャーズ制作の映画です。

2010年に公開され、世界中のゲームファンから絶賛された同名のショートムービー(アニメ)を映画化したものが映画『ピクセル』です。

内容は、30年前にNASAが宇宙に向けて平和的なメッセージを発信したのですが、このメッセージを宇宙人が勘違いして「攻撃的な内容」として受け取ってしまいます。そこで、パックマンを始めとするゲームキャラクターに擬態して地球に攻め込んで来る…というSFコメディです。

パックマンやギャラガ、ドンキーコングなど、70〜80年代に世界中のゲームファンを熱狂させた懐かしのキャラクターたちが、地球侵略を企む悪者となって攻撃。数々の建造物を破壊していきます。

4台のミニが大活躍!

映画『ピクセル』には、BMWがスポンサードしていることもあって、MINIがたびたび登場します。

どんなキャラで登場するのか?それはもちろん、正義の味方です。かつてゲームオタクだった中年の勇者(アーケーダーズ)が立ち上がり、それぞれスカイブルブルー、レッド、ピンク、オレンジの4色のミニに乗って、ミニ ゴースト(MINI)を操作して敵(パックマン)に挑みます。

ベースとなっているのは、映画公開の2014年に発表された現行のMINI(F56)

映画に登場するMINIは、当時の最新モデル ミニクーパーS(3ドア)です。1,300㎏未満の軽量ボディに、最高出力192psを発生する2.0L 直4ガソリンターボエンジンを搭載。非常にパワフルな走りが印象的です。

映画のなかではゲームのパックマン同様、碁盤の目のように整備された道路?をミニが駆け巡ります。曲がる時は直角となるので、ゲームオタクの超絶上手な運転でFドリ(FF車のドリフト)をキメながら爆走していきます。

MINIのきびきびとした走りが存分にアピールされています。

なんと!8ビットボディのMINIが発売されていた?

この映画公開前の2015年4月1日、1日限定で映画に登場するMINIをピクセルで再現した世界初のMINI 8ビットモデルが、全国のMINI正規ディーラーにて販売されました。

さまざまな先進テクノロジーを搭載し、エクステリア、インテリアのすべてが8ビットで表現されたたMINI 5ドアは、トランスフォーム機能によってピクセル分解し、形状を自由に組み直すことが可能。狭い道ではボディを道幅に合わせたり、狭い駐車スペースでもその隙間に合わせて変形するなど、じつに環境適応力の高いMINIなのです。

8ビットの車名通り、最大で256色が同時に表示できるため、内外装はその日の気分や着ている洋服などに合わせて好きなボディカラーに変更することが出来る…など。勘の良い方ならもうおわかりかと思いますが、これは2015年にBMW MINIから発表されたエイプリルフールネタでした。

映画『ピクセル』はBMWがスポンサーとあって、MINIが大活躍しますが、MINI以外にもBMW車が随所に登場します。さて、みなさんはどれだけ見つけられるでしょうか?注目です。

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