映画『スパイダーマン ホームカミング』に登場するアウディの車とは?
更新日:2024.09.09
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スパイダーマンの新作映画『スパイダーマン ホームカミング』が話題となっています。19歳の新進気鋭トム・ホランド氏演じるピーター・パーカーも気になるところですが、クルマ好きとしてはどんなモデルが登場しているのかチェックしたいところですよね。
マーベル新作映画に登場するのは、やはりアウディの?
スパイダーマンの新作映画『スパイダーマン ホームカミング』が日本でも2017年8月11日より封切られ、好評を博しています。
過去数度、キャストを変えて製作されているスパイダーマンですが、今回は“マーベル・シネマティック・ユニバース”の世界観の中で描かれており、トニー・スターク(アイアンマン)も登場するなど、アベンジャーズと同一の世界観のなかでスパイダーマンが躍動する内容となっていますが、詳細は劇場で!
なぜこんな話をするかというと、CarMeは登場するクルマに興味があるのです。
映画『アイアンマン』あるいは『キャプテンアメリカ・シヴィルウォー』といったマーベルスタジオの作品を思い出していただきたいのですが、いずれも登場するのはアウディの新型、あるいは未発表モデル。タイアップCMなども製作し、アウディはマーベルの大スポンサーともいえる存在です。
となると今回の新作スパイダーマンにも、当然アウディのニューモデルが登場!となるわけなのです。
過去数度、キャストを変えて製作されているスパイダーマンですが、今回は“マーベル・シネマティック・ユニバース”の世界観の中で描かれており、トニー・スターク(アイアンマン)も登場するなど、アベンジャーズと同一の世界観のなかでスパイダーマンが躍動する内容となっていますが、詳細は劇場で!
なぜこんな話をするかというと、CarMeは登場するクルマに興味があるのです。
映画『アイアンマン』あるいは『キャプテンアメリカ・シヴィルウォー』といったマーベルスタジオの作品を思い出していただきたいのですが、いずれも登場するのはアウディの新型、あるいは未発表モデル。タイアップCMなども製作し、アウディはマーベルの大スポンサーともいえる存在です。
となると今回の新作スパイダーマンにも、当然アウディのニューモデルが登場!となるわけなのです。
『スパイダーマン ホームカミング』に登場するアウディは?
新型アウディA8
新型A8は、2017年7月11日にスペイン・バルセロナの「アウディサミット」で発表されました。
この発表に先だって同年7月7日から北米で公開された『スパイダーマン ホームカミング』で、新型アウディA8が登場しています。今回も、マーベルとアウディはがっちりとタッグを組んでいたというわけです。
新型A8は、劇中でも自動運転を行う場面があるようです。そう、このことが示すように、新型A8は「レベル3」の自動運転を実現したことが大きトピックなのです。
これは、アウディ AI トラフィックジャムパイロットと称される機能として搭載されており、同一車線での走行において、60km/h以下の場合に自動運転を実現するという機能。
自動運転レベル3というのは、“条件付自動運転”と位置づけられており、これまではレベル2の部分自動運転。つまり、運転支援機能どまりでした。
しかしレベル3は、システム(AI)が加速・操舵・制動を行い、場面に応じてドライバーが対応するというもので、本格的な自動運転を意味するものです。現時点の市販車でこのレベル3と認定されるのは、今回紹介した新型アウディA8以外に存在していません。(2017年8月時点)
早ければ2017年中に販売予定とされるアウディA8。今回の作品は、その格好のお披露目の場面となっていたのです。
この発表に先だって同年7月7日から北米で公開された『スパイダーマン ホームカミング』で、新型アウディA8が登場しています。今回も、マーベルとアウディはがっちりとタッグを組んでいたというわけです。
新型A8は、劇中でも自動運転を行う場面があるようです。そう、このことが示すように、新型A8は「レベル3」の自動運転を実現したことが大きトピックなのです。
これは、アウディ AI トラフィックジャムパイロットと称される機能として搭載されており、同一車線での走行において、60km/h以下の場合に自動運転を実現するという機能。
自動運転レベル3というのは、“条件付自動運転”と位置づけられており、これまではレベル2の部分自動運転。つまり、運転支援機能どまりでした。
しかしレベル3は、システム(AI)が加速・操舵・制動を行い、場面に応じてドライバーが対応するというもので、本格的な自動運転を意味するものです。現時点の市販車でこのレベル3と認定されるのは、今回紹介した新型アウディA8以外に存在していません。(2017年8月時点)
早ければ2017年中に販売予定とされるアウディA8。今回の作品は、その格好のお披露目の場面となっていたのです。
アウディ TTS ロードスター
アウディが誇るミドルサイズスポーツ、アウディTTSロードスターも登場しています。
アウディ TTSは、2.0Lのトップグレードで、最高出力210kW(286ps)/5,300-6,200rpm、最大トルク380Nm(38.8kgm)/1,800-5,200rpmと優れた出力特性に加え、JC08モード燃費が14.9km/Lと、ハイスペックと環境性能が両立されています。
これは、フレームの一部、またアウターパネルにアルミパーツを使うことで車重が1,410kgに抑えられていることと、効果的にパワーを使うことができる6速 Sトロニックトランスミッションといった、アウディの技術力の賜物といえるでしょう。
初代TTは、宇宙船のような丸みを帯びたデザインが、じつに秀逸なモデルでした。それこそ、いまでもスパイダーマンの映画に登場しても違和感の無いものです。
モデルチェンジを経て3代目となった現行型は、フロントマスクこそ現代的な精悍なものに刷新されていますが、全体的なフォルムは初代のイメージも残しつつ進化しているように感じます。
このTTS ロードスターの他に、アウディR8 V10 スパイダーも登場しています。
アウディ TTSは、2.0Lのトップグレードで、最高出力210kW(286ps)/5,300-6,200rpm、最大トルク380Nm(38.8kgm)/1,800-5,200rpmと優れた出力特性に加え、JC08モード燃費が14.9km/Lと、ハイスペックと環境性能が両立されています。
これは、フレームの一部、またアウターパネルにアルミパーツを使うことで車重が1,410kgに抑えられていることと、効果的にパワーを使うことができる6速 Sトロニックトランスミッションといった、アウディの技術力の賜物といえるでしょう。
初代TTは、宇宙船のような丸みを帯びたデザインが、じつに秀逸なモデルでした。それこそ、いまでもスパイダーマンの映画に登場しても違和感の無いものです。
モデルチェンジを経て3代目となった現行型は、フロントマスクこそ現代的な精悍なものに刷新されていますが、全体的なフォルムは初代のイメージも残しつつ進化しているように感じます。
このTTS ロードスターの他に、アウディR8 V10 スパイダーも登場しています。
今後もコラボを続けて欲しい、マーベルとアウディ
アウディは、近年、スポンサーとしてマーベルスタジオの作品に車両を貸与、またスポンサードを行っています。今回も、楽しいPVをアウディUSAの公式チャンネルにアップしています。
『スパイダーマン』は、ハリウッド大作だけに、製作費も相当なものでしょう。となると、それを作り続けるにはスポンサーの力も重要となるのです。おそらく、アウディの支出も相当な額があるのではないでしょうか。
しかし、世界中でヒットする映画を多く制作できるのはマーベルスタジオの強み。その人気は、小さなお子さんからその親の世代まで、幅広い層に支持を受けています。また、ヒーローが乗るクルマには子供でも大人でも憧れるもの。そうした映画でオフィシャルに宣伝する機会を得られるアウディと、マーベルは、WIN−WINの関係といえるでしょうね。
今後もマーベルスタジオとアウディのコラボに期待していきましょう!
『スパイダーマン』は、ハリウッド大作だけに、製作費も相当なものでしょう。となると、それを作り続けるにはスポンサーの力も重要となるのです。おそらく、アウディの支出も相当な額があるのではないでしょうか。
しかし、世界中でヒットする映画を多く制作できるのはマーベルスタジオの強み。その人気は、小さなお子さんからその親の世代まで、幅広い層に支持を受けています。また、ヒーローが乗るクルマには子供でも大人でも憧れるもの。そうした映画でオフィシャルに宣伝する機会を得られるアウディと、マーベルは、WIN−WINの関係といえるでしょうね。
今後もマーベルスタジオとアウディのコラボに期待していきましょう!