5.0L V8エンジンのレクサスLC…メルセデスやBMWを抜かすことはできる?
更新日:2024.09.09
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レクサスのニューモデル、レクサスLCがリリースされます。これまでのモデルと違い、LCにはかつてトヨタ ソアラが担っていた「フラッグシップクーペ」としての意味合いがあり、またレクサスのブランド力が試される重要な一台といえます。
ブランド力が認められたレクサス
2017年3月にリリースされる「レクサスLC」は、トヨタ ソアラ、レクサスSCといったフラッグシップクーペとしての重要な意味合いのあるモデルとなります。すでに日本のみならず世界でも、レクサスは高級ブランドとして認知されています。
トヨタ系のブランドということは紛れもない事実であり、つまるところ高級ブランドとしての展開はお膝元の日本では苦戦を強いられることは容易に予想されたところ。しかし2017年現在では、ドイツ御三家に続く販売台数を誇っているのがレクサスなのです。
ここ日本においても、欧州車と遜色ないブランド力がある、と評価されつつあるのが事実。これは緻密なレクサスのマーケティングと、きめ細やかなサービスが評価されたのは間違いありません。
そんなレクサス、さらなるステップアップ、ブランド力を高めるには「然るべきラインナップ」が当然必要といえます。
トヨタ系のブランドということは紛れもない事実であり、つまるところ高級ブランドとしての展開はお膝元の日本では苦戦を強いられることは容易に予想されたところ。しかし2017年現在では、ドイツ御三家に続く販売台数を誇っているのがレクサスなのです。
ここ日本においても、欧州車と遜色ないブランド力がある、と評価されつつあるのが事実。これは緻密なレクサスのマーケティングと、きめ細やかなサービスが評価されたのは間違いありません。
そんなレクサス、さらなるステップアップ、ブランド力を高めるには「然るべきラインナップ」が当然必要といえます。
「LC」はレクサスを次のステージに導く存在となるか…?!
2017年現在、レクサスの人気SUVは、NX、RX、LX、セダンはIS、LS、といったモデルで展開しています。そしてクーペモデルにはRCをラインナップ。確かに隙のない布陣ともいえますが、高級ブランドに必要なのは、SUVでもセダンでもなく、技術の粋を集めた「高級フラッグシップスポーツ」の存在が不可欠ではないでしょうか。
少し前であればレクサスLFAが紛れもないフラッグシップモデルであり、象徴としての存在でした。ある意味では今でもそれは変わらないかもしれません。しかしLFAは限定モデルであり、現在は生産をしていません。
今回、姿を現すレクサスLCは、「フラッグシップクーペ」と自ら銘打っています。Fセグメントという車格に加え、クーペという存在。グラマラスなエクステリアデザイン、色気すら感じさせる豪奢なインテリア。そしてハイパワーを誇る5.0L V8エンジンといった要素がLCに「特別感」を与えています。
つまるところ、日常生活には必要ない、無駄な存在であると言い切れるクルマ。しかし、そうした「存在」すらも内包する、というのがブランド力に繋がるのも事実ではないでしょうか。
少し前であればレクサスLFAが紛れもないフラッグシップモデルであり、象徴としての存在でした。ある意味では今でもそれは変わらないかもしれません。しかしLFAは限定モデルであり、現在は生産をしていません。
今回、姿を現すレクサスLCは、「フラッグシップクーペ」と自ら銘打っています。Fセグメントという車格に加え、クーペという存在。グラマラスなエクステリアデザイン、色気すら感じさせる豪奢なインテリア。そしてハイパワーを誇る5.0L V8エンジンといった要素がLCに「特別感」を与えています。
つまるところ、日常生活には必要ない、無駄な存在であると言い切れるクルマ。しかし、そうした「存在」すらも内包する、というのがブランド力に繋がるのも事実ではないでしょうか。
レクサスはマセラティになり得るのか?!
具体的にライバル車種を挙げるならば、欧州の最高級クーペといえる「マセラティ・グラントゥーリズモ」もその一台となるでしょう。
Fセグメント2ドアクーペ、4.7L V8エンジンで440PSを発揮させるこの優美なモデルは、およそ1600万円~と、すべての面でレクサスLCに近似した数値となっています。
欧州の王室や貴族がチョイスすることでも知られるのがマセラティ。2017年現在はフィアット傘下のブランドでもありますが、その歴史から揺るぎないブランド力をいまだ持っています。いわばこれは欧州の見えないヒエラルキー、つまり階級社会の価値観であるともいえます。
まさにレクサスブランドが今挑もうとしてるのが、この「見えないヒエラルキー」なのではないでしょうか。東洋の島国のブランドはその歴史という意味では到底かないませんし、中には色眼鏡で見る向きもあるかもしれません。
しかしそこは日本のメーカーが長年培ってきた技術力、そこに裏打ちされた信頼性といったもので確実に世界中のマーケットに食い込んでいったのも事実。そうした日本のレクサスの新たなフラッグシップクーペが「LC」。
ガラスの天井ともいうべきか、この見えないヒエラルキーをレクサスがLCを持って打ち破っていけるのか、そうした点も私達は見届けていくべきかもしれませんね。
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まさにレクサスブランドが今挑もうとしてるのが、この「見えないヒエラルキー」なのではないでしょうか。東洋の島国のブランドはその歴史という意味では到底かないませんし、中には色眼鏡で見る向きもあるかもしれません。
しかしそこは日本のメーカーが長年培ってきた技術力、そこに裏打ちされた信頼性といったもので確実に世界中のマーケットに食い込んでいったのも事実。そうした日本のレクサスの新たなフラッグシップクーペが「LC」。
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