レクサス LCとは?新型スポーツクーペを解説
更新日:2024.09.09
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日本でも堅調に販売台数を伸ばしているレクサス。高級ブランドとして定着し、お膝元日本でもそのブランド力が認められてきたともいえますね。そのレクサスが最新モデルとしてリリースするモデルが、スポーツクーペのLCです。
- Chapter
- レクサスLCとは
- レクサスLCのスペック
- レクサスLCの装備
- レクサスLCの前身は?
レクサスLCとは
2017年3月17日より販売開始予定となっているのが、レクサスのフラッグシップクーペ「レクサスLC」です。
2012年にコンセプトモデルのLF-LCが発表され、その4年後の2016年3月に開催されたジュネーブモーターショーにてプロトタイプが世界初公開。それからちょうど一年後に市販化という流れです。
レクサスとしてはRC以来のクーペモデルとなり、戦うマーケットはLSと同じFセグメントです。ボディサイズは、全長4,760mm×全幅1,920mm×全高1,345mm、ホイールベース2,870mmと、非常に大柄。全幅はレクサスLSより45mmほど大きくなっており、文字通りのフラッグシップクーペといえるのがレクサスLCとなります。
2012年にコンセプトモデルのLF-LCが発表され、その4年後の2016年3月に開催されたジュネーブモーターショーにてプロトタイプが世界初公開。それからちょうど一年後に市販化という流れです。
レクサスとしてはRC以来のクーペモデルとなり、戦うマーケットはLSと同じFセグメントです。ボディサイズは、全長4,760mm×全幅1,920mm×全高1,345mm、ホイールベース2,870mmと、非常に大柄。全幅はレクサスLSより45mmほど大きくなっており、文字通りのフラッグシップクーペといえるのがレクサスLCとなります。
レクサスLCのスペック
レクサスLCには、2つのグレードが用意されます。
ガソリンエンジン仕様のLC500と、ハイブリッド仕様のLC500hで、プラットフォームは、新開発のGA-L(Global Architecture-Luxury)プラットフォームです。
それぞれのエンジンスペックは、
・LC500
エンジン:2UR-GSE型 5.0L V8 DOHC
最高出力:349kW(467ps)/7,100rpm
最大トルク:530Nm(54.0kgm)/4,800~5,600rpm
・LC500h
エンジン:8GR-FXS型 3.5L V6 DOHCエンジン+2NM型モーター
最高出力:220kW(299ps)/6,600rpm
最大トルク:256Nm(36.3kgm)/5,100rpm
※システム最高出力354ps
LC500の5.0L V8は、RC FやGS Fに採用されたものと同様。最高出力は、467psとディチューンされているようですが、それでも自然吸気ならではのスムーズな加速を堪能できそうです。予想では、車重は2トン以上、0-60マイル加速は4.5秒以内とも言われています。
ハイブリッド仕様の“LC500h”には、世界初のマルチステージハイブリッドシステムを搭載。2つのモーターを持つハイブリッドシステムに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御を可能としています。
また低速域ではV型6気筒3.5Lエンジンの使用領域を拡大し、パワフルな走りを実現。さらに低速域から高速域まで、システム効率に優れた動作点を選択すすようにしつけられ、同時にEV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れたクルージング走行を両立しています。
このようにパワーユニットの違いによって、それぞれのグレードでテイストの異なるLCですが、レクサスのスポーツマインドを存分に感じさせる仕上がりとなっているのは間違いなさそうです。
ガソリンエンジン仕様のLC500と、ハイブリッド仕様のLC500hで、プラットフォームは、新開発のGA-L(Global Architecture-Luxury)プラットフォームです。
それぞれのエンジンスペックは、
・LC500
エンジン:2UR-GSE型 5.0L V8 DOHC
最高出力:349kW(467ps)/7,100rpm
最大トルク:530Nm(54.0kgm)/4,800~5,600rpm
・LC500h
エンジン:8GR-FXS型 3.5L V6 DOHCエンジン+2NM型モーター
最高出力:220kW(299ps)/6,600rpm
最大トルク:256Nm(36.3kgm)/5,100rpm
※システム最高出力354ps
LC500の5.0L V8は、RC FやGS Fに採用されたものと同様。最高出力は、467psとディチューンされているようですが、それでも自然吸気ならではのスムーズな加速を堪能できそうです。予想では、車重は2トン以上、0-60マイル加速は4.5秒以内とも言われています。
ハイブリッド仕様の“LC500h”には、世界初のマルチステージハイブリッドシステムを搭載。2つのモーターを持つハイブリッドシステムに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御を可能としています。
また低速域ではV型6気筒3.5Lエンジンの使用領域を拡大し、パワフルな走りを実現。さらに低速域から高速域まで、システム効率に優れた動作点を選択すすようにしつけられ、同時にEV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れたクルージング走行を両立しています。
このようにパワーユニットの違いによって、それぞれのグレードでテイストの異なるLCですが、レクサスのスポーツマインドを存分に感じさせる仕上がりとなっているのは間違いなさそうです。
レクサスLCの装備
前述のように非常に大柄なボディだけに、造形美を感じさせるボディラインと、フロントのスピンドルグリルは、これでもかという迫力を感じさせます。
インテリアにはアルカンターラを使用し、豪奢なものとなっています。パドルシフトにはマグネシウム素材を採用しているとのことで、ラグジュアリーテイストを感じさせながら、高いスポーツ性も与えられたじつに贅沢な造りとなっています。
また当然ながら安全装備に関しても、最新のパッケージ「Lexus Safety System +」を採用しています。
ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」と、車線維持をサポートする「レーンキーピングアシスト」、夜間歩行者の早期発見に寄与しロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」。そして先行車との車間距離を保ちながら追従走行する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」。
これら4つの先進安全技術をパッケージ化し、安全運転支援を強化しています。 ロングノーズ・ショートデッキのスポーツカーのマナーに沿ったアピアランスに、豪華装備とハイパワーユニット、先進の安全装備。フラッグシップと呼ぶにふさわしいクーペに仕上がっています。
インテリアにはアルカンターラを使用し、豪奢なものとなっています。パドルシフトにはマグネシウム素材を採用しているとのことで、ラグジュアリーテイストを感じさせながら、高いスポーツ性も与えられたじつに贅沢な造りとなっています。
また当然ながら安全装備に関しても、最新のパッケージ「Lexus Safety System +」を採用しています。
ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」と、車線維持をサポートする「レーンキーピングアシスト」、夜間歩行者の早期発見に寄与しロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」。そして先行車との車間距離を保ちながら追従走行する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」。
これら4つの先進安全技術をパッケージ化し、安全運転支援を強化しています。 ロングノーズ・ショートデッキのスポーツカーのマナーに沿ったアピアランスに、豪華装備とハイパワーユニット、先進の安全装備。フラッグシップと呼ぶにふさわしいクーペに仕上がっています。
レクサスLCの前身は?
日本での発売も決定し、価格含め非常に気になるレクサスLCですが、フラッグシップクーペという意味では、2010年まで生産されていたレクサスSCの後継モデルと捉えることもできます。
レクサスSCは2005年からリリースされたカブリオレクーペモデル。やはり大柄で迫力あるボディに、3UZ-FE型 4.3L V8エンジンを搭載、ラグジュアリースポーツとしての立ち位置はまさにレクサスLCに引き継がれているといえましょう。
そしてこの、レクサスSCの前身はご存じ、トヨタ ソアラ。レクサスLCは、まさに伝統のフラッグシップクーペのDNAを引き継いでいる、そんな存在であるといえますね。
気になる価格は1300万円を下らないようで、おいそれと庶民が手を出せるモデルではありませんが、今回のリリースは、世界中にニーズがあることを物語っています。
日本でどれほどの販売台数となるのかも興味深いところですね。
レクサスSCは2005年からリリースされたカブリオレクーペモデル。やはり大柄で迫力あるボディに、3UZ-FE型 4.3L V8エンジンを搭載、ラグジュアリースポーツとしての立ち位置はまさにレクサスLCに引き継がれているといえましょう。
そしてこの、レクサスSCの前身はご存じ、トヨタ ソアラ。レクサスLCは、まさに伝統のフラッグシップクーペのDNAを引き継いでいる、そんな存在であるといえますね。
気になる価格は1300万円を下らないようで、おいそれと庶民が手を出せるモデルではありませんが、今回のリリースは、世界中にニーズがあることを物語っています。
日本でどれほどの販売台数となるのかも興味深いところですね。
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