レクサスから最新モデル誕生!新型レクサスLCとはどんな車?
更新日:2020.01.06

日本でも堅調に販売台数を伸ばしているレクサス。高級ブランドとして定着し、お膝元日本でもそのブランド力が認められてきたともいえますね。そのレクサスが最新モデルとしてリリースするモデルが、スポーツクーペのLCです。
遂にリリースされるスポーツクーペ「レクサスLC」とは
2017年3月17日より販売開始予定となっているのが、レクサスのフラッグシップクーペ「レクサスLC」です。
2012年にコンセプトモデルのLF-LCが発表され、その4年後の2016年3月に開催されたジュネーブモーターショーにてプロトタイプが世界初公開。それからちょうど一年後に市販化という流れです。
レクサスとしてはRC以来のクーペモデルとなり、戦うマーケットはLSと同じFセグメントです。ボディサイズは、全長4,760mm×全幅1,920mm×全高1,345mm、ホイールベース2,870mmと、非常に大柄。全幅はレクサスLSより45mmほど大きくなっており、文字通りのフラッグシップクーペといえるのがレクサスLCとなります。
2012年にコンセプトモデルのLF-LCが発表され、その4年後の2016年3月に開催されたジュネーブモーターショーにてプロトタイプが世界初公開。それからちょうど一年後に市販化という流れです。
レクサスとしてはRC以来のクーペモデルとなり、戦うマーケットはLSと同じFセグメントです。ボディサイズは、全長4,760mm×全幅1,920mm×全高1,345mm、ホイールベース2,870mmと、非常に大柄。全幅はレクサスLSより45mmほど大きくなっており、文字通りのフラッグシップクーペといえるのがレクサスLCとなります。
レクサスLCのスペック
レクサスLCには、2つのグレードが用意されます。
ガソリンエンジン仕様のLC500と、ハイブリッド仕様のLC500hで、プラットフォームは、新開発のGA-L(Global Architecture-Luxury)プラットフォームです。
それぞれのエンジンスペックは、
・LC500
エンジン:2UR-GSE型 5.0L V8 DOHC
最高出力:349kW(467ps)/7,100rpm
最大トルク:530Nm(54.0kgm)/4,800~5,600rpm
・LC500h
エンジン:8GR-FXS型 3.5L V6 DOHCエンジン+2NM型モーター
最高出力:220kW(299ps)/6,600rpm
最大トルク:256Nm(36.3kgm)/5,100rpm
※システム最高出力354ps
LC500の5.0L V8は、RC FやGS Fに採用されたものと同様。最高出力は、467psとディチューンされているようですが、それでも自然吸気ならではのスムーズな加速を堪能できそうです。予想では、車重は2トン以上、0-60マイル加速は4.5秒以内とも言われています。
ハイブリッド仕様の“LC500h”には、世界初のマルチステージハイブリッドシステムを搭載。2つのモーターを持つハイブリッドシステムに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御を可能としています。
また低速域ではV型6気筒3.5Lエンジンの使用領域を拡大し、パワフルな走りを実現。さらに低速域から高速域まで、システム効率に優れた動作点を選択すすようにしつけられ、同時にEV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れたクルージング走行を両立しています。
このようにパワーユニットの違いによって、それぞれのグレードでテイストの異なるLCですが、レクサスのスポーツマインドを存分に感じさせる仕上がりとなっているのは間違いなさそうです。
ガソリンエンジン仕様のLC500と、ハイブリッド仕様のLC500hで、プラットフォームは、新開発のGA-L(Global Architecture-Luxury)プラットフォームです。
それぞれのエンジンスペックは、
・LC500
エンジン:2UR-GSE型 5.0L V8 DOHC
最高出力:349kW(467ps)/7,100rpm
最大トルク:530Nm(54.0kgm)/4,800~5,600rpm
・LC500h
エンジン:8GR-FXS型 3.5L V6 DOHCエンジン+2NM型モーター
最高出力:220kW(299ps)/6,600rpm
最大トルク:256Nm(36.3kgm)/5,100rpm
※システム最高出力354ps
LC500の5.0L V8は、RC FやGS Fに採用されたものと同様。最高出力は、467psとディチューンされているようですが、それでも自然吸気ならではのスムーズな加速を堪能できそうです。予想では、車重は2トン以上、0-60マイル加速は4.5秒以内とも言われています。
ハイブリッド仕様の“LC500h”には、世界初のマルチステージハイブリッドシステムを搭載。2つのモーターを持つハイブリッドシステムに、有段ギアの自動変速機構を組み合わせることで、エンジンとモーター両方の出力制御を可能としています。
また低速域ではV型6気筒3.5Lエンジンの使用領域を拡大し、パワフルな走りを実現。さらに低速域から高速域まで、システム効率に優れた動作点を選択すすようにしつけられ、同時にEV走行領域も拡大することで、エモーショナルな走りと燃費性能に優れたクルージング走行を両立しています。
このようにパワーユニットの違いによって、それぞれのグレードでテイストの異なるLCですが、レクサスのスポーツマインドを存分に感じさせる仕上がりとなっているのは間違いなさそうです。
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