スバル 2代目レヴォーグ(VN5型)のインパネは先進性が際立つデジタルコクピット

スバル 2代目レヴォーグ

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今回は2020年10月にモデルチェンジし「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したスバル 2代目レヴォーグ(VN5型)の先進性あふれるインパネについて見ていきましょう。

2代目レヴォーグのインパネの特徴は何と言ってもスバルが「デジタルコクピット」と呼び、運転に必要な情報をわかりやすく表示してくれる大型のディスプレイです。

12.3インチのフル液晶メーターに大型・高精細の11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが2代目レヴォーグの先進性を際立たせており、直感的な操作は人とクルマが一体になったかのようなドライビング空間に仕上がっています。

今回は、そんな2代目レヴォーグのデジタルコクピットを象徴するインパネを詳しくご紹介していきましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
スバル 2代目レヴォーグは大画面のディスプレイが魅力
スバル 2代目レヴォーグの12.3インチフル液晶メーターは3つのモードで快適ドライブ
スバル 2代目レヴォーグはドライバーをサポートする便利装備も充実

スバル 2代目レヴォーグは大画面のディスプレイが魅力

スバル レヴォーグのインパネでまず目を引くのが「GT EX」「GT-H EX」「STI Sport EX」に標準装備されている11.6インチのセンターインフォメーションディスプレイです。

大型で高精細のディスプレイにはナビゲーションをはじめ車両やエアコンの設定、コネクティッド技術により「つながる安全」を提供するSUBARU STARLINK、さらにテレビやラジオなど様々な機能が内蔵されています。

音楽はUSBまたはBluetooth接続したポータブルオーディオプレーヤーなどで再生でき、Apple CarPlay(TM)やAndroid Audio(TM)にも対応。スマートフォンのアプリケーションを大画面に表示して使用可能で音声認識による操作と静電容量式タッチパネルにも対応しているためタブレットの感覚で操作出来てしまいます。

一方、オーディオボリュームやエアコンの温度調整など使用頻度の高い機能については、ディスプレイパネルに備えられているハードスイッチで操作出来るなど多様な使い方にも配慮されているのです。

また、「GT」「GT-H」「STI Sport」には7インチセンターインフォメーションディスプレイが装備されており、エアコンの設定やシートヒーターの調節、それにアイサイトなどの車両設定機能が集約されています。感圧式のタッチパネルが採用されていることから画面をタッチするだけで操作可能であり、エアコンの温度調整はハードスイッチで行うことが出来ます。

スバル 2代目レヴォーグの12.3インチフル液晶メーターは3つのモードで快適ドライブ

スバル レヴォーグは液晶メーターも際立った特徴を持っています。「GT EX」「GT-H EX」「STI Sports EX」に標準装備されているのは12.3インチと大きく、少ない視線移動で瞬時に認識できる先進的な液晶メーター。

12.3インチフル液晶モニターは3つの表示モードが用意されています。スピードメーターとタコメーターを2眼表示する「ノーマル画面」、11.6インチセンターインフォメーションディスプレイのナビゲーション情報と連携する「地図画面」、アイサイト関連の作動状態を大きく分かりやすく表示する「アイサイト画面」で、切り替えはステアリングのスイッチで可能です。

「GT」「GT-H」「STI Sport」にはクリーンで視認性に優れたホワイトの照明と精緻な文字盤が洗練された空間を演出するメーターが備えられており、中央の4.2インチマルチインフォメーションディスプレイにはアイサイト使用時の走行状態や警告のほか、ドライビングに関する様々な情報が表示され、安全なドライブをサポートしてくれます。

スバル 2代目レヴォーグはドライバーをサポートする便利装備も充実

スバル レヴォーグには先進的なインパネをさらに便利にしドライバーをサポートする装備も充実しています。

「GT EX」「GT-H EX」「STI Sport EX」に標準装備されているドライバーモニタリングシステムは室内に設置された専用カメラでドライバーを常に見守り、安全運転をサポートする機能。走行中に一定時間以上目を閉じていたり顔の向きを前方から大きく外した場合、ドライバーに眠気や不注意があるとシステムが判断すると警報音や警告表示で注意を喚起してくれます。

ドライバーモニタリングシステムにはおもてなし機能も備えられており、ドライバーが乗車するとあらかじめ設定しておいたシートポジションやドアミラー角度、前回イグニッションをOFFにした際のメーターディスプレイ表示、それにエアコン設定などを自動的に再現してドライバーを迎えてくれ、最大5名まで登録可能です。

また、「GT EX」「GT-H EX」の11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステム装着車ではステアリングの発話スイッチを押すと音声でナビゲーションやオーディオ、エアコンの操作が可能な音声認識機能が用意され、運転中の目線移動を減らし安全に配慮しながら操作できる点も見逃せません。

他にも、パーキングブレーキをスイッチひとつで作動・解除できる電動パーキングブレーキは発進時にアクセルを踏むだけで解除でき、信号待ちなどの停止時にブレーキペダルから足を離しても停止状態を維持するオートビークルホールドを採用、一部モデルには運転席シート自動後退機能や運転席&助手席パワーシートが装備されるなど先進的なインパネの周囲にも便利な装備が充実しているのです。
今回はスバル レヴォーグのインパネを中心にご紹介しました。

先進のドライビング空間と言えるSUBARUデジタルコクピットは、運転する歓びと移動の愉しさを広げてくれることでしょう。

気になっている方は、この機会にご検討されてはいかがでしょうか。

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