BMW 2代目2シリーズは多彩なシートアレンジができる優秀な1台だった!

BMW 2代目2シリーズ

BMW 2代目2シリーズ(3BA-2J30/3BA-2H20/3BA-7K15/3DA-7M20/3BA-7L20型)といえば、BMWのなかではプレミアムコンパクトに分類されるモデルです。

クーペ、グランクーペの2種類のボディータイプが設定されており、それぞれのタイプでデザインや乗り心地が異なるのが特徴といえるでしょう。

今回は、そんな2シリーズのシートアレンジに着目して、その魅力に迫っていきます。

Chapter
BMW 2代目2シリーズとはどんなクルマ?
BMW 2代目2シリーズ クーペのシートアレンジの使い勝手は如何に?
BMW 2代目2シリーズ グランクーペのシートアレンジをチェック!

BMW 2代目2シリーズとはどんなクルマ?

シートアレンジについて紹介する前に、まずは 2シリーズに設定された2種類のボディータイプについてご紹介します。

まずクーペでは、「220i クーペ M Sport」と「M240iクーペ」の2つのモデルをラインアップ。

シャープなデザインと、優れたハンドリングを生むFR(後輪駆動)のダイナミクスと特別仕様のインテリア(内装)により、快適なドライビング体験を実現している点が魅力のボディータイプです。

そしてグランクーペでは、218i グランクーペの「Standard」「Play」「M Sport」、218d グランクーペの「Play Edition Joy+」「M Sport Edition Joy+」、「M235i xDriveグランクーペ」の計7つのモデルがラインアップされています。

グランクーペは「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー」にノミネートしたほか、「RJCカーオブザイヤー・インポート」を受賞した経歴を持ち、圧巻の実績を持つクルマです。

また、両タイプともに安全性能にこだわっており、危険を未然に防ぎ、万が一の事故の際には影響を最小限に抑えるよう運転をサポートしてくれる「ドライビング・アシスト」を標準搭載している点も魅力といえるでしょう。

BMW 2代目2シリーズ クーペのシートアレンジの使い勝手は如何に?

2シリーズ クーペは2ドアの4人乗りで、ボディーサイズは全長4,470mm×全幅1,775mm×全高1,410mmとコンパクトなサイズに設計されています。

そんなクーペのフロントシート(前席)には、「スポーツ・シート」を装備。

このシートに採用された電動調整式サイド・サポート付シートバックにより乗員をしっかりとホールドできるうえ、バックレストの確度やシートの前後、角度、高さを電動で調節できるのです。

また、運転席と助手席には「フロント・シート・ヒーティング」を標準搭載しており、寒い季節にシート座面やバックレストを素早く快適な温度に温めてくれるため、寒い時期でも心地良い車内空間を楽しめるでしょう。

2人まで乗れるリアシート(後席)は6:4分割可倒式であることに加え、2個のカップ・ホルダーを内蔵したリア・センター・アームレストも装備されており、シーンに合わせた使い方ができる点が魅力です。

さらにリアシートには「ISOFIXチャイルド・シート・アタッチメント」も装備されているので、お子さんとのドライブも快適に楽しめること間違いありません。

BMW 2代目2シリーズ グランクーペのシートアレンジをチェック!

2シリーズ グランクーペは、クーペをベースとした4ドア5人乗りタイプのクルマです。

Standardのボディーサイズは全長4,535mm×全幅1,800mm×全高1,430mmとなっており、クーペよりは大きいものの、こちらもコンパクトな車体が特徴です。

「M Sport」「M Sport Edition Joy+」「M235i xDriveグランクーペ」ではスポーツ・シートを標準装備したほか、一体型ヘッドレストを備えた「M スポーツ・シート」をオプション設定しました。

M スポーツ・シートでは、個々の乗員に合わせた細やかな調整ができる点が魅力。

厚みのあるシートクッションと深さのある座面、立体的なサイドサポートにより、タイトなコーナリング時でも乗員をしっかりとホールドしてくれるため、スポーティな走りを安全に楽しめるでしょう。

3人まで乗れるリアシートは、バックレストを40:20:40の3分割に倒して使用可能。

リアシートをすべて倒せばより多くの荷物を積載できるほか、真ん中だけを倒せば4人乗車でも長尺ものを詰むことができるため、利便性に優れているといえるでしょう。

また、グランクーペのリアシートにも「ISOFIXチャイルド・シート・アタッチメント」が装備されているので、家族でのドライブも安心です。

今回は、2代目2シリーズのクーペとグランクーペのシートアレンジについて詳しく紹介しました。

2代目2シリーズのフロントシートには、細やかな調整ができるシートを採用しています。

また、リアシートでは各ボディータイプで分割可倒式シートを採用していることからも、2シリーズはあらゆるニーズに対応できるクルマといえるのではないでしょうか。

※2021年8月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道