BMW 3代目 1シリーズの3つのグレードを徹底比較!
更新日:2024.09.09
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BMWのラインナップでもっともコンパクトなボディーを持つBMW 1シリーズ(7K15/7M20/7L20型)ですが、2019年にはBMW 3代目1シリーズとなり、プラットフォームをFR(後輪駆動)からFF(前輪駆動)ベースに移行するなど大胆なフルモデルチェンジを行いました。今回はそんな3代目1シリーズにどんなグレードがあるのかを紹介していきます。
BMW 3代目 1シリーズ 118i グレード
「118i」は、BMW 3代目1シリーズのエントリーモデルに位置づけられたグレードです。
エントリーモデルではあるもののBMWの名にふさわしく基本的な装備や快適装備が充実し、インパネ(インストルメントパネル)にはタッチパネル機能付き8.8インチコントロール・ディスプレイが標準装備され、運転席にも5.1インチのマルチ・ディスプレイ・メーター・パネルが奢られています。
その他にも、ウェルカムライトや自動防眩ルームミラーなど、高級車らしい演出が随所に施されている点も見逃せません。
エントリーモデルではあるもののBMWの名にふさわしく基本的な装備や快適装備が充実し、インパネ(インストルメントパネル)にはタッチパネル機能付き8.8インチコントロール・ディスプレイが標準装備され、運転席にも5.1インチのマルチ・ディスプレイ・メーター・パネルが奢られています。
その他にも、ウェルカムライトや自動防眩ルームミラーなど、高級車らしい演出が随所に施されている点も見逃せません。
エンジンはターボチャージャーを装着した1.5L 直列3気筒のB38A15A型を搭載し、最高出力103kW(140PS)/4,600〜6,500rpm、最大トルク220Nm(22.4kgm)/1,480〜4,200rpmを発生するトルク型と言えるユニットで、電子油圧制御式7速DCTを組み合わせ、燃費性能は実際の走行状況に近いとされるWLTCモードで13.7km/Lを達成しています。
また、3代目1シリーズでは1つのグレードにより高級志向の「PLAY」、スポーティーなチューニングを施された「M Sport」などの複数の3タイプが設定され、118iには「118i」「118i Play」「118i M Sport」がラインナップされています。
特に「118i M Sport」は快適性とともに走行性能を向上させ、エクステリアには専用形状のバンパーを装着。インテリアではホールド性の高いスポーツシートを採用するなど、見た目も装備もシャープな仕上がりとなっています。
駆動方式はすべてFF(前輪駆動)のみで、価格は「118i」が337万円、「118i Play」が378万円、「118i M Sport」が416万円となっています。
また、3代目1シリーズでは1つのグレードにより高級志向の「PLAY」、スポーティーなチューニングを施された「M Sport」などの複数の3タイプが設定され、118iには「118i」「118i Play」「118i M Sport」がラインナップされています。
特に「118i M Sport」は快適性とともに走行性能を向上させ、エクステリアには専用形状のバンパーを装着。インテリアではホールド性の高いスポーツシートを採用するなど、見た目も装備もシャープな仕上がりとなっています。
駆動方式はすべてFF(前輪駆動)のみで、価格は「118i」が337万円、「118i Play」が378万円、「118i M Sport」が416万円となっています。
BMW 3代目 1シリーズ 118d グレード
「118d」は、BMW 3代目1シリーズのディーゼルエンジンモデルです。
エクステリアはガソリンエンジンモデルの「118i」と変わりませんが、エンジンはターボチャージャーを装着した2L 直列4気筒のB47C20B型となり、最高出力110kW(150PS)/4,000rpm、最大トルク350Nm(35.7kgm)/1,750〜2,500rpmと、「118i」に比べるとトルクが大幅にアップしています。
一方で、トランスミッションはMT(マニュアルトランスミッション)と同様の内部構造を備えたDCTから、従来のAT(オートマチックトランスミッション)へと変更された8速ATを組み合わせています。
「118d」には4タイプが設定され、「118d Play Edition Joy+」が385万円、「118d Play」が413万円。そしてスポーティーな「118d M Sport Edition Joy+」が423万円、「118d M Sport」が451万円となっています。
エクステリアはガソリンエンジンモデルの「118i」と変わりませんが、エンジンはターボチャージャーを装着した2L 直列4気筒のB47C20B型となり、最高出力110kW(150PS)/4,000rpm、最大トルク350Nm(35.7kgm)/1,750〜2,500rpmと、「118i」に比べるとトルクが大幅にアップしています。
一方で、トランスミッションはMT(マニュアルトランスミッション)と同様の内部構造を備えたDCTから、従来のAT(オートマチックトランスミッション)へと変更された8速ATを組み合わせています。
「118d」には4タイプが設定され、「118d Play Edition Joy+」が385万円、「118d Play」が413万円。そしてスポーティーな「118d M Sport Edition Joy+」が423万円、「118d M Sport」が451万円となっています。
BMW 3代目 1シリーズ M135i xDrive グレード
「M135i xDrive」は、走行性能を向上させる専用チューニングが施されたハイパフォーマンスグレードです。
エンジンは2L 直列4気筒ながら最高出力225kW(306PS)/5,000〜6,250rpm、最大トルク450Nm(45.9kgm)/1,750〜4,500rpmを発生するB48A20E型を搭載。トランスミッションにはトルセンLSDを内蔵し、4WD(4輪駆動)を組み合わせるなど、大パワーを効率良く路面に伝える設計となっています。
エンジンは2L 直列4気筒ながら最高出力225kW(306PS)/5,000〜6,250rpm、最大トルク450Nm(45.9kgm)/1,750〜4,500rpmを発生するB48A20E型を搭載。トランスミッションにはトルセンLSDを内蔵し、4WD(4輪駆動)を組み合わせるなど、大パワーを効率良く路面に伝える設計となっています。
エクステリアではフロント・リヤバンパーの形状が変更されているほか、専用のダブルスポーク18インチホイールが奢られるなど、迫力を増した外観となっている点も魅力的ですね。
一方でハイパフォーマンスグレードらしく価格は633万円まで上がり、エントリーモデルである「118i」の倍近い値段設定となっています。
一方でハイパフォーマンスグレードらしく価格は633万円まで上がり、エントリーモデルである「118i」の倍近い値段設定となっています。
BMWでは、各グレードにセッティングの異なる複数のモデルを設定し、なかでも「M Sport」はスポーティーなサスペンションチューニングや迫力のあるエクステリアから根強い人気を誇っています。
また、トップグレードの「M135i xDrive」はグレード名に「M」を頂き、下位グレードとは隔絶されたパフォーマンスを備えていることから、コンパクトなスポーツハッチバックを検討される場合には、「M135i xDrive」はおすすめの1台と言えるでしょう。
※ 2020年12月現在
また、トップグレードの「M135i xDrive」はグレード名に「M」を頂き、下位グレードとは隔絶されたパフォーマンスを備えていることから、コンパクトなスポーツハッチバックを検討される場合には、「M135i xDrive」はおすすめの1台と言えるでしょう。
※ 2020年12月現在