現行型4シリーズ・クーペはグレードによって価格が約3倍に!!全グレードをプロが解説

BMW 4シリーズ 2020

現行型4シリーズ・クーペにはエントリーグレードである「420i/420i Mスポーツ」、Mパフォーマンス・モデルの「M440i xDrive」、そしてMハイパフォーマンス・モデルの「M4クーペ/M4クーペ・コンペティション」の3グレード全5モデルを展開しています。

今回はその全グレードのラインアップをご紹介します。

文・写真/萩原 文博

Chapter
現行型4シリーズ・クーペのエントリーモデル「420i」
現行型4シリーズ・クーペのMパフォーマンス・モデル「M440i xDrive」
現行型4シリーズ・クーペの最上級グレードとなる「M4クーペ」「M4クーペ・コンペティション」

現行型4シリーズ・クーペのエントリーモデル「420i」

■420iクーペ/420iクーペMスポーツ
ボディサイズ:全長4,775mm×全幅1,850mm×全高1,395mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン種類:1,998cc 直列4気筒DOHCターボ
最高出力:184ps/5,000rpm
最大トルク:300Nm/1,350~4,000rpm
0-100km/h加速:7.5秒
トランスミッション:8速AT
乗車定員:4人

車両本体価格584万円の「420i」と、639万円の「420iクーペMスポーツ」の2モデルが設定されています。

タイヤサイズは「420i」が前後ともに225/50R17であるのに対して、「420iクーペMスポーツ」はフロントが225/45R18、リヤが255/40R18と前後異なるサイズとなり走行性能が向上しています。

オプションアイテムとしては、電動ガラス・サンルーフ(16万5000円)が両モデルに設定されているほか、「420i」には18インチホイール(13万1000円)を用意。

「420iクーペMスポーツ」にはフロントシートの電動ランバーサポート(3万5000円)や、アクティブ・ベンチレーション・シート(12万4000円)、Mスポーツ・シート(13万6000円)、19インチホイールやアダプティブMサスペンション、Mスポーツ・ブレーキで構成するファスト・トラック・パッケージ(24万9000円)などがラインナップされています。

他にも「420iクーペMスポーツ」には、

・M エアロダイナミクス・パッケージ(フロント・エプロン、サイド・スカート、リヤ・エプロン)
・BMWインディビデュアルハイグロス・シャドー・ライン・エクステリア(ブラック・サイド・ウインドー・フレーム・モールディング)
・マルチファンクションM スポーツ・レザー・ステアリング・ホイール(シフト・パドル付)
・ヴァーネスカ・レザー・シート

などが標準装備され、スポーティなルックスをさらに強調しているのが特徴です。

現行型4シリーズ・クーペのMパフォーマンス・モデル「M440i xDrive」

■M440i xDriveクーペ
ボディサイズ:全長4,775mm×全幅1,850mm×全高1,395mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン種類:2,997cc 直列6気筒DOHCターボ
最高出力:387ps/5,800rpm
最大トルク:500Nm/1,800~5,000rpm
0-100km/h加速:4.5秒
トランスミッション:8速スポーツAT
乗車定員:4人

このモデルも「420i」とともに2020年10月16日に導入されました。車両本体価格は1,038万円で、ハンドル位置は左右を設定しています。

パワートレインは最高出力387ps、最大トルク500Nmを発揮する3L直列6気筒ターボエンジンに8速スポーツATを組み合わせ、4輪駆動システムxDriveを搭載しています。

アダプティブMサスペンションやMスポーツ・ディファレンシャル、大径Mスポーツ・ブレーキが標準装備され、ダイナミックな走りを実現しています。

ホイールは19インチが標準で、タイヤサイズはフロントが225/40R19、リアが255/35R19となっています。

「420i」ではオプション扱いとなる

・ストレージ・コンパートメントパッケージ(フロントシートの電動ランバー・サポート、12V電源ソケット、USBソケット)
・BMWジェスチャー・コントロール、地上デジタルTVチューナー、Harman/Kardon製サラウンド・サウンド・システム

などが標準装備されています。

オプションアイテムとしては、電動ガラス・サンルーフ(16万5000円)をはじめ、アクティブ・ベンチレーション・シート(12万4000円)、Mスポーツ・シート(13万6000円)などが用意されています。

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現行型4シリーズ・クーペの最上級グレードとなる「M4クーペ」「M4クーペ・コンペティション」

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博|はぎはら ふみひろ