実はBMW 420iグランクーペのほうが安い?320iと420iグランクーペを比較!

BMW 3シリーズ

BMWの中でも人気が高い3シリーズ。世界中のFRサルーンの基準とも言われております。また、現行型となるF30系はこれまでと同様に非常に出来が良く伝統の直6ではなく、直4ダウンサイジングターボが主体となりましたが、その走りの質感はBMWそのもの。

BMWを欲しい…となると、まずは320iという方も多いです。しかし、実は420iも魅力的なのです。果てしてその秘密とは?

Chapter
3シリーズがマイナーチェンジ!より魅力的に!
320iの車種概要
4シリーズの前に3シリーズGT
BMW 4シリーズについて
では420iグランクーペとは?
実は420iグランクーペのほうが安い?
なぜこのような結果になるのか?
320iと420iの中古車価格は?

3シリーズがマイナーチェンジ!より魅力的に!

BMW 3シリーズの登場は1975年。登場当初は日本の規格に当てはまると5ナンバーサイズでした。BMWといえばメルセデス・ベンツと共に高級車の代名詞ですが、BMWに於いて最も売れているのがシリーズで、日本市場に於いてはDセグメント輸入車の中で最量販モデルとなっています。セダン、ツーリング、グランツーリスモと展開していますが、特に人気はセダンです。

また、国際レベルで「セダンのベンチマーク」とも称される程完成度の高いシリーズです。セダンだけでも320i、320d、330e、340i等を展開し、2.0L直列4気筒ターボ、3.0L直列6気筒ターボ、2.0L直列4気筒ターボディーゼルとエンジンバリエーションも豊富で、様々なニーズに応えてくれています。

ちなみに日本市場向けには日本仕様車をラインナップ。こちらはスペックではなく、日本の立体駐車場を意識し、専用設計のドアハンドルを採用しています。

この320iの価格は、人気のMスポーツパッケージを付けて、554万円(AT車)となっております。

320iの車種概要

3シリーズセダンのベースカーとして位置づけられている320iですが、3シリーズが登場した当時は上級モデルに位置付けられていました。

315、316、318といった近年では見られないグレードが用意されていた時代では、320iはそれらの上位車種として位置付けられていました。ちなみに初代モデルの登場は1975年ですが、登場時のサイズは4,355mm×1,610mm×1,380mm(全長×全幅×全高)とかなりコンパクトでした。

3シリーズは2016年9月現在で6代目モデルまで登場していますが、320iは常にラインナップされているものの、更なる上位車種が登場したことによって上級車種という位置付けからエントリーモデルに近い位置付けへと変わりつつあります。現行モデルでは6速マニュアルや四輪駆動モデルが追加されるなど、人気の幅広さに応えラインナップの拡充が行われています。

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4シリーズの前に3シリーズGT