三菱 2代目 パジェロミニの荷室はアウトドアシーンで大活躍!

パジェロミニ

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三菱自動車の象徴ともいえる伝説のSUV、三菱 パジェロ。特にアウトドアシーンで重宝されたこのパジェロの弟分として、1994年に発売されたのが三菱 パジェロミニです。

1998年にフルモデルチェンジが行われ、2代目パジェロミニが誕生しました。

2代目パジェロミニは2021年4月現在、生産中止となっていますがいまだに中古車市場で人気があります。

パジェロの伝統を受け継ぎ、アウトドアシーンで活躍する2代目パジェロミニのラゲッジルーム(荷室)についてご紹介します。
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三菱 パジェロミニとは?
三菱 2代目パジェロミニの荷室は、リアシートを倒すことで広大な空間が生まれる
三菱 2代目パジェロミニの荷室はリアシートを倒してもフラットになる優れた設計

三菱 パジェロミニとは?

1982年に発売された初代パジェロは全長4,605mm×全幅1,785mm×全高1,900mmと大型のSUVでしたが、初代パジェロミニは全長3,295mm×全幅1,395mm×全高1,680mmの軽SUVであり、女性ドライバーからの人気も高い車種でした。

1998年に軽自動車規格の変更に伴いフルモデルチェンジされ、三菱 2代目パジェロミニが誕生します。

全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,635mmと、全長と全幅が初代パジェロミニより大きくなり安全性能も向上。三菱自動車独自の安全強化ボディであるRISEが採用されて話題となりました。

パジェロミニのエンジンは、4A30型4気筒SOHC16バルブ新リーンバーンMVVエンジンと、 4A30型4気筒DOHC20バルブインタークーラーターボエンジンの2種類から選択が可能でした。 どちらのエンジンもパジェロミニの力強い走りの原動力です。

パジェロミニは2012年6月に惜しまれながらも生産終了となりましたが、2021年4月現在もアウトドアで使用するドライバーから人気があります。

アウトドアシーンで重宝されるのが荷物を積み込むラゲッジルームです。パジェロミニのラゲッジルームはどうなっているのでしょうか?

三菱 2代目パジェロミニの荷室は、リアシートを倒すことで広大な空間が生まれる

パジェロミニのラゲッジルームには後部にある横開きドアからアクセスします。開口部は約950mmと広く床面もフラットの為、荷物の積み下ろしがしやすい設計です。

リヤシート(後席)を立てた4人乗り乗車時、ラゲッジルームの奥行きは約340mm。荷物を積み込むにはお世辞にも広いとは言えません。

パジェロミニのラゲッジルームの最大の特徴はリヤシートを倒した際の広々とした空間です。リヤシートを倒した際、ラゲッジルームの奥行きは約1,090mmとなり、大型や長尺荷物も楽々と積み込むことが可能となります。

パジェロミニのラゲッジルーム下部には、小物を収納できるラゲッジフロアボックスが設置されています。急なパンクの際に使う非常用工具などを格納しておくと便利だと言えるでしょう。

三菱 2代目パジェロミニの荷室はリアシートを倒してもフラットになる優れた設計

キャンプやフィッシング用品は大きいサイズのものも多く、ラゲッジルームの使い勝手はアウトドアを楽しむ上でとても大切な要素と言えます。

三菱 パジェロミニは倒したリヤシートとラゲッジルームがフラットな状態で繋がるので、大型や長尺の荷物も楽々と収納ができます。

他の車だとラゲッジルームとリヤシートの背もたれ部が段差になってしまうこともありますが、アウトドアシーンを意識したパジェロミニは細部まで使いやすさにこだわっていることが分かります。
三菱自動車を象徴する三菱 パジェロの弟分として活躍する三菱 パジェロミニのラゲッジルームについてご紹介しました。

シンプルながら非常に使いやすい作りとなっており、キャンプや釣りといったアウトドアシーンで重宝すること間違いなしです。

2021年4月現在は既に生産終了となっていますが、中古車市場ではまだまだ人気の1台です。ぜひパジェロミニを体感してみてください。

※2021年4月現在
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