スバル 新型レヴォーグの魅力はボディにあり!スバル系ライター マリオ高野が語るスバル 新型レヴォーグの魅力とは?

新型レヴォーグプロトタイプ

スバル 新型レヴォーグの魅力はボディにあり!スバル系ライター マリオ高野が語るスバル 新型レヴォーグの魅力とは?

今回は、スバルの新型レヴォーグをマリオ高野さん的にレポートして頂きました。というのもCARPRIMEと連動企画?というわけではないですが、モータージャーナリストの橋本洋平さんが愛車としてスバル レヴォーグ STI Sportsを購入されたということで、マリオ高野さんがスバリストとしての心得を橋本さんへ伝授。これで橋本さんもスバリスト?に一歩近づいたわけなのですが、ではどんなところがスバルの新型レヴォーグの魅力なのか?マリオさんにたくさん語って頂きました。

文:マリオ高野

新型レヴォーグの”アイサイトX”は強いボディがあってこその安全性能である

さらにフロントまわりのフレームやクロスメンバーの断面を大きくし、乗り味としての骨太感と、衝突エネルギー吸収効率を大幅に向上させている。

フロアのセンタートンネル部分にも骨格材を追加し、フロアまわりの荷重伝達経路を大幅に強化。フロントクロスメンバーにはK型のブレースを追加することで曲げ剛性を高め、フロントクロスメンバーのたわみを徹底的に抑えることにより、ステアリング操作時の入力を瞬時にリヤタイヤへ伝達できるようになった。

動的質感や応答遅れのない鋭敏な操縦性を実現できた要因のひとつだ。

他にも様々な骨格強化技術を取り入れたことにより、SGPがもつ潜在的なポテンシャルを一気に引き出し、滋味深い甘美な乗り味をもたらしているのである。

アイサイトXの高精度な制御も、さらなる革新を遂げた強いボディがあってこそと言える。

新型レヴォーグになってラジエターパネル構造革新によりデザイン性が向上した

また、橋本さんはデザイン性の高さについても高く評価していたが、先代モデルと比較して、フロントマスクまわりの造形が複雑化してデザイン性が向上できた要因の一つに、ラジエターパネル構造の一新が挙げられる。

ラジエターパネル構造の革新により取り付けステーを廃止することができ、フロントまわりの空間効率が向上。デザインの自由度が高まり、歩行者保護性についても極めてハイレベルな安全性を確保している。

一般的にはデザイン性の向上とトレードオフになりがちな視界性能、SUBARUが昔から大事にしている「0次安全性能」の確保にも抜かりはない。

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新型レヴォーグはリア剛性も大幅に向上させ、新時代のグランドツーリングに進化

マリオ 高野|MARIO TAKANO

1973年大阪生まれの自動車ライター。免許取得後に偶然買ったスバル車によりクルマの楽しさに目覚め、新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、自動車工場での期間工、自動車雑誌の編集部員などを経てフリーライターに。2台の愛車はいずれもスバル・インプレッサのMT車。

マリオ 高野|MARIO TAKANO