スバル 新型レヴォーグ(VN5型)のインパネは機能が満載!

2020年8月から先行予約の受付が開始されたスバル 新型レヴォーグ(VN5型)。スバル 初代レヴォーグのデザインやコンセプトを引き継ぎつつ、快適性や運動性能を向上させた新世代のステーションワゴンとなっていますが、インパネ(インストルメントパネル)周りも時代に合わせた大きな進化を遂げていました。

今回は、そんな新型レヴォーグのインパネ機能について紹介していきます。

文・PBKK

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スバル 新型レヴォーグではインパネ周りが大きく刷新!
スバル 新型レヴォーグのインパネはスマートフォン全盛時代に対応!
スバル 新型レヴォーグではセンターコンソールの機能も充実!

スバル 新型レヴォーグではインパネ周りが大きく刷新!

スバル 新型レヴォーグのインパネでもっとも目を引く装備が、縦長のタブレットのようなデザインの11.6インチセンターインフォメーションディスプレイではないでしょうか。従来のナビは「DIN」というインパネポケットの規格に合わせて設計され、主にDINを縦に2つ並べた「2DIN」サイズに適合する製品が多くを占めていました。

そのため必然的に画面のサイズに制限を受け、スバル 初代レヴォーグでは8インチサイズのナビがオプション設定されていました。新型レヴォーグのセンターインフォメーションディスプレイはそれを大きく上回るサイズであると同時に、レヴォーグ専用の多彩な機能も含まれています。

新型レヴォーグのトップグレードである「STI Sport」は、レヴォーグ初となる電子制御ダンパーを採用しています。

これは減衰力と呼ばれるダンパーの硬さを任意に変更できる機能を持ち、市街地走行ではソフトな乗り心地を、高速走行やスポーツ走行時はハードな乗り心地を実現できる装備で、センターインフォメーションディスプレイを通じてモードチェンジを行うことができます。

さらに、ダンパー同様にパワーユニットやステアリングにも3種類のモードが備わっており、必要に応じてハイパワーかつシャープなスポーツカーのようなパフォーマンスを発揮してくれます。

センターインフォメーションディスプレイの機能は走行性能にかかわるものにとどまりません。

例えば運転席と助手席のエアコン温度を独立して設定できる機能や、エアコン吹き出し口、シートヒーター調節機能などもすべてセンターインフォメーションディスプレイに集約されています。加えてスマートフォンと連携してアプリを利用できる機能などが盛り込まれ、まさに至れり尽くせりの装備と言えるでしょう。

センターインフォメーションディスプレイはスタンダードグレードの「GT」や新世代アイサイトX非搭載の「GT-H」では標準装備ではなくオプション装備という扱いとなっていますが、その場合は従来の「DIN」規格のナビを装着することも可能とされ、新型レヴォーグは最新装備と従来装備を選べる柔軟性を持っているとも言えるのではないでしょうか。

スバル 新型レヴォーグのインパネはスマートフォン全盛時代に対応!

11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ以外にも、新型レヴォーグのインパネには豊富な機能がちりばめられています。

シフトレバーの先にはスマートフォンの充電や接続に欠かせないUSBソケットが2個設置されているほか、イヤホンジャックも備えられ、スマートフォンを利用する上で欠かせない装備を手の届きやすい場所に配置。スマートフォンとセンターインフォメーションディスプレイを連携させる場合でも、バッテリーの残量を気にせず利用できるよう配慮されています。

スバル 新型レヴォーグではセンターコンソールの機能も充実!

シフトレバーに連なるセンターコンソール上には、運転席と助手席用のドリンクホルダーが備わり、その直後にはスマートフォンや紙幣・硬貨・駐車券などを一時的においておけるユーティリティースペースも配置されています。

さらに、ちょうど良い位置にあるアームレストはひじ掛けの部分が開き、内部を収納ボックスとして利用できるなど、センターコンソールのスペースを最大限に利用できるよう工夫されています。

また、フロントシート(前席)のドアトリムはウィンドースイッチとドアポケットが上下2段構造となり、ティッシュやタオル、タブレットなどのちょっとした小物を入れておける便利なスペースとなっています。

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スバル 新型レヴォーグはスバル 初代レヴォーグ譲りの洗練されたエクステリア(外装)デザインや、ステーションワゴンらしからぬ走行性能、広いラゲッジスペースに注目されることが少なくありません。しかし、インパネ周りは電子機器用の装備や収納スペースも充実しており、初代レヴォーグと比べて格段の進化を遂げていると言えるでしょう。