東京モーターショー2019に日本最大級のカスタムカーイベントである東京オートサロンが出展!展示車両をチェックした

TMS 東京オートサロン  栗原 祥光

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今や東京モーターショーを凌ぐほどの人気を誇る自動車の祭典「東京オートサロン」。今年も2020年1月10日(金)、11日(土)、12日(日)の3日間、幕張メッセで開催される。東京モーターショーでは、多数のチューニングカーを展示し、イベントの訴求と、そのイメージを再現していた。ここではそんなチューンドカー達をご紹介したい。

文/写真・栗原 祥光

栗原 祥光|くりはら よしみつ

中央大学理工学部卒。通信機器メーカーにて回路設計をした後、長年の趣味であったオーディオへの夢を追い求めて専門雑誌の編集者へと転職。その後、一般誌の編集を経て現在フリーランスのカメラマン&ライターとして主にWeb媒体で活動する。モータースポーツのレポートや新車試乗記のほか、グルメやエンタメ系など幅広い分野で執筆中。

栗原 祥光
Chapter
TEAM TOYO TIRES DRIFT GR Supra
HKS TRB-04
Modulo Neo Classic Racer
1977 Porsche 935K3 Jägermeister by BINGO COLLECTION
ROHAN METAL IMPALA
Renoca by FLEX
SKODA FABIA R5 by CUSCO World Rally Team
プレスデイには、清瀬まちさんと林紗久羅さんも登場した

TEAM TOYO TIRES DRIFT GR Supra

今年のD1グランプリシリーズに参戦する川畑選手のGRスープラを展示。シーズン中でありながらエンジンを新型に換装し、11月末に筑波サーキットで行われるFIAインターコンチネンタル・ドリフティングカップでの優勝を狙う

HKS TRB-04

スズキ・スイフトスポーツをベースとしたHKSのチューニングパーツ開発専用車両の4代目。筑波サーキットでのタイムはスイフト最速となる57秒480を記録している。

Modulo Neo Classic Racer

ホンダアクセスから発売しているS660用ボディキット「Neo Classic」をベースに、レーシングカーのようなエアロパーツを搭載したモデル。迫力のオーバーフェンダー装着により軽自動車規格を超えてしまっているとのこと。

1977 Porsche 935K3 Jägermeister by BINGO COLLECTION

クレーマーレーシングが1977年にグループ5用レーシングカーとしてデリバリーした935K3。主にドイツ国内にデリバリーされ、のちにシリーズ最強の名を欲しいままにする。ウイングは1979年仕様の935K3/80に換装されていた。

ROHAN METAL IMPALA

1958年型のシボレーをベースに、全身に手彫りのエングレービングとオリジナル塗料によるメタル塗装を施した1台。圧倒的な輝度で存在感も十分。遠目からでも目を惹いていた。

Renoca by FLEX

ランドクルーザー100系をベースに、中古車販売のFLEXが新車のようにリノベーションした1台。見た目は懐かしいのに、中身は新しいことで、「いい車を長く乗る」という車文化を提案している。

SKODA FABIA R5 by CUSCO World Rally Team

FIA地域選手権の最高峰カテゴリーマシンであるR5車両で参戦するCUSCO Racing。その参戦マシンがシュコダ・ファビアR5だ。昨年APRCアジアカップに参戦していた。

プレスデイには、清瀬まちさんと林紗久羅さんも登場した

写真:清瀬 まちさん
写真:林 紗久羅さん
オートサロンブースでは、モデルの撮影会やトークショーなども併催されている。ぜひチェックしてみてはいかがだろう。
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