東京モーターショー2019に日本最大級のカスタムカーイベントである東京オートサロンが出展!展示車両をチェックした
更新日:2022.12.09
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今や東京モーターショーを凌ぐほどの人気を誇る自動車の祭典「東京オートサロン」。今年も2020年1月10日(金)、11日(土)、12日(日)の3日間、幕張メッセで開催される。東京モーターショーでは、多数のチューニングカーを展示し、イベントの訴求と、そのイメージを再現していた。ここではそんなチューンドカー達をご紹介したい。
文/写真・栗原 祥光
文/写真・栗原 祥光
TEAM TOYO TIRES DRIFT GR Supra
今年のD1グランプリシリーズに参戦する川畑選手のGRスープラを展示。シーズン中でありながらエンジンを新型に換装し、11月末に筑波サーキットで行われるFIAインターコンチネンタル・ドリフティングカップでの優勝を狙う
HKS TRB-04
スズキ・スイフトスポーツをベースとしたHKSのチューニングパーツ開発専用車両の4代目。筑波サーキットでのタイムはスイフト最速となる57秒480を記録している。
Modulo Neo Classic Racer
ホンダアクセスから発売しているS660用ボディキット「Neo Classic」をベースに、レーシングカーのようなエアロパーツを搭載したモデル。迫力のオーバーフェンダー装着により軽自動車規格を超えてしまっているとのこと。
1977 Porsche 935K3 Jägermeister by BINGO COLLECTION
クレーマーレーシングが1977年にグループ5用レーシングカーとしてデリバリーした935K3。主にドイツ国内にデリバリーされ、のちにシリーズ最強の名を欲しいままにする。ウイングは1979年仕様の935K3/80に換装されていた。
ROHAN METAL IMPALA
1958年型のシボレーをベースに、全身に手彫りのエングレービングとオリジナル塗料によるメタル塗装を施した1台。圧倒的な輝度で存在感も十分。遠目からでも目を惹いていた。
Renoca by FLEX
ランドクルーザー100系をベースに、中古車販売のFLEXが新車のようにリノベーションした1台。見た目は懐かしいのに、中身は新しいことで、「いい車を長く乗る」という車文化を提案している。
SKODA FABIA R5 by CUSCO World Rally Team
FIA地域選手権の最高峰カテゴリーマシンであるR5車両で参戦するCUSCO Racing。その参戦マシンがシュコダ・ファビアR5だ。昨年APRCアジアカップに参戦していた。
プレスデイには、清瀬まちさんと林紗久羅さんも登場した
写真:清瀬 まちさん
写真:林 紗久羅さん
オートサロンブースでは、モデルの撮影会やトークショーなども併催されている。ぜひチェックしてみてはいかがだろう。