後部座席の足元空間の広さを画像で確認|ハスラーの内装インプレ１

更新日：2024.09.09

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スズキから発売されたポップな軽自動車ハスラー(Hustler)ですが、
相変らず人気が高いですね。

競合車のキャストアクティバ(CAST ACTIVA)が発売されましたが、どこ吹く風。

先日、スズキから発売された新型エスクード(Escudo)を見に行った時に
ディーラーさんに色々と話を聞いたのですが、相変らず安定して売れ続けて
いるようです。

そんなハスラー(Hustler)の良いところは、後部座席を前後にスライドさせて
足元の広さや荷室･ラゲッジスペースの調節できる事。

最近の軽自動車は後部座席をスライドできるクルマが多くなってきましたが、
ハスラー(Hustler)の良いところは、後部座席をスライドした時の足元空間が
絶妙な広さなんです^^

そんなハスラー(Hustler)の後部座席を前後にスライドした時の
足元空間の広さを画像を使ってレビューをしていきます。

※2015年10月19日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter: ハスラーの後部座席最前端のレッグスペース; ハスラーの後部座席最後端時のレッグスペース

ハスラーの中古車一覧

スズキハスラー A A 5MT ナビ TV キーレス PW

本体価格

56.9万円
支払総額

59.9万円

年式：2017年
走行距離：11.4万km
車検：車検整備付
なし

スズキハスラー G 6ヶ月走行距離無制限保証付!ETC!

本体価格

58万円
支払総額

63万円

年式：2016年
走行距離：8.7万km
車検：R.7年02月
あり

スズキハスラー J スタイルII ターボ 4WD エアロカスタム&4インチリフトアップ

本体価格

268万円
支払総額

278.4万円

年式：2023年
走行距離：0.3万km
車検：R.8年11月
なし

スズキハスラーハイブリッド(HYBRID) G 4WD 1オナ記録禁煙ナビスマートキー

本体価格

89万円
支払総額

94.1万円

年式：2017年
走行距離：8.7万km
車検：検なし
なし

スズキハスラー J スタイルナビ・TV レーダーブレーキサポート

本体価格

53万円
支払総額

68万円

年式：2015年
走行距離：11.3万km
車検：車検整備付
なし

スズキハスラーの中古車一覧を見る

ハスラーの後部座席最前端のレッグスペース

スズキから発売されたハスラー(Hustler)の後部座席を一番前まで
スライドした時の様子はこのようになっています。

実際にこの時の足元空間の広さは、このようになっています。

やはり足元空間(レッグスペース)は若干狭いですよね。
実際にこの時のハスラー(Hustler)の後部座席の座面の先端とフロントシートの
シートバックとの間隔は、240mmとなっていました。

実際に私もこのように後部座席を一番前にスライドして座ってみたところ、
やはり足元空間は若干狭く感じました。

ただ、成人男性の私でも座る事はできました。
この状態で高速道路に乗って長距離移動するのは、少し大変だと思いましたが･･･。

近場を運転するなら、この状態で後部座席に座っていても何とか
ガマンできるのかなと言った感じ･･･。

ちなみに、ハスラー(Hustler)の競合車のダイハツのキャストアクティバの
後部座席を一番前にすると、このようになります。

この状態で後部座席に座るとあぐらをかく、もしくは体育座りのように
膝を抱えて座るしかなさそうですね。

後部座席に人が座る事を考えると、ココまでのスライド幅は要らないのかなと
思いました。

ちなみに、平均的な小学生の子供ならハスラー(Hustler)の後部座席を一番前に
スライドしても、それほど不自由なく過せる広さが十分にあると思いますよ。

ハスラーの後部座席最後端時のレッグスペース

また、ハスラー(Hustler)の後部座席を一番後ろにした時の足元空間は、
このようになっています。

先ほどのハスラー(Hustler)の後部座席を一番前にした時に比べて、
足元空間(レッグスペース)に余裕があるのが一目で分かりますよね。

実際に後部座席を一番後ろにスライドをして座ってみたのですが、
足元の空間が広々で快適。

ハスラー(Hustler)のフロントシート下に足を投げ出すように座ったり、また、
足を組んだりする事もできるので、とても快適でした。

また、ディーラーさんに確認した所、後部座席を一番後ろまでスライド
した時の足元空間(レッグスペース)の広さは、約400mm程度になっているそうです。

ハスラー(Hustler)の後部座席を一番後ろまでスライドさせると
荷室･ラゲッジスペースは狭くなってしまいますが、個人的にココまで
足元空間が広くなるのは良いと思いました。

ちなみに、キャストアクティバ(CAST ACTIVA)の後部座席を一番後ろまで
スライドした時の様子はこのようになっています。

このキャストアクティバ(CAST ACTIVA)もハスラー(Hustler)に
負けず劣らず十分な足元空間(レッグスペース)を確保しているように思いました。

ただ、ハスラー(Hustler)の方がキャストアクティバ(CAST ACTIVA)よりもが
室内が広いので、快適性はハスラーの方が良いように感じました。

今回ハスラー(Hustler)の後部座席のスライド幅をしっかりと確認したのですが、
スライド幅も広く十分な足元空間(レッグスペース)を用意しているなと思いました。

スライド幅自体は競合車のキャストアクティバ(CAST ACTIVA)よりも小さいです。

しかし、頭上空間なども含め後部座席に座ったときの快適性などを考えると
キャストアクティバ(CAST ACTIVA)よりもハスラー(Hustler)の方が良いと感じました